こんにちは。
恒例京都、1日目の続きです。
観光なし・宿泊なしが恒例だった京都は
去年からすっかり様相を変えました。
まず、お気に入りの割烹料亭を見つけたこと。
これにより、京都は宿泊が前提になりました。(*´∇`*)
今年も訪問。
木屋町にある「とくを」さんです。
10人のカウンターと、6人(?)のテーブル席のみの小さな店。
また、生ビールが大好きなハートランドっていうのが最高!(≧▽≦)
写真がブレるほど待ち望んだ一杯目、激ウマでした。
先付(左下):
右下、そうめんかぼちゃとささみの胡麻和え
左下、万願寺とうがらしの焼き浸し
上、いくらの醤油漬け
刺身(右上):まぐろ、鯛、鱧
刺身がどれもねっとり味が濃くて異常に美味しかったんですが
温度が冷た過ぎず、常温に近いことに気付きました。
冷やし過ぎは甘みを鈍らせるんですね。(*゚∀゚)
間違えてハーフボトルを頼んでしまいました。
油物(右):宮崎牛
蒸し物(左):すっぽんの茶わん蒸し
牛のおいしさはもちろんですが
私の興味を一気に引いたのは、茶わん蒸しの器。
ちょっと変わった色付け椀で、すんごい可愛い。( *´艸`)
思わず大将に、どこの器かと訊いてみたら
中央市場?の誰でも入れる小さな店で扱っている器だそうで
なんと言うか…好感を持ちました。(何その感想)
ハーフなんかすぐ飲んじゃうよ、とばかりに
次は間違えないようにフルボトルを注文。( ・`ω・´)
飲みきれなかったら持ち帰っていいかと確認したくせに
しっかり完飲したのは私です。
父たちはこの日、冷酒を楽しんでおりました。
お凌ぎ(左上):穴子と…昆布〆の鱚だっけ?の押し寿司
酢の物(右):酢サバ
酢サバは、酢でガッツリ〆てはおらず
大将曰く、塩と酢で1時間くらい軽く〆たもの、とのことで
ちょうとサバの脂が抜けた感じでとてもさっぱりでした。
この他焼き物として、去年と同じく皿の上で泳ぐ稚鮎も出ました。
毎年同じ日に訪問するわけですが、違う季節にも来てみたい…。
炊き合わせ?(上):鱧のみぞれあんかけ
ご飯、止椀、香物(左下):松茸ご飯、赤だし、漬け物
水物:わらび餅
今年も大満足でお店を出ました。(;≧∇≦) =3
そしてこの後は、こちらも1年前からの約束。
こたさんとなるぽんが、仕事を終えて京都に駆け付けてくれました。
モロッコ料理…またマイナーな…なぜモロッコ料理。
出汁香る和食の料亭から、スパイシーな香りの店内へ。
30分ほど待たせてしまい、閉店までの1時間ほどでしたが
とても楽しい時間を過ごしました。((*´∀`*●))
思えば去年、私が京都にいると知った2人が
驚愕のフットワークの軽さで会いに来てくれていなければ
おそらく私は、今みたいにブロ友さんと
ここまでのリアルな交流はしていなかったと思います。
なんなら、姿を現さないツチノコブロガーと呼ばれていたのでは。
見ていると、関西の人が積極的に人と交流しようとするのに対し
愛知県民はその点とても保守的で、
なかなか自分から関係を深めようとはしない気がします。
なので、最初にこの二人が(若干強引に)来てくれたおかげで
私の門扉は(若干強引に)開かれたんでしょうね。
大好きな二人です。(*´ω`*)
帰り際、車で来ていたこたさんがなるぽんを送るという話になり
「えーホンマですか!?めっちゃ嬉しいわ~!
あ!でもなんか間違いあったらアカンわ、どうしよ。
顧問に抱かれたくないわ~( ´艸`)」←
「俺も抱きたない( ̄- ̄)(即答)」←
まあ、しっかり気が合って。仲のいいこと。(´∀`)←
京都1日目の夜は更け、翌日もお楽しみの京都観光ランです。
続く。