ああ、愛しの愛媛マラソン【スタート前から涙目】 | RUN!FUN♪RUN!

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走ることがそれほど好きではないのに、なぜかランニングを趣味にしてしまった怠け者のブログです。
走れば走るほど太るという奇跡のランナーの卒業ついでに
せっかく太った体を使って、1kg痩せると3分速くなる説の検証中。(※痩せる痩せる詐欺が止まらないため一時中止)

愛媛マラソンがどれだけ楽しかったかを
相手の相づちにすらかぶせて
マシンガンのようにまくしたてて報告した結果、
「つまり四国が好きなんだね」
と、まとめられました。


…間違いないね。(*´∀`)
(高知の後も同じような目に遭っている気の毒な人)






愛媛マラソンのスタートは10時。
8時のアメブロ集合からはだいぶ時間が余るので
行こうかどうしようか悩んだのですが
打ち上げで会えない人に会えるのはそこだけ。

歳のせいか、目覚ましより早く起きたこともあり
押しの強いおばちゃんから買ったパンを食べてから
ホテルを7時45分にチェックアウトしました。

愛媛マラソンのいいところの一つは
スタート地点が繁華街から近いところ。
大方のホテルは徒歩圏内なので朝がとても楽です。


雲一つない快晴…に、映える松山城。
観光には最高でも、走るには晴れ過ぎている。
いつも持って走るUVカットのリップも忘れたので
唇が焼けて荒れる覚悟をする。
案の定、今ガサガサでヒリヒリです。( ;∀;)


皆さんとろくに話もできませんでしたが
行ったおかげでレベッカさんにゲイターをお借りでき、
ふくらはぎを42km振り回す刑は逃れました。
写真を撮って解散!みんな頑張って!
私はいつもの通りカメラマン。


しかぱぱとその辺の芝生に荷物を置いて準備。
座って防寒のレインパンツを履くしかぱぱ、
勢いよく脚を通す際、静電気でパンツに付いている
大量の枯れ芝を自分の上着に撒き散らす。
履き終えた後のしかぱぱの上着が枯れ芝だらけで
ひとしきり笑いました。

どうでもいいですが、この様子を見ていた私の頭に
浮かんだしかぱぱのあだ名は「ノシノシ繊細」。
(「ノシノシ」って名古屋弁じゃないよね?
ノシノシ歩く、とか言うよね?)


このタイミングでトイレに行きたくなる。
ホテルを出てからホテルに帰るまで
トイレに行きたいなんて思わない鋼の膀胱なので
こんなことは滅多にありません。
ちょっと不安になったけど、行ったらスッキリしたので一旦忘れる。

荷物預けでしかぱぱとはお別れ。
ブロック入り口に向かって歩いていたら、
ごゆさんとタカコ☆ちゃんとhanaさんにバッタリ。
Σタカーコ!!\(*≧∇≦)/
ごゆさんとhanaさん(はじめまして)は集合で会えたけど
タカコちゃんに会えなくて残念だったので超嬉しい!

マラソンにおいて絶対的な私の憧れタカコちゃん。
タカコちゃんみたいな連戦がしたくて
体力と脚づくりのため夏に頑張ってたんですけどね。
腰やってダメだったけど、今度はじわじわ挑戦しよう。
会えて本当に良かった!(*≧∇≦)ノ入賞おめでと!


ブロックはD。
愛媛はスタート後の道が狭くて混雑するので
ストレスなく走るためにはブロックの前の方にいることが重要。
そんなに前の方に行きたいわけでもないけど
やることもないのでとりあえず並ぶ。

入り口が開いたら、手首のストラップを見せながら進みますが
周りのランナーみんな、走って向かっていきます。
走らなきゃいけないのかと、渋々小走りしたときに
体も脚も重いことに早くも気付いてしまう。
…ええと…とりあえず気のせいにしておこう。


ブロックで待ってる間、前のスピーカーから
米津玄師の「馬と鹿」が流れてきて
聴いているうちにラグビーW杯を思い出し涙目(①)。
最初の涙目、まさかの愛媛マラソン関係なし。


ブロック2列目に並んだので、
チビでもスタートセレモニーがよく見えました。
この子たちは、たけやま3.5というガールズバンドらしい。
その名前から、マラソン走る子たちなのかと思いきや
この日走ったのはピンクの子だけだったようです。


ランナーの県知事と松山市長。
ランナーにとっては親近感あるから、
選挙の時はランナー票が多く獲れそうです。
愛媛を仕切る政治家がみんなランナーなのも、
愛媛マラソンが良い理由の一つなのは間違いないと思います。


ゲストの土佐礼子さんと、M高史さんと
女子の記録更新をして優勝した下門さん。
土佐さんにはこれ以降全く会わなかったな…


そして愛媛マラソン大好きと公言している
マラソン界のレジェンドQちゃん。
やっぱりどの大会でも、この人が出たときが一番会場のテンションが上がります。
話も上手いし声も明るいし、何より華がある。
Qちゃんの話を聴いているうちになぜか涙目(②)。
何度も見てるのにまだ感動できるお得さ。


セレモニーが終わると、
愛媛ゆかりのキャラクターたちがゾロゾロ出てきます。
晩餐館の牛の左にいるゆる体型の黒い人は
沿道で立っているところに会った時、何のキャラクターか訊いてみましたが
答えは「よくわかりません」でした。
特に名もないキャラクターであっても、
名だたる?キャラクターと並んで出てこられる愛媛の懐の広さ。


全てが終わったステージに、なぜかつば九郎。
カメラを持って何か撮っています。
ちなみに愛媛で人気のチームは
「巨人か広島か…阪神くらい」だそうなので
ヤクルトのキャラクターがいた理由は不明です。


いよいよスタート前。
ぞろぞろとスタートラインへ向けて進みます。
目の前に4時間のぺーサーがいました。
前回の愛媛のあたたかい沿道を思い出して
またあの人たちに会えるんだと、涙目(③)。


すでに腰が痛いので、ここでロキソニンを服用。
松江城マラソンの時みたいに、鎮痛頼むよ。


そして間もなくスタート。
坊っちゃん列車が白い煙を吐きながら
汽笛でランナーをお見送り。



愛しの愛媛マラソン、伊予伊予スタートです!
行ってきまーす!