大阪マラソン2015 ④ ~30kmまで | RUN!FUN♪RUN!

RUN!FUN♪RUN!

走ることがそれほど好きではないのに、なぜかランニングを趣味にしてしまった怠け者のブログです。
走れば走るほど太るという奇跡のランナーの卒業ついでに
せっかく太った体を使って、1kg痩せると3分速くなる説の検証中。(※痩せる痩せる詐欺が止まらないため一時中止)

こんにちは。



私がレポを書く時、脳の老化による記憶力の低下と

後から見て、なんで撮ったのかわからない写真に対して

その情景を思い出すというやんごとなき事情、

それから、私がブログをしている最大の理由である

「記録」という観点から、なるべく正確に残すため

コース図と睨めっこしながらの執筆になります。

(`・ω・´)+


大阪マラソンの公式サイトは、

ありがたいことにコース図だけでなく動画がありますので

記憶からこぼれ落ちかけているエピソードなど

それを見て拾い戻すことができて、とても重宝しています。

走る前には一度も見てないのに、走った後すでに20回は見たわ。



ところでその動画、2011年の第1回大会のものなんですね。

見ていて驚くのは、閑散とした沿道の様子。(゜ロ゜)

私が走らせてもらった大阪は

沿道から途切れることなく応援をいただいたので、

たった5年の間に、大阪マラソンという行事を

ここまで成長させた大阪に改めて感動しています。



こうだよ!こうでないと!!

みんなで思いを一つにしてどんどん盛り上げないと!!

ねえ、名古屋!!!(σ-`д・´)

(つまりそこ)








レポ④です。

早く終わらせないと、すぐそこで福岡がアイドリング始めた。




ハーフから25km

6‘27-6‘10-6‘03-6‘49-6‘20



出だしから、早速こんな告白するのも気が引けますが

コース動画によると、前回最後の写真は

まだハーフまで到達してなかったようです。

「正確な記録」がヘソで茶沸かしております。(-∀-`; )



赤毛の坊主頭といい、アンダーパンツ?といい
かなり精巧にSLAMDUNKの主人公を模写している彼。

靴裏の様子から、シューズはバッシュじゃなさそうですが。


前方に回ってみたら、サイズは小さいながら

バスケットボールまで手に持っていました。

AYU情報によると、ボールは手にくっつけてあったそうです。

なお、この写真でもまだハーフまで到達しておりません。



ここ、ここ。

この辺でハーフ!щ(゚Д゚щ)

ランナーやコースの景色だけでなく、

私は沿道を撮るのも大好きです。(´∀`)

こんなにたくさんの人たちに応援してもらったんだ~

と、後から見ても幸せな気持ちになれます。


が、コース上から突然カメラを向けられる沿道の人は

いい迷惑かもしれません。(;´▽`A``

たくさんの応援に気分も最高潮だったその時、

後ろから肩を叩かれました。

振り返ると、そこにはひひふさんが。∑(゚▽゚)


この日の朝に初対面を果たしたひひふさん。

「集合写真撮ってるとこ見て、誰がとあこさんかわかった」

…それはね、私が公言通りのデブだからだよ?

ヒィーヒッヒッヒ!!(・∀・)(ハロウィーン月ということで魔女調)

写真を撮らせてもらってお別れしました。

体調が悪かったようですが、いい笑顔くれましたよ。

ひひふさん、ちょっとブレてるけどこの写真いつか渡すね!



