「好き」を仕事に夢ある道へ!!真のやりがい発見コラム -3ページ目

「好き」を仕事に夢ある道へ!!真のやりがい発見コラム

人生このままでいいんだろうか?今の仕事で満足できない・・・
もっと他にやりたいことがあるんじゃないか・・・?
今の仕事がつまらない・・・
そんな悩める社会人を心理学で応援するブログです。

こんにちは。

やりがい発見相談室の小野です。


自分は何のために働いているんだろう?

食べていくためには働かなくちゃいけない

ことはわかっている。


けど、今の仕事を続けていても、将来自分

が幸せになっているとは到底思えない。



業界でのキャリアを積み重ねることは出来る

けど自分はこの本当にこの仕事を続けてい

きたいんだろうか?



この仕事を続けた先に、いったい何があるん

だろうか?もっと充実感を感じて、一生懸命

になれる仕事があるんじゃないか?




今の仕事にやりがいが感じられず、明るい将来

も全く見えない。


そんな状態で働くことって本当につらい。


オーストリアの精神医学者ヴィクトール・フランク

は第2次世界大戦時に強制収容所に収監され

自由を奪われた時に、生きる意味を見出すこと

が出来ないような欲求不満があることを発見し、

これを


『実存的欲求不満』


と呼びました。


これが長期にわたって満たされないと毎日を

何の目的もなく過ごし、すべての責任から逃れ

て生きるようになる。


そして、無気力状態に陥っていくそうです。





「いったい自分は何のために働くんだろう?」

「いったい何のために生きているんだろう?」


私自身が、社会に出てからずっと抱えてきた

悩みです。


考えても考えても答えが出ずに、最終的には

考える事を諦めていた時期もあります。


今の自分に、将来の自分に希望が持てずなん

の目標もないまま毎日をだらだらと過ごす。


そうして、辛い現状から逃げるために、休み

になると仕事で得られない充実感を満たす

ために、遊びほうける。


今思うと、それは満足できていない気持ちを

ごまかすためのものでした。


一時的な楽しみでその気持ちをごまかす事

はできていたけれど、本当はとてもむなしい

気持ちがいっぱいでした。



全くやりたいことがわからない状態で、悩み

に悩んでいたときに、気がついたことがあり

ます。


私は、本当はやりたいことが何個

か頭の中に浮かんで
いました。


けど、それに対して、いろいろ言い訳をして

「無理」

と決めつけてしまっていたんです。


教師になってみたいなぁ。

けど、今更大学にいって教員免許を取って

超難関の教員採用試験を受けるのか?

そんなの無理だ。


起業して自分の会社を経営してみたいなぁ。

けど、自分には起業する資金もないし経営

する知識もない。そもそもそんなレベルで起

業して失敗したらどうするんだ?そんなの

無理だ。


そうやって、自分のやりたいことを、無理

だと決め付けていたんです。



もちろん、カウンセラーになるのも無理だと

思っていました。


大学に入りなおして、更に大学院に行って

臨床心理士の資格をとらないと、カウンセ

ラーになれないと、思い込んでいたんです。


高校生のときにその事実をしまったことで

私は「スクールカウンセラー」の夢を

諦めました。


そこで知識が止まってしまっていたんです。

けど、そうじゃないってことがわかりました。


やりたいことを探しているときにぶつかる

大きな壁。

それは、夢と現実のギャップです。

自分のやりたいことがあっても、その仕事を

するためには、何か資格を取らなくちゃいけ

ないかもしれないし、特別なスキルが必要か

もしれない。


しかも、その仕事ですでに活躍している人

なんかを見てしまうと


「自分はこんなふうになれるわけがない・・・」


自分も、そのレベルにならないと駄目なん

じゃないかって感じてしまいます。


今の自分と、その道のプロを比べてしまう

とその差があまりにも大きすぎて、雲をつか

む様な話しに思えてしまう。


”今の自分”と”なりたい自分”

