こんにちは。
私がレポを書く時、脳の老化による記憶力の低下と
後から見て、なんで撮ったのかわからない写真に対して
その情景を思い出すというやんごとなき事情、
それから、私がブログをしている最大の理由である
「記録」という観点から、なるべく正確に残すため
コース図と睨めっこしながらの執筆になります。
(`・ω・´)+
大阪マラソンの公式サイトは、
ありがたいことにコース図だけでなく動画がありますので
記憶からこぼれ落ちかけているエピソードなど
それを見て拾い戻すことができて、とても重宝しています。
走る前には一度も見てないのに、走った後すでに20回は見たわ。
ところでその動画、2011年の第1回大会のものなんですね。
見ていて驚くのは、閑散とした沿道の様子。(゜ロ゜)
私が走らせてもらった大阪は
沿道から途切れることなく応援をいただいたので、
たった5年の間に、大阪マラソンという行事を
ここまで成長させた大阪に改めて感動しています。
こうだよ!こうでないと!!
みんなで思いを一つにしてどんどん盛り上げないと!!
ねえ、名古屋!!!(σ-`д・´)
(つまりそこ)
レポ④です。
早く終わらせないと、すぐそこで福岡がアイドリング始めた。
ハーフから25km
6‘27-6‘10-6‘03-6‘49-6‘20
出だしから、早速こんな告白するのも気が引けますが
コース動画によると、前回最後の写真は
まだハーフまで到達してなかったようです。
「正確な記録」がヘソで茶沸かしております。(-∀-`; )
赤毛の坊主頭といい、アンダーパンツ?といい
かなり精巧にSLAMDUNKの主人公を模写している彼。
靴裏の様子から、シューズはバッシュじゃなさそうですが。
前方に回ってみたら、サイズは小さいながら
バスケットボールまで手に持っていました。
なお、この写真でもまだハーフまで到達しておりません。
ここ、ここ。
ランナーやコースの景色だけでなく、
私は沿道を撮るのも大好きです。(´∀`)
こんなにたくさんの人たちに応援してもらったんだ~
と、後から見ても幸せな気持ちになれます。
が、コース上から突然カメラを向けられる沿道の人は
いい迷惑かもしれません。(;´▽`A``
たくさんの応援に気分も最高潮だったその時、
後ろから肩を叩かれました。
振り返ると、そこにはひひふさんが。∑(゚▽゚)
この日の朝に初対面を果たしたひひふさん。
「集合写真撮ってるとこ見て、誰がとあこさんかわかった」
…それはね、私が公言通りのデブだからだよ?
ヒィーヒッヒッヒ!!(・∀・)(ハロウィーン月ということで魔女調)
写真を撮らせてもらってお別れしました。
体調が悪かったようですが、いい笑顔くれましたよ。
ひひふさん、ちょっとブレてるけどこの写真いつか渡すね!
そして三度目のなんば交差点を通過。
AYUにも二度会えました。ヽ( ゚∀゚)ノ
ここで「なるぽん会!」とAYUが声をかけたなるTの相手が
なんとなるぽん総帥本人だったそうで(持ってる)、
レース中にも関わらず「誰!?」と誰何された上に
「あ!もしかしてAYUさん!?」想定外に名指しされて、
ビクッと引くほど驚いたようです。
…という話を、打ち上げの時に報告してくれたなるぽん。
「AYUさん、声デカいっすね!!」
うん、そうでしょそうでしょ。
でもなるぽん側の私の左耳も、なるぽんの声で耳鳴りしてるから。
大丈夫、全然負けてない。(+`゚∀´)=b
バケツに入った水を、
ボランティアのお嬢さんたちが撒いてくれてました。
沿道には、自宅からホースを引いて
スプリンクラーを作ってくれている方もいましたよ。
20km過ぎて、初めての給食エイド。
スポーツようかんがあったはずで狙ってたんですが
リラックスして走れていたようで、珍しくお腹が空いてたんです。
レース時は内臓もしっかり追い込まれて疲れてしまい
滅多にお腹が空いたと思うことはないので
「腹が減る=余裕がある」ということで、私にはいいことです。
たとえ走った後に太っていても。( ;∀;)
これは何かというと、電光掲示板に
「大阪マラソン 開催中」と掲示されてた文字が撮りたかっただけ。
こんな大都会を走らせてもらっているのが嬉しくて
何度も撮ったんですが、逆光で上手く写らず。
ほんの一瞬だけ見えるという通天閣。
シャッターチャンス逃さず! ☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
周辺住民であろうと思われるおっちゃんが、仁王立ちで
「ランナーのみなさん!通天閣にようこそ!
ごくろうさん!!」
ひたすら私たちに向かって叫んでいて、笑わせてもらいました。
おっちゃん、歓迎の気持ちは伝わったよ、ありがとう。(*>ω<)v
26kmから30km
6‘20-6‘06-6‘56-6‘16-6‘25
そういえばこの辺に、「無鉄砲」って名前の人気ラーメン屋あります?
歩道奥に、控え目な応援の人たちがいるなーと思ったら
ラーメン屋に行列してるお客さんでした。
ずっと気になっていた右膝、端っこで立ち止まり
できるだけピンポイントでコップから少しずつ水をかけました。
結果的にこれは大正解で、
走ると冷たい風で水がかかった膝だけが冷やされて
アイシングしてるような感じになり、痛みは感じなくなりました。
ロキソニンも使わずに済んで、肝臓も守られた!Σd(≧ω≦*)
どこの大会でも
みなさん、ありがとう!!ヾ(o≧ω≦o)ノ
(おまけにポーズもとってくれる)
カメランの時は、エイドを堪能する気満々なのに加え
万一の際も己の蓄え(脂肪)に絶大の自信を持っているため
ゼリーなどの食料を一切持たずに走っています。
むしろカメランの割合が高いので
ガチランの時に何を持ってどこで補給すればいいのか
いまだにわかっていませんし、経験値もありません。
(何を威張ってるのか)
相変わらずキョロキョロしながら走っていると
目の前になるTランナー。
よく見ると、クッキーではありませんか。
なるぽんと先にいったとばかり思っていたクッキー。
やはりもたなかったか…。(;´Д`)ノ
(写真にクッキーは写っていません)
クッキーは中央分離帯に近いところを走っていたので
ランナーをかきわけながら近付いて声をかけました。
「やっぱりハーフが鬼門やった!」
と、確か叫んでいたような。
「頑張ろう!」励まして、先へ進みます。
熊本に引き続いて置いて行く薄情者は私です。
国道26号線(かな?)。
そろそろ第一次の壁がやってきました。
私のフルマラソンは、だいたい28kmあたりで最初の壁が。
ここに関しては、脚よりも走るのに飽きてる部分もあるので
こういう時は、せっかくの都市型レースですから
沿道に思い切り遊んでもらいます!!
その点26号線沿いは、本当に切れ目のない温かい沿道でした。
中にはたこ焼きの私設エイドなんかもあったりして
もちろん仮装の応援者も数えきれないくらいで
心だけでなく、目でも楽しみながら
30km過ぎの玉出交差点まで止まることなく走らせてもらいました。
ツラいはずの壁、皆さんのおかげでめちゃめちゃ楽しかったです。
+。:.゚ヽ(*´∀')ノ゚.:。+゚
いよいよゴール(仮)のレポ⑤へ続く。