(※ネット環境が不安定で、最初の公開がおかしくなっていました。
すぐ下書きに戻して修正に入りましたが、もしこの間に
コメント入れようとしてくださった方がいたらごめんなさい!)
こんにちは。
週末、弟家族がやってきました。
目の中に入れても痛くないほど可愛い姪っ子二人が、
私の肉付きのいい膝にどちらが座るかの仁義なき争奪戦を
私の膝の上でおっぱじめまして、
その結果、大阪後にはなかった筋肉痛に襲われております。
痛てて…ははは、仕方ないなあ可愛いやつらめ。
…コラコラ君たち、とあちゃん痛いよー。
い…痛い…ここはジャングルジムじゃないんだぞ?
い、い、痛……
……ゴルァ!!人の膝の上で暴れるんじゃない!
痛いって言ってるでしょうが!怒るよアンタたち!
(もう怒ってる)
…伯母バカにはなれますが、仏にはなれないようです。
いよいよレース編、フィナーレに向かいます。
31kmから35km
6‘26-6‘01-6‘29-8‘21-6‘24
一枚目から32km地点ですみません。
もう少し前にも撮ってるんですが、自分で見ても
何で撮ったかわからないような写真で、とても載せられません。
32kmということは…
そうです!
ピンボケしちゃってますが、この写真奥まで
ずーーーーーーっと給食エイド。
大阪の商店街の皆さんが提供してくれています。
トマトときゅうり2本、冷やしパインをいただいて
コースの左端を歩きながらもぐもぐ…。ヽ(゜▽、゜)
缶詰パインはシロップまで入っていて、
普段は絶対飲まないシロップが異常においしかったです。
エイド端の、から揚げとかコロッケはさすがに人が少なかったな。
ここでおいなりさんを提供してくれていたお姉さんが
「安心してください!このいなり、中身入ってますよー!」
とにかく明るく呼び込みしてました。
(なるぽんからは「言いたいだけやん」と辛口でダメ出し)
沿道のメッセージも「安心してください」を応用してるものが多かった。
今年の流行語大賞は決まりですね。( ̄▽+ ̄*)
手に持った食料も食べ終えて、さて走…お腹重いな…。
こなれるまで歩いちゃおうかなと思いつつ、なんとなく走っていると
「5時間ペーサーはすぐそこや!まだサブ5いける!」
大声で熱く檄を飛ばしてくれる男性がいました。
そうか、私はまだ5時間ペーサーの後ろなのか。
スタートロス引いても4.5切れないな、追いかけないと…
と考えていたその時、「とあこーーー!」どこからか、私を呼ぶ声。
「ここ!ここ!上!」
言われるがままに上を見たら、歩道橋に父と友人の姿が。
この終わりがけ感、熊本再来。
まあでも、とにかく会えて良かった!。+゜ヾ(o゜∀゜o)ノ。+゜
そのすぐ先にはAYUもいたので、
ポケットに蓄えていたナンバーバナナを差し入れしました。
可愛い着ぐるみの応援団。
住之江公園付近の応援は熱かったです。
30km過ぎて疲労してるランナー見てると熱くなるよね。
チューペット。(*´ω`*)
見た瞬間、NAHAを思い出して思わず手を伸ばしました。
お腹重いとか言いながら、こういうのは別腹でおいしく頂く。
楽しかった大阪も、残りわずか。(´・ω・`)
まいどエイドを過ぎたところから、
「もう10kmもないんだ、大阪終わっちゃうんだ」と一抹の寂しさが。
フルマラソンでこんな風に思ったのは初めてです。
36kmから42.195km
6‘21-6‘00-6‘06-5‘52-5‘41-6‘04-5‘05-3‘58(80m)
練習レースとしての位置づけだった大阪。
余裕があれば35kmから少し上げていこうと思っていたので
計画通り、少しずつ上げていきます。
どこまでもつだろうか。(´Д`;)
整体の先生たちのエイド。
脚をマッサージしてもらえるので、ランナーが並んでました。
ずっとこの姿勢で何十人ものマッサージは重労働だと思います。
ここにもランナー行列、と思ったらコーラエイド。
エイドの人たちはやっぱり仮装です。
真ん中の人、「弱虫ペダル」の主人公?
