「ハリの医術」は凄い‼ 心も身体も元気になった。 -14ページ目

「ハリの医術」は凄い‼ 心も身体も元気になった。

浅く快く刺す「ハリの医術」は、いろんな患いがすぐ楽くになり元気に生きる礎だ。その土台である新しい「ハリ医学」は人間のいのちの本質に基ずく「健康の学問」を築く。

難治の五十肩がよくなった! 

数年ぶりの来院患者の嬉しい報告。

今日、数年ぶりの患者が来院。

数日前、「山登り」をしたら、何となく重い感じだった腰が

今朝から激痛になったそうである。

もちろん、帰りは全然痛みなし。

「快浅刺・置鍼」の効果である。

 

治療中に、彼が紹介してくれた「五十肩」 患者の話しが出た。

あちこち病院めぐりをしても、良くならなかった患者を

「自分もよくなった」と紹介してくれたのである。

その人から、紹介した翌日電話があり、

「ハリは凄い一回で完璧に楽になった」

と喜ばれたというのである。

 

自分は、数か月何度もハリに通院して

完治したと記憶しているが、何かわけがあるのかと

聞かれた。

 

私は最近、「ハリの刺し方」を変えてみたからだと

答え、そのわけを説明した。

「歯科関係の患者」は

何となくわかったようだが、

まだ私の説明は難し過ぎるかもしれない

と反省した。

 

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本来の「ハリ医学」を築く

新たな挑戦の軌跡 ④

 

「原典・霊枢九鍼十二原第一」に基づいて

本来の「ハリ医学」を築くとはどういうことか。

「ツボ」のある表皮に沿って水平に刺して病を癒し

健康な心身をつくることである。

 

それには、「ハリの持ち方」「ハリの刺し方」「指の使い方」

さらに、「ツボの取り方」など、すべての再検討が必要である。

現在の「ハリの勉強」は

ただ学校教育を受けて「資格」を取れば、一人前の「鍼灸師」として、

なにも、考え疑いもせず「教えられた」通りに仕事を流している

としか考えられない。

 

「ハリ医学」とは、「原典」をしっかりと踏み台として、

継承し、発展させるもの

でなければならないと思う。

 

私は、50年以上も前、「鍼灸学校」の学生時代、

当時大きな流れであった「古典派」の薫陶を受けた。

盟友・島田隆司先生亡き後、「古典派」は衰退してしまった

ように思う。

「古典」の解説者は何人か存在するが

単なる有名解説者で、新しい「ハリ医学」創造の

流れとは無縁である。

 

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本来の「ハリ医学」を築く

新たな挑戦の軌跡・・・

驚きと喜びのハリ体験。㋒

不眠症でうつ状態に。

でもハリ治療で元気いっぱいだ‼

 

「不眠症」がひどく、2年くらい、あちこちの病院周りをして

薬も、いろいろ飲みかえているがほとんど眠れない。

47歳の専業主婦の患者は、「初診時カルテ」に克明に

自分の「愁訴」を書き連ねてくれた。

 

「夜ほとんど眠れないで、頭重感・首・片・背中から腰への全身のこり感。

体が重く、「やる気」が出ない。

もちろん「自律神経失調症状」もある。

 

寒いのにのぼせて大量の汗をかき、安静時の動悸・息苦しさもある。

そして、身体がふわふわする「めまい」。

さらに、「過敏性腸症候群」と「逆流性胃食道炎】があり

経過観察とされている「甲状腺腫瘍」もある‼

 

治療はどうするか。

まず、「不眠症」の治療に集中する。

その改善を土台に、

本人が「つらい」と思っている症状に

順次取り組むことにした。

 

最初の治療時に

「首筋のツボ」に「浅刺・置鍼」してみると、

眠ってしまったようだった。

 

翌週、来院の時に聞いてみると、

その晩も、何年振りかの「快眠」であったそうである。

その後が凄い!

薬は一切飲むのをやめて「ハリ治療」だけにしてみる

というのである。

 

それ以後、「毎週」治療に来院。

ひとつ「症状」つぶしてきている。

「自律神経障害」もほとんどなし。

「足先は真冬でも、ポカポカであった。

 

全身の凝り感・頭重もなし。

元気いっぱいに毎日を生きている‼

 

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本来の「ハリ医学」を築く

新たな挑戦の軌跡 ㋑

驚きと喜びのハリ体験。

㋑ 「胃けいれんが」即治。ハリ治療後全くない‼

「ツボ」のある表皮に沿って水平に刺す「本来のハリ」は

若い時からの「胃けいれん」を完治させた。

私は、若い時「胃」が弱く、「「「

食べ物に注意しないと、「胃けいれん」になり易かった。

 

「ハリの勉強」をしてからは、自分で

手首の内側の「ツボ・内関」に

最初は「管鍼法」を使い「痛み」を押さえていた。

 

浅刺法の開発に入り

自分で内関にハリをすると

「ハリが皮膚に触れると同時に

「激痛が消える」ことが分かった。

「管鍼法」では、

一気に表皮を通過してしまうので、

効果が遅いことが分かった。

 

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本来の「ハリ医学」を築く

新たな挑戦の軌跡 ㋐

驚きと喜びのハリ体験。

㋐ つらい便秘が完治。

「ツボ」のある表皮に沿って水平に刺す「本来のハリ」は

40年来の頑固な「便秘」を完治させた。

 

四年近く前、「たまたま経験した自己治療」で

激痛は、「ハリが皮膚に触れると同時に消える」ことを

実感した。

左下腿の激痛を治そうとして、左第四腰椎のわきに

ハリを刺そうとして触れたと同時に激痛が消えた

この体験から、「浅刺」の研究に入り

江戸時代の名医の「鍼術秘要」が、導きの書となった。

 

この本では「腹部」にはほとんどハリを刺さない。

私は、若い時代からの「難治性の便秘」があり、

自分でも刺しやすいので「鍼灸学」の教科書を頼りに

いろいろと試みてきた。

しかし、「効果ありそうだ」とは感じたこともなかった。

ある日,「下腹部のツボ・気海」に浅く刺すと快くて

そのまま眠ってしまった。

明け方、

「下腹部に湯たんぽでも置いたように」

温かくなり抜鍼した。

 

この日の午後、急に快い「便意」があり、

何年振りかの「快便」があった。

それ以来三年間、

一度もハリもしないで、「快便」が続いた。

驚きと喜びのハリ浅刺の

自己治療体験であった。

 

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