恒例京都 1日目夜 | RUN!FUN♪RUN!

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走ることがそれほど好きではないのに、なぜかランニングを趣味にしてしまった怠け者のブログです。
走れば走るほど太るという奇跡のランナーの卒業ついでに
せっかく太った体を使って、1kg痩せると3分速くなる説の検証中。(※痩せる痩せる詐欺が止まらないため一時中止)

こんにちは。



恒例京都、1日目の続きです。



観光なし・宿泊なしが恒例だった京都は

去年からすっかり様相を変えました。



まず、お気に入りの割烹料亭を見つけたこと。

これにより、京都は宿泊が前提になりました。(*´∇`*)



今年も訪問。

木屋町にある「とくを」さんです。



10人のカウンターと、6人(?)のテーブル席のみの小さな店。

また、生ビールが大好きなハートランドっていうのが最高!(≧▽≦)

写真がブレるほど待ち望んだ一杯目、激ウマでした。

先付(左下):

右下、そうめんかぼちゃとささみの胡麻和え

左下、万願寺とうがらしの焼き浸し

上、いくらの醤油漬け


刺身(右上):まぐろ、鯛、鱧


刺身がどれもねっとり味が濃くて異常に美味しかったんですが

温度が冷た過ぎず、常温に近いことに気付きました。

冷やし過ぎは甘みを鈍らせるんですね。(*゚∀゚)



間違えてハーフボトルを頼んでしまいました。

こんな上品なボトルが私の前に置かれたのは初めてでは…。

油物(右):宮崎牛

蒸し物(左):すっぽんの茶わん蒸し


牛のおいしさはもちろんですが

私の興味を一気に引いたのは、茶わん蒸しの器。

ちょっと変わった色付け椀で、すんごい可愛い。( *´艸`)

思わず大将に、どこの器かと訊いてみたら

中央市場?の誰でも入れる小さな店で扱っている器だそうで

なんと言うか…好感を持ちました。(何その感想)




ハーフなんかすぐ飲んじゃうよ、とばかりに

次は間違えないようにフルボトルを注文。( ・`ω・´)


飲みきれなかったら持ち帰っていいかと確認したくせに

しっかり完飲したのは私です。

父たちはこの日、冷酒を楽しんでおりました。

お凌ぎ(左上):穴子と…昆布〆の鱚だっけ?の押し寿司

酢の物(右):酢サバ


酢サバは、酢でガッツリ〆てはおらず

大将曰く、塩と酢で1時間くらい軽く〆たもの、とのことで

ちょうとサバの脂が抜けた感じでとてもさっぱりでした。

この他焼き物として、去年と同じく皿の上で泳ぐ稚鮎も出ました。



毎年同じ日に訪問するわけですが、違う季節にも来てみたい…。

炊き合わせ?(上):鱧のみぞれあんかけ

ご飯、止椀、香物(左下):松茸ご飯、赤だし、漬け物

水物:わらび餅



今年も大満足でお店を出ました。(;≧∇≦) =3




そしてこの後は、こちらも1年前からの約束。

こたさんとなるぽんが、仕事を終えて京都に駆け付けてくれました。


ここにいる、と送られてきたメールに従って歩くと

モロッコ料理…またマイナーな…なぜモロッコ料理。


出汁香る和食の料亭から、スパイシーな香りの店内へ。

30分ほど待たせてしまい、閉店までの1時間ほどでしたが

とても楽しい時間を過ごしました。((*´∀`*●))



思えば去年、私が京都にいると知った2人が

驚愕のフットワークの軽さで会いに来てくれていなければ

おそらく私は、今みたいにブロ友さんと

ここまでのリアルな交流はしていなかったと思います。

なんなら、姿を現さないツチノコブロガーと呼ばれていたのでは。


見ていると、関西の人が積極的に人と交流しようとするのに対し

愛知県民はその点とても保守的で、

なかなか自分から関係を深めようとはしない気がします。

なので、最初にこの二人が(若干強引に)来てくれたおかげで

私の門扉は(若干強引に)開かれたんでしょうね。



大好きな二人です。(*´ω`*)






帰り際、車で来ていたこたさんがなるぽんを送るという話になり



「えーホンマですか!?めっちゃ嬉しいわ~!

あ!でもなんか間違いあったらアカンわ、どうしよ。

顧問に抱かれたくないわ~( ´艸`)」


「俺も抱きたない( ̄- ̄)(即答)」



まあ、しっかり気が合って。仲のいいこと。(´∀`)←















京都1日目の夜は更け、翌日もお楽しみの京都観光ランです。

続く。