「ハリの医術」は凄い‼ 心も身体も元気になった。

「ハリの医術」は凄い‼ 心も身体も元気になった。

浅く快く刺す「ハリの医術」は、いろんな患いがすぐ楽くになり元気に生きる礎だ。その土台である新しい「ハリ医学」は人間のいのちの本質に基ずく「健康の学問」を築く。

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ギックリ腰の激痛には,

ハリの効果が最高だ!

昨日の患者は、二週間前の連休に子供たちと「綱引き」をやり、

次の日から腰の激痛で仕事ができなくなって

整形外科医院や整骨院に行ったが全然楽にならなかった。
たまたま知人に私のことを聞いて来院。

まずよく状況を訊ね診察してみると、背骨や背骨のわきの筋肉には異常なく、
やはり「腰筋の緊張」がひどい(左>右)だけであった。

治療は、
両下腿(ふくらはぎ)の「飛揚」というツボに明らかなつっぱりがあるので
その表面に浅く水平にハリを刺してそのまま置いておいた。

10分くらい経過して下腿を調べると「つっぱり」が取れて柔らかくなっていた。
同時に「腰筋の緊張」も消えていた。ハリを抜いて起きて戴いて
歩いたり、いろいろな腰の動きを調べたが完璧に痛みは治っていた。
翌朝起きるとき、重い感じでつらかったというので腰に軽く治療し全快した。

ここでは、私の「快浅刺法」のやり方を書いたが、
普通の「ハリの治療の仕方」と全く異なるものである。
私は、中国古代の医人たちの書き残した「本来の鍼」のやり方をした。
いま行われているすべてのハリは、
後代の「学者」たちの膨大な学説の上にきずかれたものである。

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ハリは凄いよ。まず受けてみよう…

ハリの効果は体験しなければわからない。

治療を受けてみると、今の医学・医療の常識は誰でも完全に崩れる。        

今日の患者も,どうしようもなくつらい連続「吃逆・しゃっくり」

ハリを刺したら速やかに楽になった。                      

 

「しゃっくり」を治す「ツボ」はたくさんある。

私は「横隔膜」の働きを調節する神経の異常が体表に出る背中の「ツボ」

超浅く水平に刺した。

これで完璧だった。

 

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鍼は、表皮に刺して

癒し効果を発揮する! 再論④

新しい「鍼医学」を築く土台となる「表皮」は

どのように見直さなければならないのか

が重要な点である。

それは「皮膚」そのものの検討である。今の医学では

「皮膚は身体全体を覆い、外部からの傷害に対して身体を守る働きをしている」

としている。

しかし、サンフランシスコ大学研究員で、

資生堂化粧品会社のライフサイエンス研究センター主幹研究員である傳田光洋先生は

「皮膚は最も大きな臓器”外臓”である」と考え、「こころも身体も皮膚からである」とされた。

これは、基本的には「鍼医学」の見方と全く同じである。

 

私は、さらにその上に「表皮と真皮・皮下組織の二重構造」の生体で果たす役割を

「鍼治療の事実」に基づいて考究しなければならないと確信している。

 

それは現代医学をも根本的に検討し直し、

患者を癒しきる医学・医療の学問を

築く基礎となるのである。

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鍼は、表皮に刺して

癒し効果を発揮する! 再論➂

「本来の鍼」は

微鍼による「表皮刺法」でほとんどの病苦を癒し

病の状況に応じて他の鍼を使い分けるものである。

 

しかし、過去から現在までのすべての「鍼理論」では、

「表皮」を通過し、「真皮」にいたりさらに「皮下組織」にまでいたる刺し方で

刺すことが土台になっている。

そしていろいろな「感じ方」を鍼治療の効果の根拠とし

中国哲学で解釈したり現代医学で説明しようとしている。

私はこれは誤りであると考える。

 

新しい「鍼医学」は「表皮」の見直しの上に

現代医学も根本的に検討し直し、

患者を癒し切る医学・医療の学問を

築く基礎である。

 

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鍼は、表皮に刺して

癒し効果を発揮する! 再論②

 

「鍼経」」の冒頭にある

「持鍼之道正指直刺無左右」

この文章は、ハリの刺し方を明確に教えている。

これを、しっかりと治療実践を踏まえて読み取る、と

現在の鍼治療の学術はすべて「直刺」の誤読の上に築かれている

ことが明白になる。

ほとんどすべての刺し方は、「縦にまっすぐ刺す」ことを

原則として、斜刺、横刺などは特例とされている。

これは、完全に間違いである。

「表皮に沿って浅く素直に刺す」

としか読むべきではないのである。

 

古代中国の医人たちは、

「鍼を刺す場所・ツボ」は体表にあることを明確に把握し

書き残している。これが「鍼経」である。

後代の学者たちはこの最重要点を「縦にまっ直ぐ」と読んで

膨大な学説を積み上げ、文献学的な考察で「鍼理論」を構築してきた。

 

今までの「教育機関」ではほとんど何の疑いもなくそのように教えてきたし、

現在の鍼師は、当たり前のように縦に深く刺し、

あるいは浅くても「気を得る」と称し「感じる」ように刺している

 

私は「本来の鍼」は

微鍼による「表皮刺法」でほとんどの病苦を癒し

病の状況に応じて他の鍼を使い分けるものである。

と考えている。

 

私の新しい「鍼医学」は

過去すべての「鍼理論」を覆し、

現代医学も根本的に見直し、

患者を癒し切る医学・医療の学問を築く基礎

となるものである。

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