そのギャップに自信をなくしてしまうんです。

そして、やりたい事を諦めてしまう。


自分がやりたい仕事って未経験のもの

が多いと思います。


だから、良く考えたら自分はその分野

での経験もなければ知識もなくて当然。


ギャップがあってあたり前なんです。


いきなりその道のプロになることだって

出来ない。


現在自分が目指す仕事をしている人だち

だって、一歩を踏み出したときは素人

だったはず。


だから、最初から1番になろうとしなくて

もいいんです。


1000番でも2000番でもいい。

あまりにも高すぎる目標は、逆に行動す

る意欲をなくしてしまったり、途中で挫折

してしまう可能性も高くなる。



だから、別に今は1番を目指さない。


一番を目指せる様になったら、それが手に

届きそうな時に目指せばいいんです。


今は1000番でもかもしれない。

であれば、まずは900番を目指す。


そうやって、まず行動することが大きな力に

なってくるんじゃないかなって私は思います。


最初は、ほんの些細なことから始めてみる。

時間がかかってもいい。ゆっくりでもいい。

着実に、夢に向かって進んでいく。


ガンジーも


「良きことは、ナメクジのように

 ゆっくりと進む」



といっています。


目標を少しづつ達成していく。

少しずつ取り組んでみる。



それは、ケーキを食べることと似ています。

大きなホールケーキを一人で食べようと

するとそれを目の前にしたときに


「こんなの無理・・・」


と感じてしまう。


無理やり食べようとしても、苦しいどころ

か飽きて具合が悪くなってしまいます。


けど、小分けにしてた1ピースだったら

とってもおいしく食べれますよね。


そうやって、自分の目標も今の自分が

楽しくやれるくらいまで小分けにして

みる。




楽しくやるのが継続の秘訣ですよね!


最初から大きな目標に立ち向かおうと

せず、いつか全部食べきろう。

のぐらいの気持ちでいいと思います。


どんなに大きなケーキでも、おいしそう

ならまずは一口ためしに食べてみる。


おいしければ、またちょっと食べてみる。


そして、残ればまた明日。

最終的に全部食べてしまえばいいのです。




ケーキは早めに食べきってしまわないと

悪くなってしまいます。




けど幸い、

夢には賞味期限はありません!!






こんにちは。

やりがい発見相談室の小野です。


今の仕事を続けていても、幸せに

なっている自分が想像できない。


本当はもっと一生懸命になれる

仕事がしたい!


けど、自分はいったいどんな仕事

が向いているんだろう?



本当にやりたいことって何だろう?


それがわからなくて悩んでしまう。


今は、昔と比べ本当に自由な職業

選択が可能な時代
となりました。


では、私たちにはいったいどのくらい

の選択肢があるんでしょうか?


現在日本には約3万種類の職業

存在するそうです。


3万ですよ!


そして更に、ビジネスが多様化して

いるため、次々と職業の種類が増

え続けているはずです。


現在あるこの3万通りの職業の中

から自分にぴったりの仕事をたった

一つだけ選ぶ事は、途方もないくら

い大変なことです。容易じゃありません。


なんでも「やってみなくちゃわからない」

ですが、一番を見つけるために3万回の

転職をしていたら人生何回あっても足り

せん。


では、どうすれば・・・・?


まずは、ある程度方向性を決め

ること
だと私は考えます。


自分が少しでも興味がある分野の中

からちょっとづつ絞っていってみる。


例えば

どんな業界で?

どんな人たちと?

どんな環境で?

どんな気持ちで?


ノートなんかに書き出してみると自分

でも確認しながらできるので、いいと

思います。そして、自分の中でなんと

なくしっくりくるところまで考えてみる。


そうしてたどり着いたものは、きっと

本当にやりたいことにとても近いも

のになっている
んじゃないかなって

思います。


更に、たどり着いた仕事の分野に関

していろいろ調べてみる。


職業は3万通りあっても、実際に私たち

が普段目にしたり耳にするのは多くて

も数百種類。


全体からしてみれば、良くてもたったの

数%くらいだと思います。


知らない職業のほうが遥かに多いとい

うことになります。


もしかしたら、その業界で自分が思って

みなかったような職業、仕事、働き方

をし
ている人がいるかもしれません。


そんな風に考えていくことも、一つの方法

なんじゃないかと思っています。



私は、ずっと介護の仕事をしてきま

した。介護の仕事と言うとやりがい

のある仕事の代名詞のようなイメージ

があると思います。


しかし、私はその仕事に対しても

「やりがい」

を感じることができませんでした。


介護の仕事は素晴らしいものだと思い

ます。社会にとっても、絶対に必要なも

のです。

助けを求めている人にとっては欠かせ

ない存在だ頭ではわかっていました。


もちろん自分なりに一生懸命仕事はし

たつもりですし、お年寄りにはできるだ

け丁寧に、優しく接してきたつもりです。


介護の仕事をしているとき、どうして

「やりがい」を感じないんだろう?

