

名古屋小牧→青森
機体は黄色でした。
(また本文があっちこっちしてますが、直し方がわからないので気にしないでください)
弘前公園の花筏
散り始めから数日後に
お堀が全体ピンクになり
それは幻想的な風景らしいんですが
何しろ今満開ですので、少し早い。
でも一部で見ることができました。
この写真を皆さんに見せたいがために
記事を書いたと言っても
過言ではありません。
弘前公園は広いし桜は美しいし
時間がどれだけあっても足りないけど
実は、観光に費やせる時間はたった1時間。
基本、キロ9くらいの超早足で回り
ついには帰りのバスに乗るために2kmラン。
こんな時に動けるようにと
私の旅姿は
ランウェア+ランシュー+リュック。
自分で予定立ててるので
走る可能性を予知できたのは当然ですが
この姿のおかげで、
口さえ開けなければ
どこに行っても地元民扱いで
「このご時世の旅行者」
的な目線を受けることがなかったのは
ラッキーだったと言えるでしょう。
まさか津軽弁が外国語だったとは
誰も思うまい。←
青森空港でお土産だけはしっかり購入。
本当はお酒を買いたかったけど、
背負って歩くことを考えると手を出せず。
ゆっくり青森に来た機会にしよう。
この時、感染爆発が始まっていた兵庫。
各規制は出ていなかったけど
さすがに飲みに行くのは憚られたので
イオンで買って、部屋で晩酌。
上 神戸の酒類
下左 テイクアウトしたそばめし@ひかりや
下右 あんバター@RIKI
明らかに買い過ぎた酒類は
(渋々)一本を残して飲み干しました。
そばめし、美味しかったけど爆盛り。
中華街にほど近いパン屋
「パン焼きどころRIKI」は
小さいながら人気店で、美味しかったです。
翌日は10時発の飛行機から。
神戸空港は、三宮からモノレールで一本。
福岡と同じくらい便利でした。
まあ、神戸空港を使うことは
この先ないと思いますが。名古屋だし。
一路松本まで、機体は紫。
この日も天気が最高で、
この写真の奥には富士山が見えます。
わかるかな。
松本市に出て蕎麦を食べるつもりでしたが
朝食べたパンがまだ残っていたので
中町通りでソフトクリームを。
右が松本空港の滑走路から撮った写真。
写真ではわからないと思いますが
本当に景色のいい空港で、
ぐるっと南アルプスに囲まれています。
日本一標高の高い空港なんだそうで
神戸と同じく、こんな機会でもなきゃ
絶対来なかったであろう空港です。
だって私、名古屋だし。(近い)
この空港、珍しく滑走路の両側に公園があり
たくさんの市民が飛行機を見に来ています。
また、例外なく飛行機に向かって
大きく手を振って見送ってくれて
その姿に思わず涙。
今は遠くなった
マラソン大会を思い出してしまいました。
想定外に大号泣しながら
(この涙腺、自分でも持て余している)
松本を後に。
機体はピンク。
ぐるりと町を山々が囲む景色を見ながら
松本マラソンにエントリーしようと
心に決めました。
松本市民、絶対いい人たちだ。
最後の地は福岡。
福岡ではもつ鍋を食べると決めていました。
上左 ハイボールと突出の明太子
上右 おすすめされた酢もつ
下左 もつ鍋@おおやま
下右 最後に乗ったシルバーのFDA
着いてすぐ、美味しいもつ鍋を食べ
その後キャナルシティに行くつもりでしたが
キャナルは取り止め。
最後なので博多駅で土産を心置きなく買い
早めに福岡空港へ戻りました。
リニューアルして間がない福岡空港なので
ラウンジがかなり綺麗で快適でした。
長めに滞在する予定に変更して良かった。
福岡からの最終便で名古屋へ。
機内から見る名古屋の夜景。
最後の写真が一番荒い。
FDAは全ての機体の色が違うのが特徴。
移動などのロスをなくすため
往復同じ機体というのも普通ですが
今回私は5便で4色乗れました。
何色に乗れるのかも一つの楽しみ。
また、CAがとても感じがよくて
松本ー福岡のフライト中には
「乗り放題ですか?」と
声をかけてくれました。
この方は初めて見た顔だったんですが
その前まで3フライト一緒だった方がいて
おそらくその方から
引き継いだのだと想像しています。
そういう、ちょっとした心遣いが憎い。
帰る頃には、FDAが飛んでいることが
名古屋の売りではないかとまで思うほど
すっかりFDAファンになりました。
また、飛行機は一見密室のようですが
実は3分で空気が完全に入れ替わるそうです。
しかも今回は一人客が多く
機内で話す人もそうおらず
安心して過ごせました。
利用者自体が
減っているせいかもしれませんが
私が乗った全便、隣席はいませんでした。
なかなか思うように旅ができない今の世の中
こんな時でもなければ
飛行機乗り放題なんてなかっただろうし
おかげでリフレッシュできました。
一日も早く早く、こうしたことが
遠慮なく楽しめる世の中に戻るといいな。