こんにちは。

国際瞑想ヨガ協会の瞑想インストラクターのSHIHOです。

 

 

今日は、少し個人的な変化のお話をさせてください。

脱毛症になってから、鏡を見るのがつらくなって、
なるべく避けて生きていました。

お化粧も、ほとんどしない。
「どうせ変わらないし」「わざわざしなくても」
そんなふうに思っていたんです。

 

 

女性として自分を楽しむことが、なかなかできなかった。

 

 

でも、先月参加した京都での瞑想合宿。
その何気ない朝のひとコマが、私の中にあった何かを揺らしました。

朝、支度の時間。
お二人の女性が、鏡の前で楽しそうにメイクをしていて――
私は、眉を描くくらいで横にいたんです。

 

 

 

「お化粧しないの?」と聞かれて、
「べたべたするのが苦手で、どうせ変わらないから…」と返した私に、
その方は、さらっとこう言ったんです。

「変わりますよ。気分が上がるから、絶対おすすめ。」

 

 

その言葉が、なぜか心に残って、
帰りの飛行機の中でも、何度も思い出していました。

 

 

…実は私、昔から「女性性を楽しむ」ことに抵抗があって。
その理由が、ようやくわかったんです。

それは、父が女性をどう見ていたか。
小さな頃に見ていた父の価値観が、
知らないうちに私の中に「信念」として根づいていたこと。

 

 

「女性らしさは軽く見られる」
「美しさを楽しむのは浅いこと」
そんな思い込みが、私の中にあったんですね。

 

 

気づいたとき、ふと胸の奥がほどけるような感じがして――
「そうか、ずっと気づかなかったからこそ、これは“無意識”だったんだ」
って、はっとしたんです。

でも、もうその思い込みは、私には必要ない。

 

 

家に帰ってから、なんとなく足が向いたのは、メイクコーナー。
下地、ファンデーション、アイシャドウ……
いろいろ買い揃えて、なんだかウキウキしてしまいました。

 

 

次の日から、さっそくメイクをしてみると――
「うわあ、ほんとにいい!」「鏡ってこんなふうに見てもよかったんだ」
そんな気持ちが自然と湧いてきて、
ふと、心がゆるんだんです。

 

 

「もっと楽しく生きていいんだなぁ」って。

違和感があったとき、それを無視しないで、
ちゃんと向き合ってみること。

心の奥にあった「信じていたこと」が、今の私にはもういらないって、
気づいてあげること。

 

 

それって、すごく大切なことなんだと思います。

 

 

瞑想って、そんな「無意識の信念」や「思い込み」に
静かに気づいていく時間でもあります。

自分を責めるでもなく、変えようと頑張るでもなく、
ただ「そうだったんだなぁ」と認めてあげるだけで、
ふっと心が軽くなることもある。

 

 

もし、今なにか違和感を感じていることがあるなら、
それをちょっとだけ眺めてみてください。

呼吸とともに、
ただ「あるがままの自分」に寄り添ってみる。

そこから、思いがけない優しい変化が始まるかもしれません。

 

きょうも最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

 

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