とずっと考えてきました。


一緒に働く周りの人は、そのやりがいを

感じて一生懸命頑張っている人もたくさ

んいた環境だったのにもかかわらずです。


考えて考えて、悩んで悩んで、ついにで

た答えが、私は

「人に勇気を与えたり、励ましたり、

 応援したり」


することに、心の底からやりたい!と思う

気持ちがあることを発見しました。


私は、お年寄りの生活のお世話をする

ことでは、正直なところそこに充実感を

感じる事ができなかったのです。


お世話の部分じゃなくて、悩みを聞いた

り勇気付けたり。そこに「やりがい」を感じ

ている自分に気づけた。


そして、カウンセラーになることを決意し

少しでも悩んでいる人の力に慣れればと

思いこのブログと、無料カウンセリング

の活動を始めました。



 どんな仕事でも、やりがいを感じる人もいれば、そうじゃない人もいる!



『どんな仕事にも、やりがいはある』


よく聴く言葉です。


「給料もらってるんだから、仕事に

 やりがいなんて求めるな!!」


「やりがいが無いなんて、甘いこと

 いうな!まずは目の前の仕事を

 一生懸命やれ!」


私は何度もこんなことを言われました。


経営が成り立っているということは

そこには会社の意義が存在する。


確かにそう説明することはできるけど

多くの人が、仕事にやりがいを感じる

ことが出来なくなっているのは、働い

ている人だけの問題じゃなくて、仕事

をする環境がそれを感じる事自体難し

くなっているからだと私は思います。


人件費、経費の削減のため、業務の

効率化が洗練され仕事は完全に分業化。


そして求められるのは、業務の正確さ、

速さ、売り上げ。


人よりもいかに正確に、いかに速く、

いかに売るか。


人よりも秀でた部分があれば企業は取り

立ててくれるかもしれません。


けど、それは競争。


確かにそれは市場原理として当然必要な

部分だとは思います。


でも、それは企業にとってであり、自分の

ためではありません。


それでお給料をもらっているとしても

私たちは幸せになるために働いてい

るはず。


現状はどうでしょうか?


そこに、自分なりのやりがいを感じる

ことが出来ればいいですが、働く人み

んながそうではないと思います。


この仕事には、こんな意義があってこんな

に社会に役にたっているといくら人に説明

されても、自分の心がそう思えなければ

「やりがい」を感じることは出来ないと思い

ます。


自分自身がそのものにたいして、やり

たい!という気持ちや楽しみを感じた

り、世の中にとって本当に価値がある

ものと信じる事が出来たときに、はじめ

てその仕事に対して「やりがい」を感じ

一生懸命になれるんじゃないか。



私は、そう考えています。


あなたが、人生においてかなりの時間を

費やすことになる仕事。


現代では、仕事というものは、もはやお金

を稼ぐ手段だけではなくなっています。


あなたが働く理由はなんですか?


こんにちは。

やりがい発見相談室の小野です。


『人生は退屈すれば長く

      充実すれば短い。』



天才物理学者アルバート・アインシュ

タインの言葉です。

毎日やりがいを持てない仕事をして

いて1日何度も時計を見る。

あれ、まだこんな時間か・・・

あと5時間もあるのか・・・・

休みまであと3日もある・・・

長いなぁ・・・

こう考えたこと、あると思います。


休みの日、仕事がつまらないか

ら刺激を求めて遊びほうける。

そして日曜日に再び憂鬱になる・・・



『休みのために働いている』


それが、まさに私でした。


さらに、今週も頑張ったんだから

ちょっと贅沢しよう!と、無理をし

て買い物をしたり夜に高い食事を

しにいったり。

それらは全部、ストレスから来てい

ました。


ハッピーキャリアを運営する心理

カウンセラーの中越裕史さんはそ

れを自身のブログ、著書で面白い

言葉で表現しています。

「ストレス経費」

(お金を稼ぐために働いているの

にその稼いだお金を、働くことで

たまったストレスの発散に消えて

いく。それではいったい何のため

に働いているのかわからない。)


