F1第3戦はオーストラリア、メルボルンの半公道の
アルバート・パーク・サーキットでの開催.
日本との時差は1時間だけ、おかげで日曜の午後に
ゆっくり観戦できるね ♪
フリー走行では、フェラーリの調子が良さそう.C.サインツも
虫垂炎の手術後にも拘わらず早いタイムを刻んでいた.
RBの角田裕幾もベスト10に喰い込むなど好調を見せた.
土曜の予選は、いつも通り?レッドブルのM.フェルスタッペン
がポール.2番手にフェラーリの病上がりC.サインツ.
3番手にレッドブルのS.ペレス.4番手に、マクラーレンの
L.ノリス、5番手にフェラーリのC.ルクレール.6番手に
マクラーレンのO.ピアストリ.我らがRBの角田裕幾は8番手に
喰い込んでみせた.大殊勲であろう.
さて、日曜の決勝.天候は晴れ.気温20℃、路面温度39℃.
ピレリが持ち込んだドライタイヤはC3〜C5と昨年より
一段階柔らかめ.
スタートは無難に始まった.中段以降に若干の順位変動はあったものの
滑り出し好調なスタートであった.
波乱は2周目に起きた.DRSを使ってC,サインツが王者M.フェルスタッペンを
抜いてトップに上がった.
4周目にはM.フェルスタッペンのマシンのリアタイヤから白煙が
上がりピットレーンへ.その途中でブレーキが破裂するトラブル
まで起きてリタイア.
以降C.サインツがトップを走りきる.中盤で同僚のC.ルクレールもL.ノリスを
抜いて、フェラーリの1−2の独走が2回のピットストップ、タイヤ交換を
入れても続いた.
どのチームもスティントの長さの差はあれ、メディアム、ハード、ハードの
2ストップで58周をこなした.
不幸にまみれたのはメルセデス.L.ハミルトンは17周目にエンジントラブル.
G.ラッセルは6位争いでF.アロンソを追い込む途中、最終周でオーバーラン、
派手にクラッシュしてしまった.
フェラーリのC.サインツが虫垂炎手術後の一戦で優勝.
2位に同僚のC.ルクレール.3位にマクラーレンのL.ノリス.
4位に同僚のO.ピアストリ.5位にレッドンブルのS.ペレス.
6位にアストンマーチンのF.アロンソ.
RBの角田裕幾は8位入賞を果たした.同僚のD.リカルドは
12位、口先だけの男には上出来な走りだったかも.
常勝M.フェルスタッペンのリタイヤで転がり込んだ勝利.
これを切欠に、鈴鹿でも頑張りを見せて欲しいもの.
次第4戦は2週間後の日本GP、鈴鹿サーキットでの開催.
またもお昼にゆっくり観戦できる(笑).
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