第6回ぎふ清流ハーフマラソン 後編 | RUN!FUN♪RUN!

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走ることがそれほど好きではないのに、なぜかランニングを趣味にしてしまった怠け者のブログです。
走れば走るほど太るという奇跡のランナーの卒業ついでに
せっかく太った体を使って、1kg痩せると3分速くなる説の検証中。(※痩せる痩せる詐欺が止まらないため一時中止)

本日も洗いざらしに眉毛だけです。


湿疹はだいぶ良くなりました。(*´∀`)
今日からファンデーションも解禁かなと思ったけど
風邪も治りかけが要注意ですので、大事をとって眉毛だけ。


そして思い出しました。(゜Д゜)
姫路城の朝、どうせメイクしても汗で溶けて流れるからと
眉毛どころか完全スッピンの私を見てタカコちゃんが、
「溶けるとしてもよ!」と驚愕の声を上げたことを。

そう、姫路城の女子更衣室には簡易メイクコーナーが設けてあり
メイク直し及びへアセットに余念がない女子たちで常に満席。
スッピンうさ耳の私は己の女子力の低さを痛感したんでした。



眉毛だけくらい、今さら騒ぎ立てる次元じゃなかったわ。
(でもワセリンテカテカは無理だ)






そんなところで清流ハーフの続きです。


メダリスト(顆粒)を歩道でのんびり補給した後
(ファンランで補給がいるのかって疑問は捨て置く)
再びコースに戻って走り出します。

すると目の前に、キャップにドキンちゃんを乗せた女性が。
あれはブロ友のマルちゃんだ。(○_○)!

今はブログ休止されている彼女ですが、当時顔出しされていたし
何よりキャップのドキンちゃんに見覚えがある。

何を隠そう一度もきちんとお会いしたことないんですけど、
実は名古屋のスタートブロックでもひっそり近くにいたんです私。

ここが挨拶のタイミングだと、思い切ってお声かけしてみました。
「今日はファンラン?あたしもファンラン!」
キャップにバイキンマンを乗せた彼氏さんと共走されるようです。
「ファンランです!」
答えたはいいけど、ずっと二人の側を走るわけにもいかず
「じゃあまたどこかで」と、スピードアップしてお別れ。



そして、一度上げたが最後
数分後に「また会いましたね」とかあまりにカッコ悪いので




落とせなくなる。





私は一体なんの罠に嵌まったんでしょうか。(  ;∀;)


ところで清流ハーフの一番の魅力はコースだと思っています。
都市型フルマラソンに並ぶ応援の多さも大変な魅力ですが
清流ほど、山あり川あり街あり町ありと変化に富んで
飽きないコースを私は他に知りません。
それでいて適度なアップダウンもあって
(Qちゃんは「フラット」だと言うが、それはさすがに違う)
平坦な街中コースが嫌いな私には本当に理想的です。

そんなにいいコースなら写真の一枚も載せろと
思う向きもおありでしょう。

そうです。(`・ω・´)キリッ
ファンランなのにカメラを忘れた後悔を遠回しに伝えております。


ここが撮れたら良かったのに、と思うスポットの一つ、千鳥橋。
コースの最高点から、半ループを描きながら下りていきます。
上からも下からもランナーが見えて、とても面白いところです。


県道のトンネル(半円筒ではなく窓があるタイプ)をくぐり
堤防の下を走ります。ここは例年私設がたくさん出てる場所。
あるホテルはホースからシャワーノズルで放水してくれていて
四さんが言う「ビッシャビシャになったミスト」は多分これです。


そして長良川の渡し船を見ながら高橋尚子ロードへ。
ここからは沿道がまったく途切れることなく、
ゴールまで数キロのツラいところで元気がもらえます。


私もいつも通り「ありがとう」連呼で応えますが
心の準備なく普通に走っちゃってるので、まあしんどい。
そこに「ツラくて当たり前!」と叫んでるお姉さんがいて
そうかツラくて当たり前なんだ、となんだか吹っ切れました。


ここでちずりんさんの応援を受け、喜んでさらに元気が出て
沿道ばかり見て走っていたら(いつものこととも言う)
目の前にQちゃんがいて、ぶつかりそうになる。

毎回Qちゃんとのハイタッチを楽しみにしてるはずなのに、
毎回会えるまでにそのことを失念しちゃうんですよ。
「わあ!Qちゃん!!ごめんなさい!」
寸前でブレーキをかけ、ハイタッチどころか謝罪して通過。

しまった、またQちゃんのことを完全に忘れていた。
でもじゅんママさんのことは忘れていない。
すぐ先に二度目のじゅんママさんを見つけ、さあラスト2km弱!

ここまできたらさっさと終わりたい!
ゴールして止まりたい!
と、沿道の声に応えられる程度にスピードを上げます。

競技場入り口にもいた十六銀行の大応援団に手を振り、
「頑張るよ!\(^o^)/」叫んで競技場へ。

競技場に入ったらいつものようにラストスパート。
…猛ダッシュをかけながらふと横を見ると、
ゴール前でハイタッチしている野口みずきさんの笑顔が!


そうだった!!また忘れてた!!!Σ( ̄□ ̄;)


野口さんには完全に間に合いませんでしたが
その先にはボストンマラソン快挙の大迫選手の姿を認識。
猛突進して、今をときめく大迫選手のハイタッチは得られました。
しかしあのポーカーフェイス…というか無表情は
清流ハーフみたいなイベントでも変わらないのね…。( ̄▽ ̄;)


途中からガチモードに入ったものの、
結局最後まで時計は見ず、初めて見たゴール前のSEIKO時計は
今まさに2時間1分になろうというところ。

恵那峡に引き続き、このギリギリパターン!!Σ( ̄□ ̄;)

恵那峡のゴールには悔いが残っていたので
絶対間に合わないとわかっていても、最後まで全力疾走。


結果、

まあこんなもんです。(  ̄▽ ̄)

前半ほとんど達成ペースで走れてなかったにも関わらず
ネットで2時間切りという目標は達成できたので合格。


前後半共にまったく安定感のないlapですが。


四さんとなっちゃんが30分以上待っててくれたことも知らず
そこで私は走ってなかったことにされていることも知らず、
自宅に戻ってシャワーを浴び、清流の中継を楽しみ、
(増田さんが面白いのはいつものことだけど、
今年は実況のアナウンサーが良くて、増田さんとの絡みが秀逸だった)
そして打ち上げへ。(≧▽≦)


幹事なのに数分遅れてしまってごめんなさい。


清流の会場でビールを飲みたいのをグッとこらえ
うちで缶ビール開けたいのをグッとこらえた甲斐あって
すっごく美味しいビールが飲めました!!ヽ(* ̄▽ ̄)ノ




とても楽しく充実した一日でした。
ご一緒してくれた四さん、なっちゃん、tommyさん。
ちずりんさんは暑い中応援もありがとうございました。
じゅんママさん、会えてうれしかったです。



清流ハーフ。(* ̄∇ ̄)ノ
コースは最高、有名ランナーに会える、
沿道の応援は都市型フルマラソン並み。
学生ボランティアは元気で爽やか、
大人のボランティアも優しく笑顔。
荷物預けの割烹着姿のおばちゃんボランティアが、
戻ってくるランナーを拍手で迎えてくれるのは毎回涙がでます。

参加人数の割に、動線に若干の改良の余地はありますが
とてもいい大会で、心からおすすめします。(о´∀`о)
ハーフのために岐阜まで…と思うかもしれませんが
後悔はさせませんので、ぜひみなさんも一度走ってください。







回し者かと思うような締めで、清流ハーフのレポは終了です。