膝の受難 | RUN!FUN♪RUN!

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走ることがそれほど好きではないのに、なぜかランニングを趣味にしてしまった怠け者のブログです。
走れば走るほど太るという奇跡のランナーの卒業ついでに
せっかく太った体を使って、1kg痩せると3分速くなる説の検証中。(※痩せる痩せる詐欺が止まらないため一時中止)

お久しぶりのジョギングトーク。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


話は手術前までさかのぼります。



朝イチでネガティブ主治医から術前説明を受けた私と父。

病院が終わったら、二人で日帰り温泉へ行くことにしていました。


父には先に車で行ってもらい、私は施設まで走ることにしていました。

病院からの距離は多分10キロくらいです(測ったことない)。


車でウェアに着替え、父と一旦別れる。


その日は走り始めから妙にしんどかったのですが

原因はそれまでほとんど走ってなかったからか、

それとも年末年始に増やした体重のせいか…。多分後者



病院から施設までは、ずっと歩道があり、

そこそこの傾度の長い坂もあってなかなかいいコースです。


その坂を上りきり、平坦な道になったところで少しペースも上がり

増えた体重にも慣れた(?)のか、軽快に走っておりました。



あ、寒くて鼻水が垂れてきた。(-__-;)



いつも通り、吸わずに上を向いた、その時。


歩道に植えられた桜の根っこにつまづいて…


ああぁぁぁ、こける!Σ(`ロ´;)

これダメだ!!不可避!!

明後日マラソン大会なんだけど!!



アスファルトに膝を強打した上、引きずって勢いを止めるとか

絶っっっっっっっっっ対いかーーーん!!



…ころーん。



とあこ、一回転。(」゚ロ゚)」おぉ(。ロ。)おぉ(゚ロ゚」)」おぉ「(。ロ。「)おぉ~



アスファルトに膝を着いた瞬間、前方に力を逃がしたらしいです。

我ながら見事な受け身だったわけですが(柔道部経験なし)

この様子を見てたドライバーとか、さぞ驚いたことでしょうw


最初の膝の打ちつけは避けられなかったので、ウェア下は血まみれ。



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↑穴から赤色がコンニチワ


かといって、救急グッズなど何も持ってないので

そのまま施設まで走りました。



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これが両膝。ウェア繕わなきゃ…。



フレッシュな擦り傷に温泉、超しみました。(* T-)アダダダ




余談ですが、手術時、上がった脚を見てネガティブ主治医が

「膝、どうしたの?(暗)」

通い出して1年、初めての雑・談!!←違


「こけました~(´▽`)」

と、麻酔で自由が効かない脚をご開帳してへらへら笑う私。

3人の看護師、助手の女医、ネガティブ主治医までもがつられて笑い

せわしい中、なぜか和んだ手術室の一瞬。



My膝、グッジョブ。☆^(o≧▽゚)o


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手術当時の膝の状態。




その夜は、術後しばらく酒が飲めないので飲み貯めようと

飲兵衛精神満載で、一番お気に入りの焼き鳥屋へ。


ここのレバーは全国どこにも負けない!と思う!


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ワインを2本空けてご満悦で帰りました。

絆創膏まみれの膝で。




なお、私に咄嗟に受け身を取らせたマラソン大会、

甲斐あってなんの影響もありませんでした♪(* ̄∇ ̄*)

それもまた書きま~す☆