勝田全国マラソン走りました⑥打ち上げ編 | RUN!FUN♪RUN!

RUN!FUN♪RUN!

走ることがそれほど好きではないのに、なぜかランニングを趣味にしてしまった怠け者のブログです。
走れば走るほど太るという奇跡のランナーの卒業ついでに
せっかく太った体を使って、1kg痩せると3分速くなる説の検証中。(※痩せる痩せる詐欺が止まらないため一時中止)

何度目かの最強寒波が列島を襲っています。
大きな影響を受けて災害級の大雪に見舞われている地域がある一方、愛知は寒いだけ。
前回の「最強寒波」のときも同じことを書いた気がするな。


愛知は元々頻繁に雪が降ったり積もったりする土地ではないんですが、毎年クリスマス前後に生活が軽く滞る程度の雪が降ります。(多いところで15cm程度)
でも今年クリスマス寒波もなかったし、雪が多いと言われていながら愛知は積雪に関しては例年以下のような。


ほんと最近の自然災害って、雪に限らず局地的に鬼レベルのが襲ってきますよね(猛暑を除く)。
災害は多いし物価は上がる一方だし円安は終わらないし給料は上がらないし子どもは少ないし、1世紀先に日本は存在するんだろうか…。





などとボヤいているうちに間もなく一ヶ月を経過しようとしている、勝田マラソンレポの続きです。
レースはどうにか走り終えたので、今回で最終回としたいところ。



水戸に戻り、お風呂にお湯を溜めている間にコインランドリーに汚れ物をぶちこむ。
ランドリーの混雑具合は部屋のテレビから確認できて便利です。
部屋に帰り、朝食べずに残した焼きそばパンを食べながら風呂の準備。
amazon musicで音楽なぞ聴きながら完走した体をムツゴロウさん並に労いました。


ゴールが遅いのでそれほど余裕はありませんでしたが、かといってバタつくこともなく支度完了。
茨城の最大目標(打ち上げ)へ向かって、いざ出発。

店はホテルから徒歩3分ほどのところでしたが、間にある三叉路の信号待ちが思いのほか長く、店に着いたのは5分前くらい。
すでにかっきぃさんが店の前で待っていました。
私の名前を知らないので入れなかったそう。
朝、走りたくない病についての不毛なやりとりの間に名字の一つも放り込んでおくべきだった。寒いのに申し訳ない。
ちなみにかっきぃさんにとって私の名字は意外だったそうですが、名字に意外とか予想通りとかあるんだろうかw

まだ席に座りもしないうちからかっきぃさんに「鼻が利きますね」と店選びを褒められました。
でも実際いい店だったので、酒も肴も一口も食べてない段階で良店だと思ったかっきぃさんも鼻が利くんだと思う。
てかザ・大衆居酒屋だったんですが、そこを「いい店」と言ってくれる時点でかっきぃさんとは感覚が一緒のようでありがたい。
そんな酒飲みアンテナにビンビンきちゃう店は「もつ焼き 高嶺」。

その後、飲み代にいくら使うかとかそんなことも擦り合わせ、かっきぃさんは私にとって気兼ねなく飲める相手らしいと判断。
今までこんな話を改めてしたこともなかったけど、そういうことを気にするってかっきぃさんはやっぱり気遣いの人なんだな。


カウンター限定の1500円セット(飲み物一杯、もつ焼き4本、もつ煮、おかず2品)をそれぞれ頼み、もちろん酒は足りないので追加追加追加。



2時間しゃべって飲んで、会計を見て二人で「安っ」と声が出たくらい素晴らしいコスパでした。

そして当然のように二軒目を探すw
おかしいな、お互い散々「記憶を持ち帰りたい」とか「翌日の観光があるから控えめに」とか言ってたはずなんだけど。


高嶺のあるアーケード街(小規模ですが)がまた、呑兵衛が無視できないような店ばかり。
なんならマラソン前日に駅周辺を歩いた時にもよさそうな店がいくつかあったし、もしや水戸っていい居酒屋多いんじゃないだろうか。


そんな中で二軒目は、高嶺のならびにあるワインバーに決定。


かっきぃさんが入口ドアの小窓から店内の様子をのぞき見していたところ、後ろからお兄さんが「入る?」と私たちを招き入れ、さらに店員さんに「二人」とエスコートしてくれたんですよ。
てっきり店の人かと思ったら、まさかのお客さんだったっていう。
なんか茨城って、こういうさりげなく親切な人多かった気がします。


またこのワインバーのマスターが、物腰柔らかで優しい口調で、そして実際優しい。
なんてったって「美人が二人」って言ってくれたんだから。
いやまあかっきぃさんは事実美人ですけど、私なんかそうそう言われないからね。(そのためほぼ記憶ないのに、こんなことは覚えている)



気をよくしたのか(主に私が)かっきぃさんと二人で話すというより、終盤はマスターと三人で話していたようです。※記憶ない


(出てきた時、かっきぃさんと値段@約800円と量が見合ってないと驚いたレバーパテ)


どうやら名刺をいただいたようで(※記憶ない)翌日ホテルの机でそれを見て知ったんですけど、ちゃんとしたソムリエでした。


かっきぃさんはぶどうが好きだそうで、ワインをぶどうジュースと間違って認識しているwのか「味が好きすぎて飲み過ぎる」とのこと。

警戒していたのかどうか、ワインバーなのにもっぱらクラフトビールを飲んでいました。(なお、なんだかんだ結局ビールが一番好きだそうです←かっきぃ情報)


ところでかっきぃさん、よく飲むのはもちろん、よく食べるんですよ。
ランナーって、その体型から想像できないくらい食べる人割と多いけど、かっきぃさんもご多聞に漏れず。
それであの体型保ってるんだから、そりゃもう相当走ってるんですよ。


基本、マラソンなんか体に悪いと思ってるのに、かっきぃさんの様子を見てたらそれが健康的なんじゃないかって気になってきた。
ドーナツ食って後悔で涙目になるほどカロリーに追い込まれたくはないけどw、私もできる範囲で真似てみよう。
…と思ったはずなんだけど、今月まだ60kmしか走ってないところを見るとどうやら私にはムリなようです。


結局、予定では22時には寝てるはずだったところ、日付が変わる寸前までかっきぃさんと一緒にいたようです。
記憶はないけど、楽しかったことだけは覚えている。


はっと目が覚めたらホテルで4時で、そこからメイク落としてかっきぃさんに観光の待ち合わせ時間をLINE。
常識で考えたらそんな時間にLINEするなよってとこだけど、まだガンガン酒残ってたので判断力が皆無。
でもかっきぃさんからの返事も1時間待たずにあったので、おそらくかっきぃさんもホテル着いて寝落ちしてたと思われます。
ちなみにかっきぃさんのレポはこちら。(リンクは打ち上げの記事ですが、レースレポもあるよ)

 

 



ダメだまったく終わらない…最終回は幻。

翌日の観光編は改めて…。