第34回新潟シティマラソン ③ | RUN!FUN♪RUN!

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走ることがそれほど好きではないのに、なぜかランニングを趣味にしてしまった怠け者のブログです。
走れば走るほど太るという奇跡のランナーの卒業ついでに
せっかく太った体を使って、1kg痩せると3分速くなる説の検証中。(※痩せる痩せる詐欺が止まらないため一時中止)

本日二回目の投稿です。

んもー、おじさん週休4日でいいのに。(=ェ=`)

(おまえも仕事しろよ)

 

 

 

 

 

 

20km~25km

5‘34-5‘22-5‘28-5‘22-5‘21(27:06)

ハーフ通過1:57:36

 

 

自分の状態が確認できるハーフ地点に到達。

時計を見ると、1時間52分ほど。

 

元々計算に弱いというだけでなく

すでに頭が若干やられていたせいで

どういう思考回路を経由してそうなったのか

 

 

 

 

間に合わない。((((;゚;Д;゚;))))

 

 

 

 

 

と、焦る。(頭の傷み具合が全然若干じゃない)

これ説明すると、20kmの表示を見てハーフだと思い込み

残った距離はハーフ(21.0975km)+2kmだと思ってたんです。

…説明しても意味わかんないでしょ?

自分でも書いててよくわからないんだぜ。(´∀`)HAHAHA

 

(※レース中の私の脳内は

まともな思考で考えたら絶対理解できないので

ここは意味不明なままスルーするとこです)

 

 

けっこう速いペースで走ってるのに、これでもダメなのか。

往路はあれだけの向かい風だったから

復路は必然的に強い追い風になってるはず。

作戦変更、5‘30くらいの体感で、いけるところまでいこう。

そうしておかないと、最後に落ちる可能性もおおいにある。

 

 

ここでとんでもなく頭がイカレてたおかげで

3時間55分(グロス)という上出来な結果が出たんだから

人生何が吉に転ぶかわかりません。

 

 

 

 

 

 

距離稼ぎだと思いますが

22km辺りでちょっと曲がって漁港まで下りていくコースになっていて

下りた先でまたすぐ折り返しなんです。

その折り返し地点に、和太鼓のチームが大勢で応援してくれていて

上から見ている時から写真を撮ろうと思っていました。

 

が、この頃の私のケータイは

雨と汗でベッタベタに濡れていて、

反応が鈍くてカメラを起動させるのに一苦労。

カメラ起動に夢中で足元がおろそかになり

折り返し地点の大きな水たまりに左足が盛大に飛び込んで

シューズは決定的に水没しました。

バカなの?ねえ、バカなの??( ;∀;)

 

 

…まあ…み、みんな条件は一緒だからさ…。

(いや、みんな避けてた)

 

 

靴下まで濡れて、足トラブルが起きなきゃいいんだけど。

 

 

 

ところで、新潟シティマラソン。

ここまでのレポでお気付きかもしれませんが

エイド(食べ物)はほとんど提供がありません。

 

エイドが頼りで且つ楽しみの私のような者は

あらかじめ下調べした結果、泣く泣く補給食を持っていましたが

コース上のエイドをあてにしてきた人たちには

ハンガーノックすれすれだったかもしれません。

 

フードエイドは、20kmから先4ヶ所。

そのラインナップはミニトマト、バナナ、オレンジ、塩。

そして新潟限定おかきのサラダホープ、以上5品から2~3品。

 

バナナ好きじゃない。オレンジ皮付いてる(面倒)。

塩はタブレットで足りてる。サラダホープ論外。(水分枯渇危機)

よって、42.195km中でミニトマト一つしか食べませんでした。

ゴールまでに痩せちゃうわ。(´゚艸゚)∴ブッ

 

 

 

25km~30km

5‘27-5‘24-5‘24-5‘30-5‘30(27:12)

 

 

痩せるのは全然かまわないんですけど

走れなくなると困るので、二つめの補給食。

ザバスのピットイン(栄養ドリンク味)を

次の給水所に向けてちびちび補給。

て言うか、ウメ味買ったはずなのになんで栄養ドリンク味…。

 

 

福岡マラソン以来妙に意識する28kmを何事もなく通過。

それだけで無条件でホッとします。

今これだけ走れてたら、まだ5kmはいけるもんなー。

 

再びの防風林地帯を淡々と走っていたら

 

「とあちゃーーーん!!」

 

ただでさえ閑散としている沿道に、

素晴らしく響き渡るこのデカい声は!(゚∀゚屮)屮

 

「AYU!!よく来たね!!」

 

AYUは新潟でもレンタサイクルを借りて

まったく土地勘のないところを駆け回ってくれました。

 

後で聞くと、やはりAYUはAYUで大冒険だったようで

レンタサイクルの汚れぶりがそれを物語っていました。

あと、このシワシワクッシャクシャのコースマップ。

 

この時私は、こんな離れたところによく来たと

真っ先にそれを思ったわけなんですが

よく考えたら、アップデートもない新潟で

私が通過していないと信じてよく待ってくれたなあと

そちらに感心しました。(*´ェ`*)

 

本人曰く「それは確信があった」とのことなので

よほど早い段階でスタンバっていたのかもしれません。

 

 

AYUは手にしたメガホンで、私は怒鳴るような声で

しばらく並走しながらしゃべった挙げ句

「監督(←)、喉渇いた」私の要望に、

「わかった、ちょっと待って!」

身にまとったポンチョを風に膨らませ、

勇ましく立ち漕ぎで先回りするAYU(左側歩道)。

カバンから自分の水分補給のための麦茶を出し

いそいそと蓋を外して渡してくれました。

優しいなあ~。ありがとう~。(;▽;)(じわっと六回目)

 

 

わざわざ名古屋の大型ダイソーまで出向いて購入した

スリムな棒タイプのタンバリンを鳴らしながら

しばらく並走してくれていたAYUですが

歩道がなくなったところでその姿は消えました。

次に会うのはゴールだね。

午前中に必ず帰るから。(※スタート8時)

 

 

 

 

 

 

調子良さげですが、このままでは終わらないのがフルマラソン。

続。