春一番って台風のことでしたっけ?( ・◇・)?
では北九州マラソンのレポ、続きです。(唐突)
あ、そうだその前に。
少し前まで私はブログを主にPCで書いていたため、PCで見た時に行をまたがないようにしていたのですが、事情が変わりスマホからしか更新しなくなったので、(私の)スマホ基準で改行します。
読みにくかったら教えてください。
この写真は若くて可愛い女子中心に撮ってるものですが、そこからあえて目を逸らし、光に照り返っている右端の看板をご覧ください。

北九州の給水所は、全部でテーブルが何卓あるのか、一目でわかるようになってました。
これ、おかげで慌てることもなく取り損ねることもなく、すごく良かったです。
全部の大会がこうなってほしい。( 〃▽〃)
そして、もしかすると右端のスーツの人物が気になった方もいるかもしれません。
ブルゾンちえみ(脚がきれいな男)です。
並んで走るのを見るまで…というか、スーツの彼が手元のスマホでブルゾンのテーマ曲を流すまで、彼がwith Bだとわかりませんでした。
with Bはスーツじゃないだろ。( ´_ゝ`)
上着着てたらすぐ上半身裸になれないだろ。( ´_ゝ`)
心でダメ出ししましたが、ブルゾン効果か、沿道からはちゃんとwith Bと声をかけられてました。
(ただし「隣、誰?」と疑問系の人もけっこういたので、やはり上着はちょっとした違いのようで大違いだと言える)
口の中の水分持ってかれそうだ…。( ;∀;)
あとこれまで黙ってたけど、実はバナナがあんまり好きじゃないんだ!
(そのまま黙ってても特に問題はなかったのに)
1月の30kmレースを走って以降、一度も15km以上の距離を走ってないので、すでに疲れてきている折り返し前。

小倉駅の北側あたりのスライドゾーンです。
が、見ていたら折り返してくる人たちのDEFGゼッケン率が異常に高い。
確かにキロ6のんびりペースだけど、スタートで数分の差があるGゼッケンの人にまでこんなに抜かれたの!?と軽く動揺し、
あ、わかった。あっち側はもう私走ってきたんだ。(ここまでスライドなんてなかったけど)
という結論を導き出しましたが、もちろんそこはそれからすぐに折り返した先のコースでした。
冷静に考えれば、向かい側ブロックと簡単に行来できるあのスタート待機地点が種明かしですね。
Cの向かい側はGでしたが、A(←人数が最も多いブロック)の向かい側はDとE、そしてBの向かい側にはFがあったので、どさくさに紛れて(て言うか、紛れなくても楽々入れる)入り込んだ人がたくさんいたんだと思われます。
だと思えばスタート後のスローペースも納得です…。( ̄▽ ̄;)望ム改善
前を行くDEFGゼッケンの人たちを追うべく走る…

…なんてことはまるでない。( ´,_ゝ`)
走る前にコースマップを見て考えたことは、DNFするならどこがいいか、です。
しつこいようですが、今回私は大分行きのバスに追われているので、回収車を待っている時間はない。
となれば自力で帰れるところでチップを返す必要があるわけで、コースマップによればそれはだいたいハーフ地点の小倉駅前。
ここの状態でゴールまで辿り着けなさそうだったら諦めようと考えていました。
…尻は重いしもう疲れてるけど、まだいけそう…。(´д`)
どうやら大分行きのバスと真剣勝負しなければならなさそうです。

(ピンぼけしてるけど中間点)
よし、ハーフ過ぎたぞっ!(・`∀´・)
…あ、いえいえ。
当日の私ではなく、現在の私の心境です。
我ながらあまりにレポが長いものですから、つい心の声が漏れちゃって。
ややこしくてすみません。(。-∀-)
小倉駅前は沿道にたくさんの人がいましたが、そこを過ぎると途端に閑散。
どの大会でも距離の多少はあれ、必ず沿道に人がいない区間があります。
たいていそういうところは交通の便が悪いところですが、どうやら北九州ではここがそうらしい…。
いやあ、私の余力も残りわずかだし、困ったな。(他力本願的問題で)
などと途方に暮れていたところ、前方から中継車が。

おっ、トップ選手のお出ましだな!誰だ!?
やっぱり川内優輝!!(≧▽≦)

当たり前だけど、速っやーーー。
「川内くん、ふぁいとーーーー!!!」
正面の建物に反響して、自分でもギョッとするほどデカい声援を送ることができました。
ちなみに、めぼしい被写体もおらず困り果てていた時ですから、この写真はしっかり中央に寄って止まって待ち構えて撮っております。
川内くんが行ったということは、これから続々とトップ選手が来るわけね。
それなら真ん中寄りを走って、見ながら行こう。(°▽°)
と、寂しい道のりに僅かな光明を見出だし、道路の真ん中を走り出した私ですが、走れども走れども次走者が来ない!
無意味に対向を見つめること、川内くんを見送ってからたっぷり10分。
もしかして川内くん、コース間違えてたんじゃないの!?とまで思い始めた頃、ようやく2番手の姿が。

(待ちわびすぎて、被写体が点)
2番も川内くんで、4番も川内くんでした。(ゼッケンの"川内"の文字以外視認できず)
そうこうしてるうちにフードエイド。

あっ、トマトなら欲しい!( 〃▽〃)
向かい側がコース上何kmくらいのところかまったくわからないんですが、
(DNF地点確認するついでにコース確認もすればいいのに)
そろそろMasaさんが来るんじゃないかとちょっと頑張って探してみる。
が、この日初めましてだし、顔一瞬しか見てないし、ウェアも全身黒だったかグレーだったか…
…
……
………ムリだな。(ヾノ・∀・`)
諦めたところにものすごい大集団が向かってきて、それが3.5ペーサー集団だと判明。
Masaさんがどうこう以前に、ここで私と約1時間の差がある3.5とすれ違うってことは、まだ折り返しまでが相当長いんだなと察して絶望しました。(TДT)
そこに再び増田さん。

思い返すと私、増田さんと二回も会ってるのにハイタッチしてない。(○_○)!!
北九州マラソンの閑散ゾーンはけっこう長く、ハイライトとも言える門司周辺にたどり着くまで6~7kmあったように思います。
その間点々と立って手を叩いてくれるボランティアの方々が癒しでした。(*´∀`)
続く