今頃の箱根ラン | RUN!FUN♪RUN!

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走ることがそれほど好きではないのに、なぜかランニングを趣味にしてしまった怠け者のブログです。
走れば走るほど太るという奇跡のランナーの卒業ついでに
せっかく太った体を使って、1kg痩せると3分速くなる説の検証中。(※痩せる痩せる詐欺が止まらないため一時中止)

こんにちは。




昨日は結局、14時半の出社になりました。

翌日が締めなので、残業を覚悟してましたが




定時の1時間前には仕事終わりました。




会社において自分の存在意義を見出せないとあこです。

なんなら週休5日でもいいんじゃないか。((((;゚Д゚))))





今日は今更ながら、2週間前の旅行ランをアップ。


アウトレットわーーーい!!♪っ(ノ≧∀≦)ノ

と言ったきりフェイドアウトした、あの日の旅行です。




あの記事では、あたかも海に行くようでしたが

実は行き先箱根でした。つまりガッツリ山。



健康保険組合の保養所に宿泊したんですが

私たちの知る限り、その施設名と同じ宿泊施設が箱根中に3つ。


ええ、お察しの通りナビが違う施設を案内してくれました。

最初に案内された建物の、平安時代創業かと思うほどの寂れぶり、

世界から音が消えたあの一瞬。(:.;゚;Д;゚;.:)


そこから迷宮入り、日が暮れた時には三十路の大人が三人

箱根の深い山で途方に暮れました。

最後は私が、自慢の太ましい脚で走り回って見つけました。

こんなところで趣味が役立って良かったです。




というムダ話はともかく。

旅に来たら走らなきゃ、で旅ラン記録を。


朝6時半、宿をこっそり出発。

明るい中で走ると、かなり早い段階で気付きました。


昨日、えっらい回り道してたわ!

ガ━━ΣΣ(°Д°;)━━ン!!


わずか200mで大通りに出た残酷な現実。




そんな大通りに面している観光地、仙石原湿原。

宿からここまで、わずか1分…。(;≡д≡;i)



見渡す限り、ススキ野原です。

壮観。



湿原に入ってハイキングもできます。

…ということを、いざ箱根を出る段になって知りました。

まあ…万一知ってて走っても、写真がススキしかないんじゃ…。

(という負け惜しみ)



箱根の駅へ向かってみようと、大きな道路に沿って走ります。

途中に星の王子さまミュージアムが。


昨日もこの道通ったんですけど、迷子真っ只中で全く気付かず。



「星の王子さま」を読んだのが小学生なので、記憶もおぼろげな上

門越しの写真なので、思うように写ってませんが

物語の中の世界を丁寧に再現している(と思われる)建物。



入口には本の表紙に載ってる絵のモニュメントが。



ケータイナビも使わず適当に走ってたので、

箱根駅に向かうと言いながら一向に駅の気配なし。

その代わりに、今度はガラスの森ミュージアム発見。

箱根は博物館や美術館が多いですよね。( ̄▽+ ̄*)



手前の建物の奥に、ガラスの樹があります。

それが朝日を受けて、キラキラキラキラ…そりゃもう綺麗で。

門に張り付いてうっとり眺めながら、なんとか写らないかと…


これが限界でした。(;´∀`)

これ、ガラスと太陽の天然イルミネーションですよ!

手前の建物、実はトイレなんですけどね!(心底要らん情報)


ガラスの樹の正体は、太いワイヤーで作った樹に

小さなカットガラスを山ほど巻きつけたものです。



この辺りですでにけっこう箱根の山を下ってたので

これ以上行くと、同じだけ上らなければいけないと

引き返すことにしました。(`・∀・´)


別の坂じゃない道はないかと、

ここで一応ケータイナビ起動させたんですけど

箱根と言えば箱根駅伝、というほど(ランナー脳発揮)

箱根は山道ですから、私の求める平坦な道などあるはずもなし。


地理不案内なところを旅テンションで走り回って、

さらなる坂道に挑むはめになってもイヤなので

大人しく来た道を帰りました。



「坂好き」とか最近まで言ってた人、誰だっけ。(*゚ д、゚*)




なんて清々しい景色でしょうか。

早朝の時間帯はこんな感じで気持ちよく走れましたが

チェックアウトした頃にはここ、車がひっきりなしに通ってました。




行きに見つけた道を使い、

昨日とは比較にならないアッサリ度で宿到着。

…なんだろう、この虚無感。(´・ω・`)



写真を撮る私を横目に、

野良猫が恥じらいなく道の真ん中でトイレしてました。

私が帰る前じゃなくて良かった。

(帰り着いた安堵感で油断して踏むタイプ)




前夜、日付変わるまで飲んでたわりには

気持ちよく楽しい観光ランができました♪((*´∀`*●))











あとは観光編書いたら旅記録終わり!