2031F最後の記録、とはタイトルに書いたけど、しっかり2両編成の2417Fもセットで。
しかもここからは、一度恋ヶ窪駅側の踏切に出て歩いてみる。
先ほど国分寺へ見送った2417Fを、今度はその踏切から捉えた。
国分寺線沿線、この恋ヶ窪駅側の踏切も何度か撮影に来ているが…
ここ半年ほどで、かつてない大激変期を迎えることになる。
こうした連結面も、ずいぶん撮ってきた。
旧2000系自体も、実は相当に撮影記録を蓄積してきている。
そんな旧2000系の、自分自身の記録の集大成ともなるポイントがここに…
踏切からの2本の最後の並び!
左:2417F(+2527F) 右:2031F
前記事で書いた
僅かな時間差
これが、このアングルでの撮影の肝となった。
①国分寺行きが到着すると、しばらく停車。
②そこに東村山行きが到着すると、少しの間踏切が開く!
猶予時間は、およそ1分ほど。
その隙を狙った、思い切り真正面からの並び撮影になった。
これは、先にホームで並びを収めた際に、踏切から撮り鉄の気配を感じ取ったからだった。
それをうまく捉え、最後の最後に撮影できたのは大きな収穫!
そして、東村山行きが発車するくらいのタイミングで、また踏切が鳴る。
今度は西側に退避して、国分寺行き2031Fの発車を捉えた。
空は秋の雲に覆われ始めていたが、この記録が撮影行脚にさらなる弾みをつけていく。
そして、また移動再開。
今度は2031Fで。
10:15、朝ラッシュのピークはとうに過ぎ、どこも穏やかな雰囲気である。
とにかく国分寺線は、短いスパンで効率よく回れる。
その効率を活用して、また北に進路を取り…
今度は小川で下車。
またも2編成の並びをここで!
ここは時間差余裕が少なく、日中にスッキリ編成撮影は望みづらい。
ここでは、到着と発車の場面をいかにうまく収めるかに衷心する。
やはり何度も記録してきたポイントではあるが、最後のつもりでさらに記録を重ねていく。