おはようございます。
週末からの冷え込み、最凶の大寒波だそうです。
ええ~……。(:.;゚;Д;゚;.:)
暖冬からのリバウンドきついわ~。
冬でも最高気温が20℃前後まで上がる沖縄すら
日曜の最高気温は11℃だそうで…。
沖縄県民のみなさんが防寒着を持っているのか心配です。
皆さまも体調にはお気を付けください。(;´Д`)
雪予報の月曜の飲み、延期にした方がいいだろうか…。(しなさい)
誕生日旅行記、続きに参ります。
福地温泉の宿はどこも、たくさんの浴場を持っています。
貸切のお風呂も1つではなく、必ず複数作っています。
利用するのに料金はかからず、空いていればいつでも入浴可。
草円さんの貸切風呂は全部で3つ。
もし、全てが入浴中で入れなくても
囲炉裏の待ち合い室があり、暖かく待つことができます。(左下)
広さは違っても、全部に内湯と露天があります。
福地のお湯は飲泉可。
飲める温泉、それだけで嬉しくなるのは私だけでしょうか。
お湯の出ているところから直接汲める時点で
源泉かけ流し確実です。( ´艸`)
右は温泉街に設置されてる足湯。
青だるを見た帰りに入ってきました。
ここにも囲炉裏があります。
中央にぶら下がった鉄釜にはお湯が満たされていて、
自由にお茶が飲めるようになっていました。
左下は宿の中の休憩所。
薪ストーブが暖かかった~。(≧▽≦)
どれもこれも同じに見えるでしょうが
全部違う貸切風呂です。
そう、全て制覇して温泉まみれになってきました。
貧乏性の面目躍如。(*´∀`)ノ゚
貸切風呂なら、心おきなく写真が撮れるのもいい。
全裸でありながら、いかに要所を隠して写真を撮れるかという
とにかく明るい安村の逆バージョンで遊んだりしました。
…タイマー利用のセルフシャッターで。(・∀・)
(誰も一緒に遊んでくれない)
先手を打っておきますが、公開予定は未来永劫ありません。
こちらは大浴場。
頑張って日の出前に起きて入り、
日の出と共にだんだん山が明るくなっていく様を
ずーーーーーっと眺めてました。
お風呂の温度がぬるかったからこそ、長く浸かっていられた。
右下は、宿の自動販売機です。
コンビニの一軒もない辺鄙な場所です。
福地の天然水が絶えず注がれる水舟に
ビールや酎ハイ、ジュースが浮かんでいました。
淵に柄杓が置いてあるのは、天然水を飲めるように。
会計は自己申告制です。(`・ω・´)
これだけ一枚写真なのは、
単に加工群に入れ忘れただけなのでお気になさらぬよう。
朝食は、お宿自慢の竈で炊いた釜ご飯がメインで
全部の写真がないんですが、
自然薯とろろに漬け物三種、あまご一夜干し
それから郷土料理の朴葉味噌などなど。
お櫃に入って出されたごはん、櫃ごとおかわり必至です。
。+(=゚ω゚)ノスイマセン、オカワリ!!
こちらのお宿、毎朝臼と杵で宿泊客参加型の餅つきをしています。
右下が、そのつき立てお餅。甘辛しょうゆとエゴマでした。
朝食後は最後の温泉を堪能して
宿に置いてあったバスの時刻表に従ってチェックアウト。
…したはずだったんですが、
いざバス停に行ってみたら、次のバスは1時間後…。
去年12月に時刻改訂があった模様。(゚o゚ )
この寒い中、外で1時間は待てないので
何かないかな~とバス停付近を探索。
バス停のすぐそばに、やっぱり小さな神社発見。
石動神社というようです。
写真の社殿と手水場しかない、本当に小さな神社です。
初詣がまだだった私、せっかくだから初詣。
またここに来られますように。( ̄人 ̄)
その隣に休憩できそうな店があったので、入ってみました。
石動の湯という温泉施設と併設しているようで
ここにももれなく囲炉裏がありました。
囲炉裏で焼いた五平餅と、
おいしい福地の水で淹れたコーヒーを注文。
遠火の炭火で焼く五平餅は、串が長~~~い。
宿の五平餅はクルミ味噌でしたが、こちらは大葉味噌でした。
バスに予定通り乗れていたら立ち寄れなかったので、
むしろラッキーだったと思う。(ノ∇≦*)
小さな温泉街でも、1時間程度なら潰すのに困ることもなく
時刻通りにやってきたバスに乗って、再び高山。
高山は愛知から近く、割とよく来ているところですが
今回何に驚いたって、外国人観光客の多さ!Σ(゚Å゚)
特に中国・韓国のアジア系の増加率は凄まじく
あちこちで目を疑うような光景を目にしました。
受け入れる店側も、
ちゃんと中国語や韓国語で注意書きしていますが
それこそ張り紙だらけになってるから、反って目に入らないのかな…。
もちろん全員がマナー違反してるわけじゃないんですけど
この状況は一考の余地ありのように思います。(´・ω・`)
この日のお昼ご飯はこちらで。
高山駅から徒歩2分程度のところにあります。
外見のままの内装で(=昭和の香り漂う食堂的な)
観光地とは思えない良心的な値段設定が目を引きます。
地元民らしき方も散見される、地元に根付いたお店。
高山ラーメンで検索して訪れたものの
メニューは焼きそばが前面に出てるので
売りはそちらかと、焼きそばとラーメンを一つずつ。
味の濃い焼きそばを先に食べたからか
昨日の「しらかわ」さんと比べて、あっさりに感じました。
どちらにしても、私が抱いていた「高山ラーメン美味しくない説」は
しっかり覆してくれました。( ̄∀ ̄)
飛騨牛まん(左下)もお腹に入れて帰宅の途。
大きなスペースで写っているおにぎりですが
宿の朝食時に、プチ朝ご飯として渡されるおにぎりです。
「必ず午前中にお召し上がりください」と言われますが
防腐効果のある大きな葉っぱと竹の皮が使用されています。
おにぎりも梅とごまの混ぜごはんで、
万一でも食中毒などないよう工夫されています。
(だからってちゃんと午前中に食べますけど)
植物にくるまれた見た目も
自家製と思われる梅干しの味もとても良かったので、
一緒にご紹介。(*・∀-)☆
全て「誕生日だから」で押し切られる者には
若干苦行じみた部分もあったようですが
私はのんびりゆっくり、本当にリラックスできた旅行でした。
下手するとハワイよりよっぽど良かったな。
日本っていいところ。(´∀`)♡