名古屋ウィメンズマラソン2014 ② | RUN!FUN♪RUN!

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走ることがそれほど好きではないのに、なぜかランニングを趣味にしてしまった怠け者のブログです。
走れば走るほど太るという奇跡のランナーの卒業ついでに
せっかく太った体を使って、1kg痩せると3分速くなる説の検証中。(※痩せる痩せる詐欺が止まらないため一時中止)

こんにちは。




本日のとあこ、洋服3枚で勤務中。


1番上 カーディガン →正しく着用

2枚目 チュニックブラウス →裏表逆に着用

1番下 ボーダーカットソー →前後逆に着用


トイレで気付きました。

幼児かっ!!




今日の言葉:出かける前に鏡で自分をチェキラ☆(゜ε≦)屮




一番上と一番下が反対じゃなくて良かった。









気を取り直して、レポの続きです。




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くまモンで全身キメたからには、沿道の人たちと遊ぶ気満々。

ファンランナーとあこ、今日もしっかり左端をキープ。



名古屋は、フル・ハーフ・クォーターの3種があります。

フルマラソンだけが「名古屋ウィメンズマラソン」と呼ばれ

それ以外は「名古屋シティマラソン」という名称です。


スタートは、フルが9時10分。

ハーフとクォーターはその1時間後。


スタートから9キロまでは全ての競技が同じルートなので、

もちろんその区間が一番沿道の人も多いです。



誰もがまだまだ元気なところ。

目的を私と同じくするランナーも多く、左側は特に大混雑。


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私は計画通り、くまモンパワーでたくさんの声援と

ハイタッチをもらっていました。

時折、前を走る美ジョガーに振り返られながら



楽しい!

とても楽しい!

楽しくて幸せだ!+゚*。:゚+(人*´∀`)


…だがなぜだろう、息が苦しい。(((;-д- )=3



でも、5キロくらいまで息が苦しいのはよくあることだし

体が酸素をたくさん取り込めるまで慣れれば

走ってるうちに治るかな~、と、この時点ではまだ楽観的。



さらに、流れのままの7分半ペースが気になります。

4時間20分を狙うなら、最低6分40秒くらいで入りたいところ。


そんな思いから、すき間縫い走行開始。(゚⊿゚)シラネ

時には歩道の縁石に乗っかりながらのジグザグ走行。

せめてこれ止めとけば、まだ後半楽だったろうに…。




と、言うかですね。

しっかりカメラ握りしめてあちこちでシャッターチャンスを窺い

くまモンで沿道の応援たくさん貰おうと計画し

その上、先月目標達成した自己新をさらに更新しようなんて

そもそも分不相応に欲張り過ぎなんです!!



…と、終わった今なら自分を戒めることができます。

ヾ(@°▽°@)ノ あははぁ

今後これを生かせるかどうかは自分次第





走ってる途中で、今度は振り返った美ジョガーから

話かけられるくまモン。


「かわいいですね~、くまモン」


その美ジョガー、なぜか帽子の上にちょんまげのようにバナナをON。

私もずっと、このバナナはなぜ落ちないのかと思いながら走ってたので


「それ、貼ってあるんですか?」

「貼ってあります」


合点。(°∀°)ゝ

だけど、なぜそこにバナナを貼りつけているのかは訊けず。

補給食と個性の一石二鳥だったのでしょうか。


「写真撮っていいですか~」

「あ、どうぞどうぞ」


これが、現存する最後の

元気なくまモンの写真となりました。←




そんなこんなで走り続けますが、息苦しさは消えず。

最初の給水所を通過して、6キロ地点。

もうすでに疲労してきたんですけど。



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そういえば…ここでようやく思い当たります。


ここ数日、朝起きると喉が痛かった。

出かける頃には消える程度だったから気にしてなかった。

ここ数日、突然胃がチクッと痛む時があった。

痛、と思う時には消えてたし、胃腸は丈夫だから気にしてなかった。




もしかして


うっすらカゼひいてたのか!!!

Σ(°д°lll)




走るまで気付かない程度の不調なので、

日常においては、当然体調不良と見なすわけもなく

自分は完全に健康体、体調万全での出場だと思ってました。



もっとマメに自分の体をメンテナンスして

日頃から習慣的に走るランナーなら絶対気付きますよね。





でもね、もう私、ウィメンズのコースに出ちゃってるから。

しかも浮かれたプチ仮装な姿で出ちゃってるから。

仮装ランナーの原則は、絶対完走!!だから。





完走するしかないでしょう…。(´;ω;`)ブワッ






そんな自問自答をしている間にも、

あっちこっちから飛んでくるくまモンコール。



よし、もう4時間20分は捨てよう!!

ここは沿道の人と遊んで、自分を盛り上げながら進もう!



切り替えて、自ら沿道の人(主に子供)にヤジを飛ばし

ハイタッチしまくり、手振りまくり、声出しまくり…

そんなことやってる間に、




反対車線のトップ集団

見逃したよね…。( ;∀;)

その瞬間、左に寄ってる私の周りはさぞかし空いてたことでしょう





気付いた時には第2グループを映す放送車が通過中。







8キロ地点、クォーターのゴール方向(フルの進行方向と真逆)を

うらやましく見ながら右折。



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すでに脚がだるくなってましたが、

外部からの刺激を頼りに己をごまかしつつ、続きます。