ところでなるぽん会Tシャツ、みなさん言われてますが
ゼッケンに名前を入れていなくてもたくさん応援してもらいました。
特に33km以降にたくさん呼んでいただいた記憶ですが、
私の場合は「なるぽん会、頑張れ!」よりも「なるぽん!」
と呼ばれることが多かったの、なんでですかね。
なるぽんはこんな太ったBBAじゃないよ?と思いながらも
ものすごい笑顔で「ありがとう!」とかなりきって、なるぽんごめん。
沿道の皆さん、応援本当にありがとうございました。
とても嬉しかったです。なるぽんに間違えられたこと含めて。←
なないろ応援隊(?)も、ここにきてグリーン地区。
顔を隠すのがもったいないくらい、皆さんいい笑顔。
前方に、なるTランナー発見!(*゚▽゚*)
後姿は一瞬ルナママさんかと思いましたが、どうも違うようです。
誰だ、誰だとお顔を拝見しても、結局わからないままご挨拶。
ばななんさん、この方ですか?(´∀`)
コブクロの42.195kmが大音量で流れていて
あれ、いいですね~。気分が上がります。
特筆すべきなのはここの応援。
もう、本当にあったかいの!!(´゚艸゚)∴
(右手はハイタッチに使っているため
シャッターが左手なので、空間が多い雑な構図なのが残念)
一番の難所だって、それをわかって立ってくれてるんですよね。
橋の上だから風は強いし、ご覧の通り日陰だし、絶対寒いのに。
思い出しても涙が出るような、凄い声援でした。
実際ちょっと泣きましたからね、私。あまりの温かさに。
これを見て、笑い飯の漫才を思い出したのは私だけだろうか。
スタート前に、なるぽんから「大阪銘菓」と聞いていたので
食べなくても貰って行こうと決めていました。
え、卑しい?(ゝω・) テヘペロ
いよいよ残りは5kmを切りました。
私のフルマラソンにしては珍しく、脚は大丈夫そう。
見えてきました、南港のコンテナ郡。
これまでとうってかわって、ここからしばらく
沿道の閑散としたコースを進みます。
終盤で、この寂しさは厳しいかもしれません。
と、またもや前方に、なるノースリーブ(Tではない)発見!
今朝初めて会ったばかりのさりさん。(≧▽≦)
少しだけ言葉を交わして別れます。
毎回最後にやたら上げちゃうけど、
今日はもったいないから絶対上げない!
気持ちも萎えてきそうなところですが
この先にはまだ、なるぽん会応援団が待ってくれてる!
そう思うと元気が出ます。((o(´∀`)o))ワクワク
まだかな、まだかな…角を曲がって……
…って、なんか人数少なくないですか??(o゜ー゜o)??
手を振って通過し、首をかしげていると
「とあこさーーーん!!」
沿道をNAHOさんが猛スピードで追っかけてきた!
そしてよく通る声で
「脚、まだ残ってるー?」
「今日は残ってますー!」
「あのねー、なるぽんがすぐ先にいるのー!
でねー、今まやさん達が並走して行ってるからー!」
なるほど、だから何人かいなかったのか。
「え、なるぽん近いんですか!?」
「すぐそこ!さっき通ってったばっかりだからー!」
それなら一緒にゴールできるかもしれない!
せっかくだから一緒にゴールしたい!!
「追いかけます!!」
スパート開始。(`・ω・´)
絶対上げないと、ついさっき決めた誓いはどこへ…。
「とあこさん、脚、元気そう!!頑張ってーー!」
NAHOさんに見送られ、最後の力でぶっ飛ばしていくと
前方にこちらに向かって歩いてくるうさ耳集団が。
まやさん、ふっきーさん、ゆうきんさん、eriさんです。
彼らも手を振る私に気付いて、早速並走してくれます。
「なるぽん、どこですか?」
「ちょっと先!」
「ええでーとあこさん!それでこそ怠けランナーの真髄発揮や!」
ちょっと、まやさんw
「いやあ、もうしんどいわー!」
「頑張れー!!」
「なるぽーーーーん!!!
どこーーーーー!!!!」
ゴール手前で叫び散らかすなるぽん会メンバー。(主に私)
ヨッシャー ONLY 220m!
ほんとに220mかよ、とフィニッシュゲートまで何度思ったか。
あああ~…それでまた最後、走り抜けてしまった…。
なるぽんいないし…。(lll-ω-)
楽しみにしてたなるぽんのオカンとオトンにも会えなかった…。
それでも、最後までとても楽しかった大阪マラソン。
本当に楽しかった。走らせてくれてありがとう!
心を込めてコースに一礼。m(_ _ )m
フィニッシュゲートの先に、すごい数の報道陣。
大阪マラソンの規模が伺えます。
メダル受け渡しは、長蛇の列。
少し先にルナママさんとなるぽんの姿をようやく見つける。
実はこの写真、なるぽんとルナママさんがちょっと写ってます。
ようやく会えたという喜びと同時に
でもここで声をかけるには少し離れてるかも、という遠慮。
コース上であれだけ叫んだくせに何を今更。
いっちゃんが展開したという「無差別ありがとうテロ」、
いっちゃんから遅れること90分、私も容赦なく展開しました。
結局なるぽんとルナママさんには会えずじまい。
あそこで声かけとけば、メダル噛み写真も一緒に撮れたなあ。
結果、ひそかに裏目標だった4.5は切れました。
と言うか、最後にNAHOさんが追いかけてきてくれなかったら
切れてなかったギリギリタイムですが。
とにかく本当に楽しい42.195kmでした。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
ボランティアの皆さん、応援してくださった皆さん
同じコース上を一緒に走ってくださったランナーの皆さん
そして大阪の皆さん、ありがとうございました。
*:゜・☆ヾ(TωT。)
どうか来年も、ご縁がありますように。
長々とお付き合いいただきましたレースレポは、ようやく終了。
真のゴールのレポは、1回で完結する予定です。
よろしければ、あと少しだけお付き合いください。
(※予定は未定)