「ハリの医術」は凄い‼ 心も身体も元気になった。 -35ページ目

「ハリの医術」は凄い‼ 心も身体も元気になった。

浅く快く刺す「ハリの医術」は、いろんな患いがすぐ楽くになり元気に生きる礎だ。その土台である新しい「ハリ医学」は人間のいのちの本質に基ずく「健康の学問」を築く。

ハリは皮膚に沿って浅く刺すと、

10倍以上に効く!! ④

 

ハリを刺そうとして皮膚の表皮に「触れた瞬間」

左下腿部の激痛が、「サッと消えてしまった」!!

 

この体験は、新しい「ハリ医学」の基礎である「経脈の流れ」

とは何かの解明につながり、

さらに「浅く刺すと効果が表れる」という事実の

「実態解明」の第一歩としての「ハリの刺し方」の

検討に進むのである。

 

「ハリの刺し方」については

中國古代人が書き残した

「霊枢経・九鍼十二原 第一」に明記され、

「正しく指で鍼先を押さえ、

素直に表皮に沿って浅く刺し

左右にぶれさせてはいけないと

「鍼刺の神髄」を述べてある。

ハリ治療を実践していた古代人は

「直刺」の文言をそのように読み取っていた

としか考えられない。

 

しかし後代の学者たちが膨大な「文献」に基づいて築いた「鍼灸学」では

「まっすぐ一定の深さに刺す」と誤読し伝承してきた。

 

経穴の「深浅」の言及は、

「経脈の働きが達する深さ」であり「経穴の存在の深さ」ではない。

この重要な読み違いがすべての「鍼灸学」の誤りの根源であると

私は確信し、そこから新しい「ハリ医学」を築こうと考えている。

 

次は、

実際に浅く刺したハリと心身の反応を検討する。

(次回へ続く)

 

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☎ 028-633-1866

一昨日の自己治療体験も凄かった!

「快浅刺・置鍼法」の威力だ!。

 

数か月前から

突然左の鼻の奥から

「強烈な悪臭と膿のような鼻汁」が出るようになり

スッキリしなくなった。

耳鼻科で「検査・治療」したが、全く無効で

「左口蓋に炎症があるから歯科で診てもらうように言われた。

歯科で「入れ歯」にしてくれたが

やっぱり鼻の症状は変わらないので諦めていた。

 

しかし、一昨日突然「自己治療」に取り組もうと思い立った。

まず、今までのやり方で

「頸部のツボ・風池」に撚鍼で、一センチくらい刺して置鍼した。

いくらか、鼻の通りがよくなった感じはしたが、効果は感じなかった。

それから、「風池」に表皮にそって5ミリ浅刺してみた。

 

すると

鼻が即座にスカッとして、

鼻汁も悪臭も消えてしまった。

驚き!!

 

そのまま置鍼して眠ってしまった。

今朝は快調であった。数か月ぶりの快適な朝であった。

この体験は「快浅刺・置鍼法」の確信を深め

「万能快鍼法」への大きな前進である。

 

 

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ハリは皮膚に沿って浅く刺すと、

10倍以上に効く!! ➂ 

 

さらにこの体験は新しい「ハリ医学」を築く出発となった。

ハリを刺そうとして皮膚の表皮に「触れた瞬間」に

左下腿部の激痛が、「サッと消えてしまった」のである。

驚きであった !!

これは、初めての体験であった。

 

そしてそれが

新しい「ハリ医学」の基礎である

「快浅刺・置鍼法」の開発・確信へと

つながるのである。

 

私は、以前に読んで印象に残っていた

江戸時代の名医・坂井梅軒の著書を再読した。

この本は、江戸時代盲人でも誰でも簡単にハリを刺せるようになった

杉山流の「管鍼法」が隆盛を極めていて時期に

「管鍼法」よりも「10倍以上の効果があると主張し

書かれたものである。

 

「経脈の流れ」に沿って浅く刺すと

効果が表れる。

この事実の「実態解明」が

「ハリ医学」建設の第一歩である。

(次回へ続く)

 

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ハリは皮膚に沿って浅く刺すと、

10倍以上に効く!! ②

「腓骨神経麻痺」についてはもう50年以上も前、

鍼灸学生時代に勉強していたことであった。

 

歩行時の「下垂足」で、

すぐに鑑別診断のできるものであった。

しかし、先ずただ「痛い」ことだけが気にかかり、

どういう状況での発症かを考えなかった。

これは「反省点」である。

もう一つ「学んだこと」は

「痛み」と「画像」との関係である。

「左下腿に痛み」があるときは「画像」に明瞭な

「腰椎の異常」があった。

ハリ治療で「完全に」痛みがなくなった時は

画像に異常はなかった

この体験は貴重であり「ハリの効果」の確信の土台となった。

 

そしてそれが

新しい「ハリ医学」の基礎である

「快浅刺・置鍼法」の開発・確信へと

つながるのである。(次回へ)

 

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やはり、

「不眠症」にハリの効果は抜群だ ‼

15年前に、不眠症になり、いろいろ治療しても治らず、

「うつ症状」になり、抗うつ剤を、飲んでいるが体調ダウン。

耳鳴り、頭重、過敏性大腸などを併発してしまった。ショボーン

 

私の「iタウンページ」をみて48歳の公務員が来院。

ハリ治療で快癒した。

 

元気に15年経過したが、スキーで転び頭を打ってから

不眠・めまいがひどくなり「うつ症状」になった。

 

何回か病院に通ったがよくならなかったが

突然「15年前にハリ治療で快癒した」ことを思い出し

先生はもう80歳を超えている筈だから

治療しているのか様子を見に来たと来院。

 

今度の治療は15年前とは全然違う。

「快浅刺・置鍼法」であり、最初のハリでベッドに眠ってしまった。

次の日、夜もよく眠れたと喜んでくれた。

前回は、「9回の治療」であったが、今回はこれで完治。爆  笑

 

やはり、

「不眠症」にハリの効果は抜群だ ‼グッド!

 

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