高知龍馬マラソン2014 ③ | RUN!FUN♪RUN!

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走ることがそれほど好きではないのに、なぜかランニングを趣味にしてしまった怠け者のブログです。
走れば走るほど太るという奇跡のランナーの卒業ついでに
せっかく太った体を使って、1kg痩せると3分速くなる説の検証中。(※痩せる痩せる詐欺が止まらないため一時中止)

こんにちは。








父が2キロくらいの地点で応援の人の群れに紛れていたと

昨日の記事に書き忘れたことに、今朝気付いたとあこです。





わざわざ高知まで連行しといて。(´ε`;)






父は高知で真っ赤なダウンを着ていたのでよく目立ちました。

去年の名古屋ウィメンズでは真っ赤なパンツを履いてました。

来月の名古屋ウィメンズは真っ赤な何を着てくれるでしょうか。










と、比較的どうでもいい話もしたところで

さっさとマラソンレポの続きに入ります。






④16キロから20キロ 31:11




景色が開けてきました。

コースマップによると、番長平野というそうです。


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見渡す限りの田園風景で癒されます。(´∀`*)


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なにやら大音量の音楽が聞こえてきたと思ったら


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GMT(@あまちゃん)でしょうか。


歌って踊って賑やかにしてくれていましたが

こちらが手を振っても笑顔の無反応。。・゚・(ノ∀`)・゚・。

自らのパフォーマンスに集中していました。


彼女たちにとっても晴れ舞台なんだと思われます。






突き当りを右折して、海沿いの道路へ。

ここが海に沿ってることはわかりますが、海は見えません。


それにしても高知、応援が途切れません。

誰もいないという場所がほんとにない。(´ノω・。)




アフロをかぶったお兄さん3人に

「アフロ兄弟!」とヤジを飛ばしたり、


「脚が痛い?痛くない!

疲れた?それ気のせい!!」

と書いた手作りのボードを持って立ってた女性2人に

ボードを指して「うん、気のせい!!」と強く肯定したり



ムダな体力を使って走り続けるファンランナーはです。

アーッヒャヒャヒャーΨ(゚∀゚ )Ψ(゚∀゚)Ψ( ゚∀゚)Ψアーッヒャヒャヒャー




だって楽しいんだもん。




エイドにミレービスケットがありました。

名古屋でいうしるこサンドみたいな存在なのかな。

みんな、しるこサンド知ってる?(゚∀゚)



口の中がもそもそしそうだったので取りませんでした。

それにしても、あのちくきゅうが惜しまれる。(未練がましい)





⑤21キロから25キロ 30:55





コンビニも見える、ちょっと賑やかな場所にきました。


同時に、応援の人もまたグンと増えます。



※21.0975(ハーフ)2:14:32

ハーフ通過。

まだ元気です。ε=ε=ε=(ノ^∇^)ノ




そして来ました。


最大の難所、浦戸大橋。

その高低差、50m。



ハーフを超えたところでの最大難所なので、

周りのランナーは9割方歩いてます。



私は…


走ります!!レ(゚∀゚;)ヘ=З=З=З


だって、ここ走らなかったら私

アップダウンしかない土地に生まれた意味ないの!

(そんなところに意味を見出すのか)



脚を止めずに上りにかかる私に、沿道からの声。


「カツオー頑張れ!!」


頑張るよ!カツオ頑張る!!\(o⌒∇⌒o)/

すでに気分は磯野家の一員。


「頑張る~!!」と大きな声で応えて、難所越え開始。



坂の途中で応援してくれてたおばちゃんが

「ムリしないで!上りだから歩いてええのよ!!」

優しい言葉をかけてくれましたが、



ううん、走らせて!!ヽ(゜▽、゜)ノ

だってこれ走らなかったら(以下略)



ハーハー上りながら、先月の4時間走を思い出し

ここで使った脚力、後で響くのかな~なんて考えながら頂点到達。


周りがみんな歩いてたので、ごぼう抜きできました。

私の荒い息に気付いて振り返った男性ランナー、

道開けてくれてありがとう。ヾ(´ε`*)ゝ


上り坂の距離が短かったので、思ったほどでもなかったです。




頂点から、目の前に見えた太平洋!!


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(写真わかりにくいけど)




海沿い走ったことない私、テンションMAXです。

わ―――って叫びたい!!



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海~!!ヾ(@^▽^@)ノ




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誰~!?ヾ(@^▽^@)ノ

(応援してくれてた人です)




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テンション上がり過ぎて、

この世にマラソンほど楽しいスポーツがあるんだろうかとまで

思っていたこの区間。


ここの区間の5キロラップが一番速かったです。




⑥26キロから30キロ 31:13




海を見ながらエアーサロンパスを吹き付け

アミノ酸ゼリー飲料を飲みます。



私は基本、歩きたくないタイプです。

歩いているような速度でも、走っていたいタイプです。

それは単に歩かず完走したい、という思いもありますが

一度歩くと走り出すのがツライ、というのが一番の理由。



エイドの食べ物、走りながら食べれる気がしなかったので

(高知のエイド、色々でかい。笑)

それまで口にしてたのは水とみかんだけ。



でもガス欠はイヤなので、私設のみかんもいただいてました。



優しい高知のみなさんは、ただ食べ物を提供するのではなく

走ってるところに手渡してくれます。(≧∇≦)

チョコをくれる方が多くて、走り終えた後の私のポーチは

いい匂いのチョコレートでいっぱいになってました。




ところでこの海沿いの道路。


花がたくさん植えてあって、花街道という名前がついています。

海があって花が見れて、最高の景色です。



…でもね。





10キロ以上延々直線道路なの!!





はじめのうちこそ景色を眺め、上機嫌で走っているものの

だんだん単調な景色に飽きてくる。



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巨大な鳴子と旗で応援してくれる高知の人。




左側から照りつける太陽も気になる。

左ばっかり焼けるじゃないか!!

どうせ焼くなら右側も頼むよ!



応援がなかったら辛すぎる道路でした。(´□`*)




この区間のエイドに柚子ゼリーが出てました。

気になるけど、走りながら食べたら気管に入りそうなので

泣く泣く通過。歩けばいいのに。





吹き付けるエアーサロンパスは

そろそろ予防目的ではなくなってきました。

しかしエアーサロンパス、持ってて良かったです。

タイツもないことだし。(また出た)




ぼちぼち疲れもたまってきて、景色にも飽きてきて

あ゛~~~~~ε=(‐ω‐;;)

となっていたところ、折り返してきたランナーとすれ違いました。



おお!もう少しで折り返しだ!.+゚*(о゚д゚о)*゚+

これで右側からも焼ける!!←?

と、ちょっと元気が出ました。



すれ違うランナーに、仮装ランナーもいたりして

景色に変化がついたのも大きな要因かも。

赤い彗星、NARUTOの誰か(詳しくない)、

ワンピースのトラファルガー・ロー、文旦…

仮装ランナーが速いとかっこいい♪( ´艸`)




そうこうしながらふと横の36キロ地点を見ると、

応援中の高知のランブロガー、maruさんらしき女性も見っけ!!

maruさんに会うまで頑張らなきゃ。









そして30キロの壁へと突入します。













続。