こんにちは。
父が2キロくらいの地点で応援の人の群れに紛れていたと
昨日の記事に書き忘れたことに、今朝気付いたとあこです。
わざわざ高知まで連行しといて。(´ε`;)
父は高知で真っ赤なダウンを着ていたのでよく目立ちました。
去年の名古屋ウィメンズでは真っ赤なパンツを履いてました。
来月の名古屋ウィメンズは真っ赤な何を着てくれるでしょうか。
と、比較的どうでもいい話もしたところで
さっさとマラソンレポの続きに入ります。
④16キロから20キロ 31:11
景色が開けてきました。
コースマップによると、番長平野というそうです。
見渡す限りの田園風景で癒されます。(´∀`*)
なにやら大音量の音楽が聞こえてきたと思ったら
GMT(@あまちゃん)でしょうか。
歌って踊って賑やかにしてくれていましたが
こちらが手を振っても笑顔の無反応。。・゚・(ノ∀`)・゚・。
自らのパフォーマンスに集中していました。
彼女たちにとっても晴れ舞台なんだと思われます。
突き当りを右折して、海沿いの道路へ。
ここが海に沿ってることはわかりますが、海は見えません。
それにしても高知、応援が途切れません。
誰もいないという場所がほんとにない。(´ノω・。)
アフロをかぶったお兄さん3人に
「アフロ兄弟!」とヤジを飛ばしたり、
「脚が痛い?痛くない!
疲れた?それ気のせい!!」
と書いた手作りのボードを持って立ってた女性2人に
ボードを指して「うん、気のせい!!」と強く肯定したり
ムダな体力を使って走り続けるファンランナーは私です。
アーッヒャヒャヒャーΨ(゚∀゚ )Ψ(゚∀゚)Ψ( ゚∀゚)Ψアーッヒャヒャヒャー
だって楽しいんだもん。
エイドにミレービスケットがありました。
名古屋でいうしるこサンドみたいな存在なのかな。
みんな、しるこサンド知ってる?(゚∀゚)
口の中がもそもそしそうだったので取りませんでした。
それにしても、あのちくきゅうが惜しまれる。(未練がましい)
⑤21キロから25キロ 30:55
コンビニも見える、ちょっと賑やかな場所にきました。
同時に、応援の人もまたグンと増えます。
※21.0975(ハーフ)2:14:32
ハーフ通過。
まだ元気です。ε=ε=ε=(ノ^∇^)ノ
そして来ました。
最大の難所、浦戸大橋。
その高低差、50m。
ハーフを超えたところでの最大難所なので、
周りのランナーは9割方歩いてます。
私は…
走ります!!レ(゚∀゚;)ヘ=З=З=З
だって、ここ走らなかったら私
アップダウンしかない土地に生まれた意味ないの!
(そんなところに意味を見出すのか)
脚を止めずに上りにかかる私に、沿道からの声。
「カツオー頑張れ!!」
頑張るよ!カツオ頑張る!!\(o⌒∇⌒o)/
すでに気分は磯野家の一員。
「頑張る~!!」と大きな声で応えて、難所越え開始。
坂の途中で応援してくれてたおばちゃんが
「ムリしないで!上りだから歩いてええのよ!!」
優しい言葉をかけてくれましたが、
ううん、走らせて!!ヽ(゜▽、゜)ノ
だってこれ走らなかったら(以下略)
ハーハー上りながら、先月の4時間走を思い出し
ここで使った脚力、後で響くのかな~なんて考えながら頂点到達。
周りがみんな歩いてたので、ごぼう抜きできました。
私の荒い息に気付いて振り返った男性ランナー、
道開けてくれてありがとう。ヾ(´ε`*)ゝ
上り坂の距離が短かったので、思ったほどでもなかったです。
頂点から、目の前に見えた太平洋!!
海沿い走ったことない私、テンションMAXです。
わ―――って叫びたい!!
海~!!ヾ(@^▽^@)ノ
誰~!?ヾ(@^▽^@)ノ
(応援してくれてた人です)
テンション上がり過ぎて、
この世にマラソンほど楽しいスポーツがあるんだろうかとまで
思っていたこの区間。
ここの区間の5キロラップが一番速かったです。
⑥26キロから30キロ 31:13
海を見ながらエアーサロンパスを吹き付け
アミノ酸ゼリー飲料を飲みます。
私は基本、歩きたくないタイプです。
歩いているような速度でも、走っていたいタイプです。
それは単に歩かず完走したい、という思いもありますが
一度歩くと走り出すのがツライ、というのが一番の理由。
エイドの食べ物、走りながら食べれる気がしなかったので
(高知のエイド、色々でかい。笑)
それまで口にしてたのは水とみかんだけ。
でもガス欠はイヤなので、私設のみかんもいただいてました。
優しい高知のみなさんは、ただ食べ物を提供するのではなく
走ってるところに手渡してくれます。(≧∇≦)
チョコをくれる方が多くて、走り終えた後の私のポーチは
いい匂いのチョコレートでいっぱいになってました。
ところでこの海沿いの道路。
花がたくさん植えてあって、花街道という名前がついています。
海があって花が見れて、最高の景色です。
…でもね。
10キロ以上延々直線道路なの!!
はじめのうちこそ景色を眺め、上機嫌で走っているものの
だんだん単調な景色に飽きてくる。
巨大な鳴子と旗で応援してくれる高知の人。
左側から照りつける太陽も気になる。
左ばっかり焼けるじゃないか!!
どうせ焼くなら右側も頼むよ!
応援がなかったら辛すぎる道路でした。(´□`*)
この区間のエイドに柚子ゼリーが出てました。
気になるけど、走りながら食べたら気管に入りそうなので
泣く泣く通過。歩けばいいのに。
吹き付けるエアーサロンパスは
そろそろ予防目的ではなくなってきました。
しかしエアーサロンパス、持ってて良かったです。
タイツもないことだし。(また出た)
ぼちぼち疲れもたまってきて、景色にも飽きてきて
あ゛~~~~~ε=(‐ω‐;;)
となっていたところ、折り返してきたランナーとすれ違いました。
おお!もう少しで折り返しだ!.+゚*(о゚д゚о)*゚+
これで右側からも焼ける!!←?
と、ちょっと元気が出ました。
すれ違うランナーに、仮装ランナーもいたりして
景色に変化がついたのも大きな要因かも。
赤い彗星、NARUTOの誰か(詳しくない)、
ワンピースのトラファルガー・ロー、文旦…
仮装ランナーが速いとかっこいい♪( ´艸`)
そうこうしながらふと横の36キロ地点を見ると、
応援中の高知のランブロガー、maruさんらしき女性も見っけ!!
maruさんに会うまで頑張らなきゃ。
そして30キロの壁へと突入します。
続。