2024年2月8日(木)、栃木県佐野市と栃木市にまたがる三毳山(みかもやま)に行きました。
ほぼ全域が「栃木県営みかも山公園」となっています。
冬の陽光の中、散策しました。
奈良・平安時代、都から東北へ向かう主要街道であった東山道(とうさんどう)は、ここ三毳山(みかもやま)を通っていたとのことです。
フクジュソウ(福寿草)が顔を出し始めていました。
スイセン(水仙)も咲いています。
セツブンソウ(節分草)が、咲いていました。
もう一輪咲いていました。
解説板があります。
白い花弁のように見えるのは、5枚の咢辺(がくへん)です。
本当の花弁は黄色い棒状のものになります。
その内側の紫色が雄しべで、雄しべに囲まれている中央部が雌しべです。
3週間前にも三毳山を訪れたました。
その時の写真です。
三毳山にはいくつかの峰々があり、ここは最高峰の青竜ヶ岳(229m)です。
佐野市街が一望できます。
こちらは中岳(210m)山頂です。
三毳山の山肌を削って、「栃木県立みかも自然の家」の建設工事が進んでいました。