こんにちは。
国際瞑想ヨガ協会の瞑想インストラクターのSHIHOです。
「自分の中にある“嫌な感情”、どうしていますか?」
怒りや嫉妬、うらみ…。私もずっと隠してきました。
でも、本当はそれも含めて「ありのままの自分」なんです。
「自己観察しましょう」
「ありのままを見ましょう」
「俯瞰してみましょう」
世間ではよく聞く言葉ですが、実際にやろうとすると難しいものです。
私自身、長いあいだ「理想の自分」を“ありのまま”だと勘違いしていました。
怒らない私。
いつもポジティブな私。
落ち着いた私。
それが「ありのまま」だと思い込み、
怒りや不安、嫉妬やうらみのような感情は
「よくないもの」だから、と抑え込んで。
だから、無理にテンションを上げて、明るくふるまって…。
一見元気そうに見えても、内側ではとても苦しかったのです。
でも、本当の「ありのまま」は、きれいな自分だけではありません。
ねたみやうらみ、ドロドロした感情も含めて、
「これが今の私なんだな」と観てあげること。
その練習が、ヴィパッサナー瞑想(気づきの瞑想)です。
良い悪いを判断せず、ただ起きていることをそのまま観る。
見たくないものしか出てこないときもありますが、
そこから目をそらさずに観ていくことで、
少しずつ心は軽くなり、ありのままの自分を受け入れられるようになるんです。
きょうも最後まで読んでくださり、ありがとうございます🌿
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変わりたいけど、変われない
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