昨日は怒濤の長文でしたが、今日はサックり終わりますのでご安心を。
ただし予定は未定。( ´,_ゝ`)
ゴール後、振り返ってコースに一礼。
女子中学生が完走タオルをかけてくれて
その先で若者がひざまずいて靴からチップを外してくれます。
この日は京都、熊本城、おきなわ、泉州などなど
各地でビッグレースが行われていた上に
高知は少々マイナーなこともあって
4時間を越えるタイムでも、ゴール後の芝生スペースは余裕。
ゴール後といえば、大抵のレースは
止まらず進むようひっきりなしに呼びかけられるものですが
その点、高知はのんびりとおおらかで
先を急かす要員のスタッフはいません。
悠々と大の字になって寝転がっているランナーたちを見て
私もせっかくだから座ろうかなあと思いましたが
座ると立ち上がるのが億劫になるし
AYUや父が待ってるし
この先混むのイヤだし(せっかち)、と
芝生ゾーンを無意味に3周くらいウォーキングしてから
記録証テントに進みます。
その途中、ふと見上げた競技場の高知の空と
その時目に入った1:17を示す電光掲示板の時計に
何の前触れもなく涙が出てくる。(;Д;)
無事に完走できて良かった!
高知の人たちありがとう!!
という安堵と感謝に他なりません。
て言うか、完走して泣くほど安心するなら練習すりゃいいのに>自分
年々緩くなっている涙腺は簡単には止まらず
グスグスいいながら女子中学生から完走証をもらい
ズルズルしながら女子小学生に完走メダルをかけてもらい
競技場出入口誘導係の男子中学生に、仕事の手を止めて
「こちらこそありがとうございました」
と言わせるほど、溢れる感謝がとどまるところを知らず
やたら丁寧にボランティアの皆さんにお礼を言いながら競技場を出ます。
ああ、いい大会だった…。( TДT)
止まらない涙を完走タオルで拭いながら歩いていたら
下向きの私の視界にグイグイ入ってくる誰か。
誰だよ、今忙しいんだよ!(#゚Д゚)←?
若干キレ気味で顔を上げたら、カンスーさんだった!
メソメソしてるとこ見られた!!(#゚Д゚)←
グロスで3.5し、PB更新したカンスーさん、
これを渡すために、なんと延々50分も私を待っててくれました。

「あかん!全部粉々になっとる!」って言ってたけど
けっこう無事だったよ。(*´∀`)ありがとう
カンスーさんとは女子更衣室の前でお別れ。
人との接触(?)を避けて、なるT回避したけど
やっぱり離れた土地で知り合いの顔を見れるのは嬉しいですね。
女子更衣室の看板の前でさっさと着替え
(来たはいいけど中に入るの面倒になった)
ジャージを履こうとシューズを見て、はじめてその惨状を知る。

ケガしたの左膝なのに、なぜ右のシューズがこんな目に…。( ´;゚;∀;゚;)
海からの風で血が飛んだの?(だとしたら右側のランナーごめん)
着地の衝撃で溜まった血が飛び散ったの?(その割に左のシューズ無傷)
晴れた日のレースだったのに
帰ったらシューズを洗わなきゃいけなくなったことに
しかもケータイには
「とあこのゴールに間に合うように12時20分くらいにバス乗り場に行ったら
12時で終わったって言われた。行けなくなった。ごめん(;>_<;)」
と、父からのメールが。
道理でAYUの姿しか見えないと思ったわ。
絶対ひろめ(市場)で飲んでたな。(-_-#)
何しに来たんだ。(-_-#)
二度と高知にマラソンで連れてこないからな。(-_-#)
日曜市で買ったらしいいくつかの袋と一緒に
ホテルのロビーで待っていた父に
上記↑のまま怒ったら、しょんぼりしてました。(鬼娘)
(そして案の定ひろめで飲んでた)
まあ、私がもっと早くゴールできるランナーなら
父も乗り損なうことはなかったわけですから
私にも責任の一環が…
……
………ないな、やっぱり。(-_-#)
なるTは着ていなくても、いつも心にスローガン。
打ち上げはmaruちゃんと共に@雅
すでに長くなってる感があるので、ここから写真だけ。
川えびの唐揚げ(後ろにあおさのりの唐揚げ)

高知龍馬マラソンレポ 完