昨日も書いた通り、毎日ジョグしてるだけで
コース自体つまらないしすぐ暗くなるし(遅いから)
ブログに書くような内容がないわけです。
だけど、ブログの更新率を上げようと思うなら、何か書いてこそ。
そういう経緯で、その時々で気になることについて
ダラダラ自分の意見を述べるだけという
練習内容に勝るとも劣らない内容のなさで
毎回みなさんの貴重な時間を強奪しております。
恐縮です。(´∀`;)
そんな本日のネタは、将棋の羽生九段。
今の将棋界はなんといっても藤井七段ですが
彼が出てくるまで、天才と言えば羽生さんというくらい
将棋に疎い私のような者でも知っている有名棋士。
仕事で有名人の格言を拾い集めることがあり
その中で手が止まったのが、羽生さんのこの言葉。
何かに挑戦したら確実に報われるというのであれば
誰でも必ず挑戦するだろう。
報われないかもしれないところで
同じ情熱、気力、モチベーションをもって
継続しているのは非常に大変なことであり
私は、それこそが才能だと思っている。
思い当たる人がたくさんいるなと
アメブロランナーの顔がたくさん浮かび、
そのまま羽生さんに固定して格言を読んでいくと
とても共感した言葉がもう一つ。
一人で考えるか
それとも何人かが集まって知恵を出し合うか
どちらがより有効かは、非常におもしろいテーマだ。
私は、基本的には
一人で考えなくてはいけないと思っている。
「考える」を「走る」に置き換えると
まんまランナーに当てはまります。
私が圧倒的にぼっち練が多いのは、
走るために人と時間を合わせるのが単に面倒だったり
人とペースを合わせるのが難しいから(→遅い)、
というほぼ自己中な理由からですが
それでも、マラソンは個人競技なので
結局一人で走れなきゃいけないものだと考えています。
仲間と走るのは一人ではできないことができたり
いい刺激になるので、時々なら有効だと思いますが
私の場合、それが日常になってしまうと
一緒に走る人が見つからない日は
やる気が削がれて一人で走れなくなる気がするので
誰かと一緒に走るのは、あくまでイベントの位置づけです。
※しつこいようですが私の場合です
羽生さんの言葉を読んで、将棋もマラソンも
「個人」なので通ずるところがあるのかなあと
柄にもなく書き留めた次第。
(そしてそのメモがネタになって万々歳)
最後にもう一つ。
勝負の世界では
「これでよし」と消極的な姿勢になることが一番怖い。
常に前進を目指さないと
そこでストップし、後退が始まってしまう。
これは、あのイチローも
成績は出ているから今の自分でいいんだ、
という評価を自分でしてしまっていたら
今の自分はない。
と、同意の発言をしているので
どんな世界でもトップを走る人は
同じようなマインドを持って努力してるんでしょうね。
サブ4をした2016年以降、
ひたすらモチベーションが上がらず
なんなら即ランナー辞めれるわと思っていた私が
今シーズンになって突如目標を作ったのは
こういった努力家たちの考えに触れたからかもしれません。
もちろん、私がやっていることは一般市民の枠を出ず
ひたすら微々たる歩みなんですが
その、いわゆる一般市民の中にでも
羽生さんが言う「才能」の持ち主が山ほどいることを私は知っています。
そして彼らは一様に前進しています。
すごいことです。
走るのが好きではないとか
それがそうでなかったら、と思うことは多々あれど
ひとまず、そんな中で生きられることを喜びとして
このままマラソンに参加していきたいなと。(*´∀`*)
いつも通り長々書きましたが、つまり
趣味をできるだけ長く楽しめたらいいなって話です。
…でもやっぱりこういうブログの書き方は向いてないな。
つまらなくてもラン道中を記録する方向に戻すか…
それとも他の書き方を模索するか…。( ̄▽ ̄;)
☆14日までの走行距離:119.4km