高知旅~maruプラン~ 2日目① | RUN!FUN♪RUN!

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走ることがそれほど好きではないのに、なぜかランニングを趣味にしてしまった怠け者のブログです。
走れば走るほど太るという奇跡のランナーの卒業ついでに
せっかく太った体を使って、1kg痩せると3分速くなる説の検証中。(※痩せる痩せる詐欺が止まらないため一時中止)

こんにちは。



一昨日は夏至だったそうで。

道理でいつまでも明るかったわけです。



今日はなんだか明るいな、と思い立って

帰宅してから近くの堤防道路へ走りに出たんですが

非ランナーのウォーカー(若い男)にストーキングされました。


よほどなめられる見た目のようで、たまにこういう目に遭うんですけど

昨日のは、走る私をまるでリレーの次走者のように待ち構え

横を通過するなりピッタリ後ろくっついてきて、

ほんと気持ち悪かったです。(-公- ;)チッ


折り返しまでほんの40mほどの出来事で、

折り返しても付いてきたら、

たとえ口から心臓出てもちぎってやるからな!と

密かに闘志を燃やしてたんですけど

ソイツ、折り返したら足止めやがりました。


40mしか走れないならストーキングしてくんな!!!

てゆーか折り返した途端にぶつかるほど真後ろ走んな!!

!!((ヾ(≧皿≦メ)ノ))!!


たまに走るとロクなことがありません。

暗くなって(見えなくなって)からしか走らないことにしよう。





そして一層平日ランから遠のく。









癒しの高知旅レポに戻ります。




前日の夜行バスであまり寝られなかったこともあり

一度も目覚めることなく、気付いたら7時半過ぎでした。

まだ寝たいけど、朝から行きたいところがある!(*゚∀゚)=3


maruちゃんとの待ち合わせまでに帰ってこなければなりません。

急いで支度して、8時にはホテルを出ました。


歩くこと10分足らずで辿り着いたのは

日曜市!!(≧▽≦)

高知城から1km以上にわたり、様々な店が軒を連ねます。


一番の目的はフルーツトマトを買うことですが、

それ以外にも食べ歩きがしたいので、ホテルの朝食は抜きで。



早速見つけた!いも天のお店。

あっつあつでホックホク。

塩味が絶妙に利いてて、めちゃうま。( *´艸`)


時間が遅くなると大行列になることもあるそうですが

私の行った時は全く並ばずに買えました。

とは言え、お客さんが途切れることはなかったです。


ものすごくおいしかったんですけど、

若干昨日の酒が残ってるところにいきなり揚げ物って

思った以上にドッシリくるわ~。


とか思ってたら、maruちゃんおすすめのレモン水発見。

こりゃいい!!(≧▽≦)

さっぱりしてほどよい酸味!!

朝イチで口に入れるならこっちが先だよね。


これを買ったお店にはところてんも売っていて

ダシで食べる高知のところてん、食べてみたかったんですが

次のお楽しみにしておきました。


なぜなら、まだ食べたいものがあったから。


前夜、maruちゃんとますみんちゃんに教えてもらった田舎ずし!

かわいらしい一口サイズのお寿司です(寄ってるけど)。


すごくたくさんの種類があって、超迷って選びました。

どれもものすごくおいしかった!。゚+.゚ヽ(●´ω`●)ノ。

もしこの日帰るなら、お土産用を買いに戻ったに違いない。


珍しいのは下段、左からふたつめの「いたどり」。

愛知県民の私からすると雑草ですが。(;´∀`)

調理して食べるのは高知県民だけのような気がします。

歯ごたえよくて、聞かなきゃ雑草なんて思わない。

あと、リュウキュウって山菜もあるそうで、それも食べたかったな。




あちこちで買い回っていたら、もうすぐ約束の時間。

一度ホテルに戻り荷物を置いて、待ち合わせの高知駅へ。

高知駅、つい最近自動改札になったそうで

TOICA(東海地方のICカード)は使えませんでした。


駅舎は地元の杉を使った木造の立派なつくりで

「くじらドーム」と呼ばれているそうです。


この日の予定は、ごめん・なはり電車に乗っておでかけ。

日に数本しか走らないオープンデッキ車両の時間を

maruちゃんがあらかじめ調べておいてくれました。


ごめん・なはり線の爽快な景色を存分に楽しめる作りです。


高知県民は電車(汽車)をアテにしていないとmaruちゃんの言う通り

日曜の朝10時というゴールデンタイムにも関わらず、電車はガラガラ。

駅自体、人気極少なんですけど。

よほど車社会なんですね。


後免駅まではJR、そこから土佐くろしお線に変わり、

高知県出身の巨匠、やなせたかしデザインのキャラクターが

各駅で出迎えてくれます。


電車から見える駅と見えない駅があるんですが、こんな感じ。

キャラクターにはそれぞれ駅にちなんだ名前が付いていて

「次はいおき駅、いおきトラオ君の伊尾木駅です」

という具合に、車内アナウンスでもキャラクターを推してきます。


そんないおきトラオ君。

「男はつらいよ」のロケ地になる予定が、渥美清の逝去で実現ならず

という経緯から、寅さんがモチーフになってるそうです。


これは、下山駅のしもやまちどりちゃん。

地方のローカル線はこれくらい個性を打ち出していいと思う。



肝心のオープンデッキは超開放的。
おそらく時速30kmくらいの鈍行列車で

中にいると「遅い、遅い」と思わず口に出るほどでしたが

いざ外に出た時の体感は充分。Ψ(≧ω≦)Ψ


実際、オープンデッキ以外の列車だともう少し速いようで

直接外気に当たる列車だからこその速度のようでした。


目の前にバーーっと海が開けて、ここが一番の見どころかな。

しかしこの列車、大人でもめちゃめちゃ楽しい。

乗る前には2時間弱の乗車時間が長いと感じていたけど

そんなの嘘みたいにあっという間に到着した気がします。


軽井沢の高原みたいな雰囲気のところも。

(※モデル:常にmaruちゃん)

季節的にも暑くなく寒くなく、ちょうど良かったです。


そういえばこの日は、梅雨の真っ盛りにも関わらず快晴。

前日も、変わりやすい天気ながら雨には降られずで

maruちゃんには「雨女返上してええろう」と太鼓判もらいました。

ここで高らかにに雨女返上を宣言したいと思います。


もう雨女なんて呼ばせない!

(`・∀・´)





高知は山も多い土地なので、当然トンネルもたくさん。

トンネルを通る前に車掌さんがアナウンスしてくれるんですが

それを聞くとmaruちゃん、毎回こうなる。

コワイらしい。( ̄▽+ ̄*)

真っ暗の中、強風で轟音ですからね。

おまけに日が当たらないとこんなに寒いかってくらい寒いし。


足元でmaruちゃんがmaruまってる(←)ところ、私は車内を撮る。
こういう風になってる列車なんですよ。

わかりやすいでしょ?(ドヤァ)



楽しい列車の旅は気付けば終わり。



降り立ったのは安田駅。

イメージキャラクターは、やすだアユ君。






ここからレンタサイクル(もちろんただのママチャリ)で片道20km!

私の希望で、とある村まで走ります。(*´д`*)






が、長くなったので続きます。

















【ダイエット開始から:-1.7kg】

大リバウンドの大半がむくみだった疑惑…やはり飲酒か。