そして三度目のなんば交差点を通過。

AYUにも二度会えました。ヽ( ゚∀゚)ノ


ここで「なるぽん会!」とAYUが声をかけたなるTの相手が

なんとなるぽん総帥本人だったそうで(持ってる)、

レース中にも関わらず「誰!?」と誰何された上に

「あ!もしかしてAYUさん!?」想定外に名指しされて、

ビクッと引くほど驚いたようです。


…という話を、打ち上げの時に報告してくれたなるぽん。

「AYUさん、声デカいっすね!!」

うん、そうでしょそうでしょ。

でもなるぽん側の私の左耳も、なるぽんの声で耳鳴りしてるから。

大丈夫、全然負けてない。(+`゚∀´)=b




バケツに入った水を、

ボランティアのお嬢さんたちが撒いてくれてました。

日向だと、これが気持ちいいくらいの気温。

沿道には、自宅からホースを引いて

スプリンクラーを作ってくれている方もいましたよ。



20km過ぎて、初めての給食エイド。

スポーツようかんがあったはずで狙ってたんですが

すっかり忘れて、普段はあまり食べないバナナに突進。

リラックスして走れていたようで、珍しくお腹が空いてたんです。


レース時は内臓もしっかり追い込まれて疲れてしまい

滅多にお腹が空いたと思うことはないので

「腹が減る=余裕がある」ということで、私にはいいことです。

たとえ走った後に太っていても。( ;∀;)





これは何かというと、電光掲示板に

「大阪マラソン 開催中」と掲示されてた文字が撮りたかっただけ。

こんな大都会を走らせてもらっているのが嬉しくて

何度も撮ったんですが、逆光で上手く写らず。



ほんの一瞬だけ見えるという通天閣。

シャッターチャンス逃さず! ☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ

周辺住民であろうと思われるおっちゃんが、仁王立ちで

ランナーのみなさん!通天閣にようこそ!

ごくろうさん!!

ひたすら私たちに向かって叫んでいて、笑わせてもらいました。

おっちゃん、歓迎の気持ちは伝わったよ、ありがとう。(*>ω<)v





26kmから30km

6‘20-6‘06-6‘56-6‘16-6‘25





やっぱり派手な大阪の沿道。( ´艸`)

そういえばこの辺に、「無鉄砲」って名前の人気ラーメン屋あります?

歩道奥に、控え目な応援の人たちがいるなーと思ったら

ラーメン屋に行列してるお客さんでした。


ボランティアの皆さん。ヾ(@^▽^@)ノ

ずっと気になっていた右膝、端っこで立ち止まり

できるだけピンポイントでコップから少しずつ水をかけました。

結果的にこれは大正解で、

走ると冷たい風で水がかかった膝だけが冷やされて

アイシングしてるような感じになり、痛みは感じなくなりました。

ロキソニンも使わずに済んで、肝臓も守られた!Σd(≧ω≦*)


どこの大会でも

ボランティアの皆さんの献身ぶりには頭が下がります。



みなさん、ありがとう!!ヾ(o≧ω≦o)ノ
(おまけにポーズもとってくれる)


さらにアンパンを齧りながら走ります。

カメランの時は、エイドを堪能する気満々なのに加え

万一の際も己の蓄え(脂肪)に絶大の自信を持っているため

ゼリーなどの食料を一切持たずに走っています。


むしろカメランの割合が高いので

ガチランの時に何を持ってどこで補給すればいいのか

いまだにわかっていませんし、経験値もありません。

(何を威張ってるのか)




26kmあたりでしょうか。

相変わらずキョロキョロしながら走っていると

目の前になるTランナー。

よく見ると、クッキーではありませんか。


なるぽんと先にいったとばかり思っていたクッキー。

やはりもたなかったか…。(;´Д`)ノ
(写真にクッキーは写っていません)


クッキーは中央分離帯に近いところを走っていたので

ランナーをかきわけながら近付いて声をかけました。


「やっぱりハーフが鬼門やった!」

と、確か叫んでいたような。

「頑張ろう!」励まして、先へ進みます。

熊本に引き続いて置いて行く薄情者は私です。




国道26号線(かな?)。
そろそろ第一次の壁がやってきました。



私のフルマラソンは、だいたい28kmあたりで最初の壁が。

ここに関しては、脚よりも走るのに飽きてる部分もあるので
こういう時は、せっかくの都市型レースですから

沿道に思い切り遊んでもらいます!!


その点26号線沿いは、本当に切れ目のない温かい沿道でした。


中にはたこ焼きの私設エイドなんかもあったりして

もちろん仮装の応援者も数えきれないくらいで

心だけでなく、目でも楽しみながら

30km過ぎの玉出交差点まで止まることなく走らせてもらいました。

ツラいはずの壁、皆さんのおかげでめちゃめちゃ楽しかったです。

+。:.゚ヽ(*´∀')ノ゚.:。+゚







いよいよゴール(仮)のレポ⑤へ続く。