熊本を中心とした九州の地震がショック過ぎて
しばらくブログを書く気になれずにいました。
去年、笑顔で励ましてくれたボランティアの皆さんや
沿道で温かい声をかけてくれたたくさんの優しい人達は
全員無事でいてくれているでしょうか。
あの日の熊本が鮮明に思い出されます。
たまたま熊本を走っただけの私ですら
これほど胸が痛み、涙を流すほど衝撃だったんですから
現地に親類縁者がいる人たちの心痛はいかほどのものか。
被災された方々はもちろんのこと
報道を通じて現地の方々を思う人たちのためにも
どうかこれ以上被害が広がりませんように。
そう願っているこの瞬間にも、分刻みで続いている余震。
すでに100年分くらい揺れたんだから、もう勘弁してほしい。
私個人ごとき、たいしたことはできませんが
もう少し落ち着いたところで微力ながら支援をしようと思います。
それまでに自分に何ができるかじっくり考えます。
ずっと想っています。
頑張れ、熊本。
頑張れ、九州。
頑張れ、日本。
私が遠く離れた愛知でしょげて過ごしていても
被災地の皆さんが喜ぶわけではないので
久しぶりのブログ、せめていつも通りに書きます。
リレマの翌週は、一言でまとめると走りませんでした。
毎日走ろうと思って帰るんですけど、
玄関入った途端、その気持ちは霧散します。┐(´∇`)┌
基本が怠け者でインドアが好きなので、
着替えてもう一度外に出るのが面倒くさい。
一度など、今日こそは走ろうと固く誓って
朝から気合いのランブラ装着で出社したにも関わらず
玄関に一歩入った瞬間に、誓いは脆くもあっけなく砕け
帰ったその足でランブラを洗濯物カゴに放り込みました。
締め付けが苦しかっただけのムダな一日になりました。
でも飲みには行く。(。-∀-)
最近勢力拡大している「串カツ 田中」。
名古屋には串カツ屋がないからか
(あるかもしれないけど知らない)
月曜だというのに満席で大繁盛していました。
でもアレだな。
この歳で、揚げ物ばっかりそうそう食べれるもんじゃないな。
翌日も胃もたれ取れず。(ヽ´ω`)
大阪の串カツ特有の薄い衣は軽くておいしかったし
リーズナブルな値段設定で、
お腹一杯食べて飲んで、一人3000円強くらい。
賑やかな大衆居酒屋の店内の作りは気安いし、
またリピートすると思います。( ̄▽+ ̄*)
ただし揚げ物控え目で。(※串カツ屋)
高カロリー摂取した翌日だって当然走らず
ようやく走ろうと思い立ったのは、リレマから一週間後の土曜。
熊本の大地震は起きた後でしたが
なんで走ろうと思ったかって、翌日にハーフを控えてたから。
毎年出ている、坂しかないドMハーフです。
開催のタイミングが常にシーズン終了後のため
毎年サボりのピークで出走となります。┐(´∀`)┌(←二回目)
コースが坂ばかりで厳しいにも関わらず
練習不足で挑むものだから、毎年痛い目に遭います。
久しぶりに走ったこの日はすっかり春日和。
走り通すことすらできず、休み休みでなんとか11km。
毎年出てる大会ってここ以外にないので
1年の総決算として走力を試すいい機会だと思うんですが
継続して練習し続けた状態で、出走できる日がいつかくるのか。
まったく自信がない。┐(´∀`)┌(←三回目)
ところで写真に載っているシューズ、新入りです。
MIZUNOのウェーブエアロ。
先月末の楽天スーパーセールで買ったので
だいぶ前に手元に届いていたのに
ニューシューズを見ても、試走する気も起きないほど
走る気がまったくなかった数週間。( ゜∋゜)
初MIZUNOでしたが、私の足にはasicsより合う気がします。
ただ、着地の際に靴底の前方が擦れるのと
走り終わる頃に親指下の骨辺りが痛くなるのが気になります。
痛みはまだ馴染んでないからかな。
しばらくはこれを履いて様子を見ることにします。
そして全国的に荒天となった日曜。
