昨年11月に大阪マラソンを応援した時、
ひたむきに前を向いて歯をくいしばるたくさんのランナーに感動。
頑張ってる人は現地で応援しなくては!( ;∀;)
という思いにかられ、その場で大阪国際女子マラソンの応援に行くことを決めました。
私に一番近い国際ランナー、おなじみ三重県民のなっちゃんが
今シーズンの集大成をそこに設定していたから。
幸い、大阪国際の応援の常連には
色んな意味で「絶大の信頼」を置くまやさんがいるので
すぐさま同行を取り付けました。
ただ付いていくだけなので、詳しくはわかりませんが
最初の応援場所は13km地点くらい?
先頭集団。
(しかも連写できてなかったし、福士さんだけ隠れてるし)
続いて第二集団。

初めて使う連写機能に(以下略)、吉田香織さんを生で見られず。
(しかも連写できてなかったし、カオリン目瞑ってるし)
その後ふわふわさんから投げキッスを受け取り、
まゆりんさん、まみこさん、世界のmieさんを発見。
ひろこさんとキョーコさんは見つけられなかった。( ´-ω-)
まだこの辺りは皆かたまってて見つけにくかったかな。
それにしてもネットの恐ろしさ。
皆さん顔出しされてるので、面識のない私でも見つけてしまいますが
顔出し絶対NGの私のことは、面識がないだけに皆さん知らないわけです。
誰かもわからぬ女にデカい声で名前を呼ばれる戸惑いは容易に想像でき、
むしろ要らぬ不安を抱かせるのではないかと申し訳ない気持ちに…
…一応なってたんですけど、言いつつ遠慮なく叫んですみません。
私の最大の目的、なっちゃんはと言うと

まやさんに向かって何か言っている。
国際でそんなしゃべってんの、アンタだけやで。
言いながら何やらポケットをまさぐっている様子。

通り過ぎてから、後ろ姿で許可証?IDカード?を頭上に掲げながら
「ぶら下げたままスタートしてしもたーー!」
「バカーー!!」
あ、ついうっかりいつもの調子で応えてしまった。
通りすぎたなっちゃんの走り姿を見ていて、その走り方に違和感。
ずっと患ってた尻痛が結局治らないままの出走だったので
やっぱり痛いのかなあと思いながら
「なんか素人みたいな走り方してる」ってまやさんに伝えたんですが
どうやら左足が攣ってたそうです。
攣っててもしゃべるし4分半切ってるし。
て言うか、訴えるなら攣ってる現実だろ。カードどうでもいいわ。
まやさんの応援プランは2ヶ所。
余裕を持って移動した先は37km地点。
ここはそれほど沿道に応援がおらず、
国際ってみんな見に来ないんだなーなんて思ってたら
まやさんがわざわざ応援の少ないところを選んでたと後で知りました。
さすがまやさん。知り尽くしている。(* ̄∇ ̄)ノ
そこでの二人の距離は離れていたそうですが、ここではまだ競ってました。
すっごい目の前通って行った!風起きた!

惜しくも2位、でもおめでとうございます。
(ところで“日本人一位”って表現はなんとかならないんですかね)
吉田香織さんには、まやさんと二人
「カオリン頑張れ!!」愛称で図々しく声をかけたら
こくんと頷いてくれました。やだ、ファンになった。( 〃▽〃)
そろそろふわふわさんが来る、来ると言いながら
なかなかその姿が見えず、去年の名古屋を思い出して心配になっていた頃
笑顔で戻ってきてくれたふわふわさん。

目の前で「絶対負けない!!」と力強く言ってくれて感動。
「うん、負けない!絶対負けないで!」
咄嗟に返しましたが、誰あんた?っていう。( ̄▽ ̄;)←面識ない
続いてまゆりんさん、まみこさんにも声かけ。(誰あんた?再び)
通り過ぎる寸前でしたが、ひろこさんに気付けて良かった!
そしてなっちゃん。
本人は収容されることを心配してましたが、ちゃんと戻ってきた。
私は信じてたよ。だってあなた号砲聞いたらいつでも全力だから。

この舞台までのレースは、故障が治らないなっちゃんに
こんなに気負いなく自然体で楽しげな人がいるだろうか。
ほんとに走るの好きなんだろうなあ。(*´∀`)←もちろん面識なし
もうとっくに全員ゴールしてる時間帯ですが
最後に長居公園まで歩き、初めて見るスタジアムに感激。
みんな、すごい舞台で走ったんだね。
競技場内、遠目にとても“映える”写真撮影してるグループを発見。
あんな撮り方できるの、絶対ブロガーだよなあと見ていたら
まさにさっきまでキラキラ走っていた関東アメブロガーだと気付く。
沿道ではなんの躊躇いもなく叫んで恐怖を与えたくせに
挨拶するまやさんの隣で、貝のように黙って突っ立っていた
非ランナー体型のぽっちゃり女が私です、皆さんはじめまして。( ´;゚;∀;゚;)
(こんなブログ見てないだろうけど)
その後、わざわざ会いにきてくれたなるぽんと3人で梅田まで帰り
たっきぃ隊と合流して打ち上げ、帰宅。
積み上げた努力の上に選ばれたランナーしか走れない大阪国際。
私が走ったどの大会とも違う、独特の空気感があって
誰もがキラキラと美しく輝く素敵な大会でした。
パワーをありがとう。お疲れさまでした。(*´∀`)