顔の湿疹が治りません。( ;∀;)
肌荒れ時は刺激物は極力排除しましょうとGoogle先生が言うので
昨夜の洗顔は薄いせっけん水をバシャバシャやっただけで終了。
夜のお手入れはワセリンのみで済ましてテッカテカになり、
今朝は水で顔を洗った後、思い切って洗いっぱなしで放置。
そしてメイクは眉毛オンリーという、
四十路前の女としてはかなり振り切った顔面で出勤中。
自分が思うほど人はこちらを見てないものですが
さすがにワセリンテカテカで電車には乗れなかった女心。
早く治ってください。( ;∀;)
さて昨日の今日という、私にしては珍しい更新頻度です。
勢いがあるうちに清流ハーフのレポを書いていきます。
会場に着いたのは7時20分頃。
すでに更衣室にいたなっちゃんと合流します。
日の当たる暖かい場所で、ストレッチなど…するわけでもなく
ただ座って、ただしゃべり続ける二人。(・∀・)
余裕といえば余裕なんですが、このように余裕ぶちかました結果
荷物預けはバタバタとスタートブロック整列の20分前だったので、
この時もっと他にするべきことがあったのは間違いない。(´Д`)
ちなみに清流ハーフは荷物預けからスタートブロックまで
なかなかの距離がある上に、マンモスハーフなので混雑必至。
私が言うのもなんですが、早め早めの行動を推奨します。
私のブロックはD。
人の間を縫って前に行くこともなく、行儀よく最後に並びます。
競技場のスクリーンで開会式の様子を眺め、
トップ選手が号砲と同時に飛び出して行くのを見守って、
しばらくすると少しづつ列が動き出します。
ところでこの日の設定は2時間切り。
もちろんネットで。(  ̄▽ ̄)
先週の恵那峡の疲労が腰にしつこく残ってるし、
昨日まで旅行してたし、その旅行で確実に増量してきたし、
ガチで走る要素がどこにも見つからないので、こうなりました。
ところで2時間切りってどれくらいで走ればいいんだっけ?
㌔6分?6分か。うんじゃあ6分くらいでいっか。( ´∀`)
スタートする前から2時間切れてないんですが、
端からやる気を持ってこなかった私なんてこんなもんです。
スタートロスは4分ちょい。
Qちゃんや野口さんに手を振って、仕方ないので走り出します。
最初の1kmは5'50。
上出来上出来…って言うか、すでにツラいんだが。(;;°;Д;°;;)
岐阜のシンボルの一つ、金華橋(2km)で早くもDNFがよぎる。
コースを考えると、ここで止めとかないと効率が悪い。
体調とか今後のランナーとしての生活とかではなく
効率が優先順位の最上位だという時点で、持病の怠け病です。
うだうだ考えながら走っている後ろから
まだ2kmだというのに、すでに荒い息づかいが聞こえます。
こんなところでもうこんなにハーハー言ってる人がいるのか。
それに引きかえ私はどうだと、己の呼吸に意識をやると
そのランナーに比べて、なんと凪いだ海のようなことよ。
…全然限界じゃないわ。(そりゃそうだろう)
諦めてゴールしようと渋々気持ちを入れ替えました。(´-ω-`)
ちょうどその頃、トップ選手とのスライドが始まります。
ハーフを1時間程度で走るような人たちの走りは
走ってるって感じがしないほど上下左右ともブレがなくて、
リニアモーターカーみたいに秒殺で視界から消えました。
その後、走ってる時はカッコいい四さんとスライド。
(※私が頻繁にこの言い回し使ったせいで、最近はあちこちで
四さんを表す枕詞みたいになっててちょっとごめんw)
続けて、号砲が鳴ると突進する癖のあるなっちゃん、
見る度髪型が違うtommyさんも見つけることができました。
岐阜駅前を折り返し。
ちなみに私の心を入れ替えさせたゼーハーのランナーは
ずっと私の近辺を走っています。まだ頑張ってんなー。
先ほどDNFを迷った金華橋の横を再び通過。
DNFするなら、ここが(効率的には)本当に最後です。( ̄▽ ̄;)
が、誘惑を断ち切って先へ進みます。
なぜなら、この先の沿道にはじゅんママさんがいるはずだから。
ご主人の応援に、岐阜まで来られていたじゅんママさん。
朝、なっちゃんのトイレをボーッと座って待っている時に
傍を通っていかれた姿を見て、去年の名古屋以来とお声かけ。
沿道でも黒木瞳ばりの女優オーラを放っておられました。
沿道のじゅんママさんとお別れしてから、
ふと気になる背後の荒い息遣い。
…こ、これはまさか…。
あのランナーに付かれている…。(|| ゜Д゜)
例のランナーです。
私のDNFへの欲求を、荒々しい呼吸で蹴散らした彼です。
よもやロックオンされていたとは…。
静かに付いてくれれば気付かないのに、
なんでこう独特の呼吸の人に付かれるんでしょうか。
ウェアはなるT、目立つ背中はさぞ目印になるでしょうし
彼にはDNFから引っ張り出してもらった恩もありますが
この呼吸をずっと聞きながら走るのは、私が疲れる。(人でなし)
そういうわけで、申し訳ないんですが
数百mほどだけペースを上げて逃げさせてもらいました。
「ハー!ハー!ハー!…ハッ!」
彼の呼吸に一瞬「逃げられた!」感を聞いたのは気のせいか。
コースは古い町並みの河原町へ。
少し狭いですが、沿道が近くて目も心も楽しいところです。
特に両脇をズラリと十数メートルに及んで並ぶ十六銀行応援団。
彼らは河原町のみならず、コースの3、4ヶ所で大応援団を形成し
スポンサーとして別格の存在感をアピールしていました。
絶対みんな休日出勤だな、と確信しながら感謝で応えました。
河原町を過ぎると長良川に出ます。
一昨年と変わってなければ、ここにはイチゴエイド♪(*´ω`*)
果たしてイチゴエイドは今年もしっかり設置されており
一昨年は大箱にドーン!で手づかみだったエイドが
あらかじめ3~4つのイチゴが入ったプラカップに進化してました。
いつも数千個のイチゴのヘタ全部取ってくれてるんですよ。
欲張って多目に入っているカップを選び、
口に放り込みながら鼻歌まじりに進みます。
余談ですが、このイチゴエイド周辺、
プラカップがあちこちに捨てられているのが気になりました。
…捨てんな!!
持って走れ!!(# ゜Д゜)
プラカップ一個くらいでタイムなんぞ変わらん!!
つーか、タイムと闘うランナーが最初からイチゴなんか取るか!
…すみません、取り乱しまして。
いや、毎回レース走るたび気になるんです。
マナーの悪いランナーが多いこと…。(´-ω-`)
話をコースに戻します。
清流は今年から、開催が5月から4月になりました。
これまで暑すぎて記録が出にくかったり
体が暑さに慣れてないところで熱中症になるランナーがいたり
問題がこれで解決するかと思いきや、この日の予想最高は24℃。
気温に呪われてるんじゃないだろうか。( ̄▽ ̄;)
それでも私には伊吹おろしが爽やかで涼しく感じました。
先週の恵那峡の方が断然暑かったわ。(;´д`)
さて暑くてバテバテだった一昨年、「腰が落ちてるぞー!」と
沿道から男性の檄を受けた堤防道路へやってきました。
あの時必死だったけど、ここまだ10kmだったんだ~と
過去を思い出したりしながら、今年の脚はまだ軽快。
メダリスト(顆粒)を、給水所で止まってのんびり補給。
後編へ続きます。( ´∀`)
