おはようございます。
昨日の記事に書いた「神」。
ゴール後に東京の新聞の取材を受けたそうです。
どこの新聞かはわからなかったけれど、当たりをつけて購入したら
見事その記事を見つけたと、父大喜び。
ふんだんに絵文字を使った女子高生のようなメールが届きました。
そのメールを見て、
おまえの娘かよっ!( ̄▽ ̄;)
と一人ツッコまずにはいられなかったとあこです。
しかも「とあこにもお裾分け!(動く絵文字)(点滅する絵文字)」
と、新聞記事の写真付き。
私の妹かよっ!!( ̄▽ ̄;)神だよ!!
てゆーか父、まだ東京にいたのか。
東京マラソンの余韻冷めやらず、浮かれた父はともかく
高知龍馬マラソンの長ったらしいレポも終わったので、番外編。
あ、そこのあなた。(ι´Д`)ノ
これで記事が短くなると思ったら大間違いですよ。
(どういう種類の脅しなんだ)
龍馬マラソンの最初の曲がり角。
楽しく走っている私が通過中、
鈴なりに集まった沿道の人々が一斉にどよめきました。
みんな私の後方を見ています。
私を抜いて行ったランナーを見て、その理由がわかりました。
ものすごい巨顔の龍馬マスクをかぶっている!
「龍馬や!」
「龍馬がきゆう」
大勢の見物人の声援を一身に浴びた巨顔龍馬、
その少し先に知り合いの顔を見つけたらしく
そこでマスクを脱いで、呼吸休憩してました。(*゚0゚)ハッ
その時も「あ、マスク取りゆう」と沿道の笑いを誘ってました。
海岸線の折り返しゾーンですれ違ったので、
あの時写真撮っとけばよかったなあと思っていたら
翌日の新聞に載ってた。( ´艸`)
「落としたぜよ」
風が強かったので、キャップを飛ばされたランナーが
後ろのランナーに拾ってもらう場面にあちこちで遭遇しましたが
巨顔龍馬も、前のランナーが落とした巾着を拾ってあげたらしい。
この記事を書いた記者は
こんなマスクかぶってても意外に視野が広い
という驚きで結んでいました。(´゚艸゚)∴
前半で私の前にいた女性パンダも載ってた。
いい笑顔です。(*・∀-)☆
マラソン大会で思うのは、仮装のセンスは断然男性の方がいい。
男性はバカをやる能力が女性より高いので(褒めてます!)、
走りにくさとか度外視して楽しんでる気がします。
夏目漱石の坊ちゃんとマドンナ(男)、着物に下駄で走ってたし。
後で規約見たら、下駄での走行はお止めくださいってピンポイントで書いてあったけど
鎧兜に槍持って走ってる人もいたし。
私ももっと走力に自信がついたら
思いっきりバカな仮装で走りたい!!
というのが、目下の夢です。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
自分でもどこに向かってるのかわからなくなってきた。
龍馬マラソンの応援の素晴らしさは、くどいほど書きましたが
前日の街でも、素敵な高知の民に逢いました。
はりまや橋のたもとにある小さな酒屋さん。
そこで父が、お土産に日本酒を5本購入。
持って帰れないので、そのまま宅配をお願いしました。
お酒好きで、とても話好きな店主のおばあちゃん。
「8本用の箱でも12本用の箱でも値段は一緒やき
お土産買うようなら持っていらっしゃい。
他に荷物があったら、それも一緒に詰めて送ればいいわ。
明日でもいいよ、19時までやってるから。
過ぎるようなら電話くれれば待ってるわ、ここにいるき」
なんっていい人!!!∑(゚Д゚)
こんないい商売人、会ったことないよ!!
真っ白できれいな白髪に、同じくらい白い肌。
顔立ちもきれいで上品なおばあちゃんでしたが、
まさか心まできれいだとは!!((゚m゚;)
父、あと何本か買いなさいよ!←
私たちが入店した時、朝刊を読んでたおばあちゃん。
その日の朝刊は、翌日行われる龍馬マラソンの
参加者名一覧が載っていました。
後日、送られてきた段ボールの中には
その朝刊も一緒に入っていたそうです。
おばあちゃん…。(*TーT)人(TーT*)
高知県の取り組みは、よそ者の心に響きます。