※( )は引用です。


確かにその通りですよね。


楽しい楽しい休みの1日はあっと

いう間なのに仕事をしている8時

間はあまりにも長い。


時間というものは、その時の感情

によって長くも感じるし短くも感じ

ようです。

長い方がストレスを感じなければ

いいんでしょうが残念ながらその逆。


そして、人生で一番長い時間を費

やすのが「仕事」です。その仕事に

たいしてやりがいを感じることが

できていなければ、人生の多くの

時間をストレスに耐え、我慢する

だけのものとなってしまう
と思います。


私たちは、人生の残り時間はどの

くらいあるんでしょうか。例えば、80

歳まで生きたとしても私は残り54年。

そのうちの35年は少なくとも働くこと

になるでしょう。その働いている時間

が、面白くないどころか、強いストレス

を感じながらだとしたら、35年どころか

100年近くに感じてしまうかもしれません。


いや、それだけ長い間ストレスにさらさ

れていたら80歳まで生きていられるかわ

かりません。


人生の中でも、一番長い時間を費や

すことになる仕事。
その仕事が本当に

楽しく、充実感を得られるものだとしたら、

どうでしょうか。


恐らく人生短く感じるでしょう。けど、時間

の密度が違います。人生における満足感

もまるで違うと思います。


私たち人間は、元々、「よくなりたい」

という欲求を持っています。


常に成長したい、今の自分よりも良くなり

たいという欲求です。


本当はもっと自分の能力を発揮して活躍

できる場所、貢献できる仕事があるはず

と思って、転職したい・・・と感じている人

も多いと思います。


現状に満足せずに、新たなフィールドへ

チャレンジしていくことの意欲。それこそが

『自己実現の欲求』

です。





けど、現状には不満があるけど、企業に

勤めなければ、社会に、家族に友達に

認められないんじゃないか。一人だけ

置いてきぼりにされてしまうんじゃないか・・・

そんな不安があってなかなか一歩を踏み

出だことができない。


けど、そうじゃなければ駄目だなんて

誰が決めたわけでもありません。

そうじゃない働き方をしている人もたく

さんいます。


街中を歩いていて見かける小さな会社

やお店。

路地に入ると、小さな貸事務所で頑張って

いる社長さん。


その人たちは、本当に自分がやりたい

ことを夢見て一生懸命努力して開業した

のかもしれません。

その過程にはきっと大変な苦労があった

はず。

もしかしたら、サラリーマンをしながら戦略を

しっかり練って、会社の仕組みを勉強して、

ビジネスモデルを考えて資金繰りをするた

めに必死に貯金したり銀行をはしごして交渉

したのかもしれません。


そしてきっと不安もあったはずです。


もし失敗したらどうしよう・・・

もし廃業したらどうしよう・・・



それでも、自分がやりたいことを実現

するために勇気を出して一歩踏み出

した。


そんな人たちなのかも知れません。


と、こういう活動をしているからか街を

歩いていて小さなお店や会社を見ると

そんなことを考えてしまいます。


偉大な哲学者ニーチェは

「脱皮できない蛇は滅びる。」

といいました。


ヘビは、成長の過程で脱皮をします。

逆に脱皮をしないと死んでしまうそう

です。


私たちも、自分の成長のためには古

い価値観や、成長を妨げている不安

を脱皮していかなければいけないの

かもしれません。


現状から抜け出すために、これまで

自分を守ってくれたものを脱ぎ捨てる。


とっても勇気がいることだと思います。

けど、その先にはさらに大きく成長する

ことができる。

さらになりたい自分に近づく事ができる。




さて、もしも今、蛇のように脱皮しなけ

れば確実に死んでしまうといわれたら

あなたはどうしますか?


そのまま死を待ちますか?

それとも、脱皮しますか?