引き続きまして、こんにちは。
AYUがインフルエンザに罹ったようです。((;゚Д゚))
部署こそ違えど、お昼も帰りも一緒だし
途中でお茶淹れに行った時も井戸端会議したし
なんならグチりにAYUのとこまで馳せ参じたりして
けっこうな回数接触しちゃったけど
私の免疫力はAYUのウィルスを退治できているんでしょうか。
フルマラソンの後は、ほぼ必ず口唇ヘルペスができるほど
毎回免疫力が落ちてるので果てしなく心配です。
…と、ただ心配してても仕方ないので
愛媛マラソンレポの続きに入ります。
【6km~10km】
5‘53-5‘45-5‘51-5‘38-5‘47
福岡のリベンジを果たすべく
サブ4ペースの30kmペース走を自分に課している私、
今回は最初から沿道の声援に全力で応えながら
とりあえず福岡で想定外の敵となった
異常な眠さがないだけでも、ものすごく体が楽!
今思っても、あの眠さはほんとになんだったんだろうか。
マリオは愛媛でも数人見ました。
沿道から「またマリオ来た!」という声も何度か聞きました。
マリオと見ると「ジャンプ!」だの「Bダッシュ!」だのと言うのは
どうやら四さんだけではなく、全国共通のようです。( ̄▽+ ̄)
ようやく人の群れもバラけてきました。
と言うか、抜いていける程度のスペースが
おかげでウォーミングアップもできたことだし
予定通り、リベンジ30kmRP走開始です。(`・ω・´)+
ちょっと見にくいと思いますが、
前方に坂を上るランナーの波が見えています。
ちなみに愛媛マラソンの高低図はこれ。
約7.5kmからの急な山が、平田の坂と呼ばれるこの辺り。
でも、愛媛マラソンのコースの難所はここではなく
ご覧の通り、実は常にアップダウンが続いてて
知らないうちに脚を使わされているところ…
…ということに、走り終えて見た時に気付く。(ちゃんと見とけ)
道理でファンランって言いながら早い段階で疲れると思ったよ…。
愛媛のみなさん、ここがわかりやすく坂であるために
ランナーが辛いところだろうと大集結してくれています。
本当はここまでも全然平坦じゃなかったんですけど
下ってたこともあり、そうとは知らない私
変化がついていいやと、坂を嬉々として上る。(ノ*´∀)ノ
実際、高低表で見るほど勾配のきつい坂ではありません。
ところで、ここまでうさ耳のその効果ときたら抜群で、
途切れることなく「うさちゃん」「バニーちゃん」と呼ばれ
子どもはかわいい声を揃えて「うさぎさん、がんばってー」。
こんなに名指しされたら絶対無視できません!
全部全部、聞こえる限りは全部応えて走りました。
ほほう、これは新しい…。
NAHAの時に、麦わらの一味の仮装グループを
バックショットだけ撮って帰ってきた後悔が思い出され
一気に抜いて、前から激写!
タバコくわえながら走ってた!
(お疲れのところ、不意打ちごめん)
上ったら下りますよ。
ペース走ですから、下りだからって上がらないように。
こちらも新しいスタイルのペコちゃんです。
もちろん男性です。
コース上、ところどころに高校生の応援団が。
部活動単位で一グループだろうと思いますが
どの男子生徒も力一杯大声をかけ続けてくれていました。
【11km~15km】
5’38-5’40-5’43-5’39-5’51
山があるならトンネルがあります。
彼ら、ハイタッチしつつ全員で歌を歌っていて(多分校歌)
それがトンネル内に反響して、トンネルを出るまでずっと
応援の少ないところで力の出る声を聞かせてくれました。
トンネル内の道路がコンクリートなのに気付いて
暗くなっても眠くない!(≧▽≦)やっほう!
(どんな感想だよ)
トンネルを抜けたら海が見えました。
方向はわからないけど、この向こうが大分なのかな。
別大もそろそろスタートする時間です。
トンネルを抜けてすぐ、もう一つトンネル。
この中で松山市長を見つけました。
一昨年は5時間10分台、去年は5時間40分台だったそうで
今年も制限時間内に走ります!と開会式で宣言してました。
市長ともなれば仕事も激務でしょうし
その中でマラソンの練習するのも大変だろうなあと
時間はたっぷりあるのに練習しない怠け者の己を省みつつ
「市長さん、頑張って!」
声をかけさせてもらいました。
(ただし省みたからといって練習するかと言えば別問題)
なお、愛媛は県知事もランナーだそうで、
こちらはサブ3ランナーとか…。(※サブ3ランナーは副知事だそうです)
やっぱり愛媛マラソンには出走していたようです。
すごいな~、愛媛。(*´∇`*)
③へ続きます。