京王電鉄7000系 2024 40th Summer【7/31HM編成追跡ふたたび編①】 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

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※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

トレインカードラリーの開催により、積極記録に一段傾いた京王電鉄7000系。
続いて京王線を訪れたのは、7月31日水曜日のことである。


この日は、7月30日に営業運転に復帰した205系1000番台W2編成の記録のためJR南武支線へ。

路線規模上午前中で記録を済ませ、夜は音楽関係で付き合いの長い尾上宗之君のライブへ。

時間が大幅に余ったのと場所が四ツ谷であったため、検討の結果再度京王電鉄へ赴いた。


この日はカードラリーには手を付けず、7000系の記録に重きを置いた形になった。

まず出会ったのが9000系に併結された2両編成の7423F、続けて10両固定の7726F。


ヘッドマークのある無し、年次による形態差は一切かなぐり捨てて高幡不動から記録に着手。


…とここで、検車区からなにやら動きが。

いきなり下り線に向けて、7000系が出庫…


っておや?!


どうしたことか、行き先が白幕のまま出てきた。


…なんか書いてある??

実はこの時はちゃんと読めず。

だんだん遠くを見るのが心許ない45歳…

だが、この時に分かったのは


7704F6両と7424F2両による8両編成だということ。


配置上物理的に可能とはいえ、今時こんな編成組んで運用するんかいな。

その妙味が、さらに記録を深める一因になっていく。


7424F側はLEDのため、表示には異常なし。


ちなみにこの列車、本来は新宿始発なのだが、突如目の前で車両交換が発生。

やってきたのは9000系だったが、空調でもダウンしてしまったのだろうか?


…しかも交換側も、方向幕不具合??

やる意味あるのかどうかわからなかったが、ともかく高幡不動で引き継ぎ発車。


まあもっとも、不具合だったのはクハ7754の正面幕だけだったらしく。

対向列車もきっと面喰らっただろうが、気にせず西へ走っていく。


そして、京王八王子行きと接続を取るため少し停車。

ここでようやく、方向幕をしっかり見る。


じーっ…


あ「調整中」ね、なるほど。


それにしてもちっちゃ!

こんなコマがあることなぞ、全然知らなかった。


そんな不可思議な風景に遭遇しながら、久しぶりに高尾線に入っていく。

撮影場所を検分する目的で、この日はさらっと流し…


結局、高尾で一度下車。


あんまり天気も良くなかったことから、高尾山口までは行かなかった。

まさかこの日、とんでもない雨に遭遇することになるとはこの時は思いもせず…