国宝松江城マラソン2019 ハーフまで | RUN!FUN♪RUN!

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走ることがそれほど好きではないのに、なぜかランニングを趣味にしてしまった怠け者のブログです。
走れば走るほど太るという奇跡のランナーの卒業ついでに
せっかく太った体を使って、1kg痩せると3分速くなる説の検証中。(※痩せる痩せる詐欺が止まらないため一時中止)

背中が痛い…。( ;∀;)


今朝は紙類資源ごみの日だったんですが
出勤時に玄関から出そうとした姿勢が悪かったようで
そこからずっと背中が痛い。
けっこうな重量級を体を捻って持ったからでしょう、
多分背中の捻挫してるな、これ…。


腰とか背中とか、どうも今年は背面に禍があります。
年末にはランニングイベント(?)も控えているので
早く治ってくれるよう願うのみです。
…いやちょうどいいな、おとなしくしてよう。( ´∀`)





需要があるのかどうか、甚だ不明ですが
個人的にこれからも松江城マラソン頑張ってほしいので
とりあえずレポだけは早めに書ききりたい。
ということで、スタートから続きです。


有森さんの噂の「フォーーー!!」に送られ
いよいよスタートした、第二回松江城マラソン。
生の有森さんを見たのは初めてでしたが、
結局ここが私の最初で最後でした。
有森さん、あの後はどの辺りに出没してたんだろう。


本日の目標は、キロ6の4時間12分。
父とその友達2名も一緒ですし、
ゴール後は出雲市まで移動する計画なので
遅くても4時間半で帰ってくるぞ!という予定でした。

そのためにいつもの作戦。
30kmまではサブ4ペースで頑張る。

経験上、それができれば残りは歩いたり走ったりでも
4時間半を超えることはそうないと知っています。
完全に前半の貯金を後半の借金にしてますが
目的がPB更新とか、前向きなものではなく
私のように後ろ向きの場合はなかなか頼れる作戦です。
あまりオススメはしませんが。(´∀`;)


走り出しから脚も体も重い。
体はまあ、体重だろうそうだろう。
脚はう~む、昨日の観光かしら。

気持ちよく走れているとはとても言えないけど
今日はできることを全力で頑張って、
その結果完走できたらオッケーなんだから(4.5で)
そう悲観することもない。

それに今日は沿道の人たちに助けてもらえばいい。
大好きな沿道絡みが積極的にできてむしろラッキー。


スタートから数キロは、4車線全開放されていて
走り出してしまえば渋滞もありません。
金沢もスタート後の道路が広々していましたが
松江もかなり走りやすかったです。


スタートゴールが松江の中心部なだけあって
沿道の人も多く、スタート早々全力で遊んでいたら
気付くと松江城が間もなく視界から消える寸前でした。
(沿道見てると松江城は頭の後ろ方向)
…昨日見たからまあいいや。
これは前日に撮った松江城。
実際コースから見えるのは、山の上に佇む小さな姿。


アーバンホテル前の橋のところ、5km辺りに父達が。
沿道が鈴なりのところだったので
他の人に夢中になって危うくスルーするところでしたが
間一髪、父に名前を呼ばれて気付く。
ちょっと戻って「行ってくる!」とハイタッチで通過。


父にも沿道の人たちにも、
私の姿はきっと元気に見えたでしょうが
この日、1km1kmが最初から最後までいちいち長くて
実は目の前の1kmを超えていくことに必死でした。

それでも今シーズン初レースである松江の
沿道やボランティアの方々との触れ合いは
本当に楽しくてありがたくて、
実際どれだけの力を周りの人にもらったことか。


そんな感じだったので、
どこをどう走ったのかあまり記憶にないんですが
知らない間に景色はのどかな自然の中。
沿道に人がいないところもありましたが
そういう時は景色が私を押してくれました。
いいコースだった。(*´▽`*)


今回、腰を支えるベルトとしての役割を期待して
普段は暑くて嫌いなフリップベルトを着用。
そこにスマホを入れて走りました。
ただ、スマホは予定通りに帰れなかった場合の
父への連絡用としてが主な目的で
カメランできる余裕は終始一貫とてもなかったので
写真はほとんど撮っていません。



ちなみに松江城マラソン、前日に読んだコース案内には
「アップダウンは2ヶ所」と書いてありましたが
実際にはけっこう細かいアップダウンがありました。
これが公式の高低図。

こっちがガーミン。
(私のガーミン、高低差測るのが少々苦手なようで
海抜0メートル以下を走ったと頻繁に伝えてきます。
色と数字は気にせず、形だけ見てください)

レースの口コミを見ると
「10kmと35km過ぎのアップダウン以外はフラット」
なんて書いてる人もちょいちょいいます。
ただそういう人たち、総じてサブ3してます。
感想は個人の感覚ですと言うしかない。( ̄▽ ̄;)

でも私は名古屋みたいなフラットなコースより
多少アップダウンがある方が好みなので(度合いによる)
松江城マラソンのコースは楽しかったです。

トンネルもあった。


また、給水は充分にありました。
特にいいと思ったのは、スポーツドリンクが
アミノバリューだったこと。
アミノバリュー、甘過ぎなくていいですよね。


中海とか宍道湖とか、水辺をよく走りました。
天気が良ければさぞかし、と思うような絶景も。


主に水辺が見え出した頃から
対面で車が走ってくるようになり
ちょっと怖かったですが、
皆さんスピードは落としてくれてましたし
時々車から応援してくれたりしたので、それも特色か。



長げーなー長げーなーでも30kmまでの辛抱だから。
と思いながら、重い脚と体を運び続けて
ようやくハーフ到着。遠かった!( ´;゚;∀;゚;)

すでに2時間超えてましたが、
この時「サブ4ペース」はただの目安だったので、
さして気にせず。



スタートからハーフまで
※距離合わせで一度手動ラップ切ってます