ガラスに叩きつける雨の音で目が覚めました。
雨だけならまだしも、なんだこの強風…。Σ(゚Å゚)
しばらく外を眺めて思案しましたが、結局ハーフはDNS。
走り出しちゃえば雨も風も気にならないでしょうが
シューズを濡らしたくないのと、行くまでに濡れ鼠になって
テンションが下がるのが目に見えていたので、再びフトンの中へ。
どっちみち地震でレースに出る気分になれなかったこともあり
決断に迷いはありませんでした。(´・ω・`)
フルマラソンだったら渋々ながら出てたかもしれませんけど。
二度寝から目覚めたら、朝の天気は夢だったかと思うほどの晴天。
本当ならハーフを走っていたはずのところ
大会終了時間までゴロゴロと寝ていたわけですから
少しくらいは走らねばなるまいと、重い体を起こして準備。
一歩外に出ただけでムワっとするような高温で
今年初「あっつー」「暑いなー」連発ランとなりました。
(前日の写真もこの日に撮った)
ハーフの半分をやっと走ったラン。
この時走ったのは、
自宅付近では頻度の高い河川敷コース。
暑いなーと思いながらちんたら走っている私の前に
なにやら忙しく動いている物体が…。
不穏な空気を感じつつも足は止めずに近付くと
「ぎゃ…○☆Д◆§Ш……!!!」
(後半声にならず)
ヘ、ヘビ!!(:.;゚;Д;゚;.:)
ヘビへびヘビヘビ蛇へびヘビヘビヘビヘビ蛇蛇蛇へびヘビヘビへび蛇ヘビーな蛇!!!!
私の天敵、足のない虫のボスと対面!(ちょっと違う)
ボス、全身をグネグネとくねらせて、私の前を横切っていきます。
全身鳥肌でびっしりになりながら、ヘビ通過後の道を必死で走る私。
しかしここはくるりと来た方向へ戻るべきでした。
河川敷コース、先は行き止まりになっていて
来た道をまた戻らなくてはいけません。
行き止まりで立ち止まり、ヤツが出た辺りを睨んでしばし考える。
アイツ、草むらに逃げ込んで行った風だったし
きっとアスファルトを無意味に往復なんて冒険はしないだろう。
いや、でももしまた目の前を通ったら??
イモトの次くらいにヘビ嫌いだという自負がある私、
あのグレーと白の長々とした肢体を再び目にしたら
理性も知性も吹っ飛んでいく自信がある。
(要らん自信)
(知性は最初から持ち合わせていない)
(なんなら理性も怪しい)
行くか行くまいか、悩んでいても仕方がない。
ここ以外の逃走経路は、雑草生い茂る土手を駆け下りるのみ。
こうなった今、草むらを通るなど特攻と同じこと。
つまり、この道、通らないと帰れない。
…思い切るんだ、とあこ!!(:.;゚;Д;゚;.:)
勇んで出たはいいものの、
もはや道路の両端両方が信用ならず(両手に草むら)
道路のきっちり真ん中を下ばかり見ながら走ります。
先ほどヘビが入っていった周辺は特に慎重に…
「…ひぃっ!!((ll゚゚Д゚゚ll))」(息を呑む音)
草むらに逃げ込んだなら先へ進めばいいものを
なぜか方向転換して、草の陰から顔だけ出して待機中のヘビ!!
他にも通行人は何人もいるのに、皆気付かない様子。
なんで見つけちゃうんだ、私!!( TДT)
ケニア選手並みに何度も後ろを確認しながら猛ダッシュ。
スピード練習するつもりはなかったのに…。
その後、バイク練習中の男性がヘビゾーンへ走っていくのを見て
心から「ひと思いに轢いてやってくれ」と願いました。
せっかくラン再開しようとちょっと思ってたところ、
また走る気が萎えました。
木陰は足のない虫がぶら下がってるし
木陰のない河川敷はボスが徘徊してるし
私が安心して走れる場所は一体どこにあるんでしょうか。( ;∀;)
その夜は、長野マラソンを走ったmaruちゃんと
名駅でワインを傾けながら楽しすぎる時間を過ごしました。
写真も撮りましたが、私がブス過ぎて死ねるので控えます。
(スタンプでは隠し切れないブスな雰囲気)
ああ、高知県民になりたい。
カンタロウいるけど。(_ _。)