🌸🌸早くも桜が満開です🌸🌸
今年はあっという間に春になりましたね。
今週一杯雨はなさそうなので、花は週末までもちそうです。
走るかどうかは別として。( ̄ー ̄)
名古屋ウィメンズもまだゴールしていませんが、単発ネタから先に書かせていただきます。
前々からなっちゃんと、ウィメンズが終わったら飲みに行こうと話していたんですが、どうせ土曜に会うなら稽古つけてくれ、と珍しく私からランのお誘い。
詳細省略しますが、コースはかもしかハーフをなぞることになりました。
かもしか=湯の山温泉。
少し前まで湯の山温泉と言えば一泊の旅行地だったのに、走って飲むためだけに行くなんて、ずいぶん近くなったものです。
会社に行くより早く家を出て、かもしかマラソン最寄り駅に9時半到着。
迎えに来てくれたなっちゃんと乗り合わせて、いざスタート地点へ。
そこにあったかわいいマンホール。

撮ろうとしてるのに、おしゃべりに夢中になってるなっちゃんが上に乗っかってきて、追い払いながら撮影。
なっちゃんを先頭に、歩道のない道を一列で走り出します。
フルマラソンで1時間近くの走力差がある(かつ遅いペースが苦手な)なっちゃんを前に出すなんて自殺行為ですから、ほんとは私が前に出たいんですけどね。
道がわからないから仕方ない。苦渋の決断です。orz
一応「これくらいのペースでいい?」と最初に確認してくれました。
緩い上りの走り出し、6分20秒ペース。
大丈夫。どうせおしゃべりランになるし、早かれ遅かれ私の息が上がることはわかっている。というか、私の息はすでに上がっている。
そしてなっちゃんはすでにしゃべりまくっている。
(※スタートから100m)
なっちゃん曰く「ここが長い」という直線。

抜けてようやく5km。
「早くえびす(本日の飲み会会場)行きたーい!」
「折り返す?」
飲むことばかり考えているなっちゃんとショートカットばかり考えている私で、利害は一致するはずなんですが、いかんせん会場(店)の開店まで6時間もある。チッ
まだ10kmいってないけど、なんかもう、上りも下りもダラダラ続いて飽きてきた。
つまり休みたい。(# ゜Д゜)←?
そこで通過した学校に生えてた巨大な松を理由に足を止める。
杉の巨木はあるけど、松はあんまり見ないよね!( ̄▽ ̄)

なんて言いながら一応撮りましたが、休みたいだけだから正直どうでもいい。
交通量の多いただの田舎道(悪口)を走り抜け、いよいよ「とあねの反応が楽しみ♪」などとなっちゃんが珍しくS発言をしていたメインの坂に到達。
最初から「坂がある」って言われてたし、なんならなっちゃんも四さんも「キツいからハーフは絶対走らん」って言う原因がその坂にあるって知ってるし、楽しみにしててくれたのに申し訳ないけど、
ただただ嫌なだけで
感想は特にない。
坂の入り口でなっちゃん、「ここからは黙々と上ろう!」。
言われなくても、私に呼吸以外に口を開ける余裕はありませんが。
なっちゃんはフォームもペースも変わらず淡々と上っていきます。
もちろんついていけません。(・∀・)

最後100m程度の上り坂を前に給水休憩。
おやつのスポーツようかんカカオ味のお供に、カフェイン中毒のなっちゃんは冷たいコーヒーをチョイス。
「ああっ!!なんで!?!Σ( ̄□ ̄;)」
「あったかい!!!Σ( ̄□ ̄;)」
温かいコーヒーを買おうとして冷たいのを買った(しかも2本)という''なつり''を本人が明かしていましたが、私はどうやらその逆バージョンを目の当たりにしたようです。
その後も表示がわかりにくいだの、並びが悪いだのと自販機のせいにしていましたが、全てを聞き流す私の卓越したテクニック(母親がなっちゃんタイプなので、対応は師範代)で華麗にスルー。
最終的にはあったかいのおいしい、とご満悦でしたので、良かったね( ´∀`)と先に進みます。
休憩したにも関わらず、最後の坂はまったく足が動きませんでした。早くも乳酸が溜まっている。
「風光明媚なコース」だという触れ込みのかもしかハーフですが、ここまでは全然そうでもない。
菰野町を囲む山々は本当に素晴らしいんですが、実際に「風光明媚」にすると現実山登りになるからでしょうか。
ただでさえキツいコース、そうなればほぼトレイルになるもんね…。(;´д`)
そんな中で、コース最高地点の三重県民の森は風光明媚です。

ここからの景色がいいというなっちゃんの言葉に、公園の中へ。

行儀悪くベンチに乗って一枚。
から、飛び降りた瞬間のなっちゃん。

なにその手。( ̄▽ ̄)
さらになっちゃんがたまに走っているクロカンコースで、何やら一所懸命説明をする様子。
多分この人、脚より口と腕の方が動いてる。

(基本顔出しのなっちゃんですが、写りが気に入らないと本人が言うものは加工)
春の空気は霞みがちですが、霞みながらも伊勢湾まで臨めました。

この景色はコースからもしばらく見えるので、ここは絶景。(о´∀`о)
ただし脚を散々削られた後なので、景色を楽しむ余裕があるかどうかは別。
道路脇の多種多様な椿が盛りで、なっちゃんに声をかけて撮影。

「ごめんねー、止まって写真ばっか撮って」
「いいよいいよ、今日はマラニックだからね!」
え…(°Д°)
これってマラニックだったの!?Σ(゜Д゜)
待ってくれ!
マラニックの定義に、なっちゃんと私で差がありすぎるんだが!!
マラニックってさ、「マラソン+ピクニック」じゃん!?

平均ペース6’14のマラニックなんてあんの!?
(中途半端なスクショ画面、面倒だからこれで)
なあ。
なあ!
(ロッチ中岡風)
てゆーかなっちゃん、
歩くの超遅っせえじゃん!!(|| ゜Д゜)
私となっちゃんの(走り+歩き)÷2は、だいたい同じ地点に着地すると思うんだよね!
てことはさ、マラニックは7分超が当然だと思うんだけど!!
途中ものすごい葛藤もありつつ、下り基調の終盤はおしゃべりの勢いも増しながら無事にゴール。\(^o^)/
時間にたっぷり余裕を持ってお風呂へ。
一緒に入ったスチームサウナは、入って間もなく爆音と共に熱っついスチームが吐き出され、みるみる狭い空間が真っ白に。
室温計が見えない、と言っている間に隣のなっちゃんすら見えなくなり、粘膜が熱くて呼吸困難に陥る。
慌てて出ようにも出入口にスチーム発生源があるため、最後まですげえ罰ゲーム。
あっつい!あっつい!と叫びながら二人で飛び出す様は、リアクション芸人を超えていたと思われます。
ちなみになっちゃん、シャンプーとボディソープを間違えるベタな''なつり''をかましてました。

二軒目は肉とワインの店。(下段)
朝早くから夜遅くまでなっちゃんとベッタリ楽しく過ごせました。
しかししゃべり倒したな。
翌日、なっちゃんの声が枯れてて「酒焼け?」とか訊かれたそうですが、単純にしゃべり過ぎだと思う。
走力に差がありすぎて、一緒に走ろうと誘うのは勇気がいるんですが、オフシーズンならなんとかなるよね。
なっちゃん、またマラニック付き合ってね(はぁと)