毎年の人間ドック、私が受診する病院の身体測定には「脚筋力」という項目があります。
こいつが私の脚筋力は標準以下だと宣いやがる(←)んですよ。
…そうか、そうなのか…。
走ってるっても月間100km程度だしね。
しかし10年続けてても標準以下なのか、なかなか脚の筋肉ってつかないもんなんだ…。
それなりに納得していたんですが、ある日同じ病院で受診している同期に何気なくこの話をしたところ、
「え、とあこ走ってるのに!?あたしでも標準以上だよ」
…
……
………
なんだと!?
というのがこの同期、公共交通機関以外の移動は自転車(自宅から最寄り駅までの平坦道)か自動車で、私が心配になるほど足を使わない人なんです。
歩くのが速い私と並んで歩くと、わずか30mで「すねが痛い」と言い出すレベル。
そんな彼女の脚筋力が標準以上で、私が標準以下ってのは一体どういう了見だい!
いいかR病院の測定器!
確かに私はさっき「100kmランナー」って言ったけど、それは謙虚で控えめな申告だからな!
今年おまえに乗るまでの私の月間走行距離を目ェ見開いて見よ!
どうだ!!
ほぼ四捨五入したら200kmだぞ!(四捨五入…)
こんなに走ってるのに(※とあこ基準)標準以下とか、おまえの測定なんかどこまで信用できるか怪しいもんだ!
まさか筋肉の周りにびっしりついてる脂肪にだまされてるんじゃないだろうな!
ふん!!
表面しか測れないポンコツめ!
ばーかばーか!
悔しさのあまり、ひとしきり心の中で悪態をつきましたが、思い当たる節がないわけでもない。
いいとこだけ(※とあこ基準)見せたけど、なんだかんだ4月以下はこんなんですしね…。
(安定の走行距離)
しかし脚筋力標準以下って、私は勢いと根性だけで42.195km走ってるんでしょうかね。
そんな脚バンビ(そんな可愛い言い方されてない)がマラソン大会を走った話を、これからぼちぼち上げていきます。
ブログも半年以上ぶりなので、レースレポ前に軽くリハビリ笑。