鉄道物語in稲沢 vol.4 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

今日は、こちらのイベントへ。

愛知県稲沢市の「名古屋文理大学文化フォーラム(稲沢市民会館)」で行われた、スギテツさんの

ファミリーコンサート「鉄道物語in稲沢」。

こちらのチケットを、なんと発売日当日の8月28日、しかも10時打ちで確保していた。

こうした形で早々手配することは、近年の自分からしたら極めて異例中の異例なことだった。


ただ、ちょうどE4系の撮影行脚を開始したり東武特急で日光に向かうなど動きが活発になり始めた

時期にあたり、なかなか自分でもかつてない意欲が高まってきていることは自覚していた。

それは、平日の缶詰デスクワークのストレスが逆にアウトドアに身体を動かしていたと言えよう。

ただ、だからといって年齢は相応に重ねてきており、下手に無理すると絶対に疲れを引きずるので

その対策もしっかり加味しつつ予定を組み立てていったのだが。


あとは、コロナによる緊急事態宣言の行方が掴めず、具体的な予定の組み立てに取り掛かったのは

宣言が全面的に解除された今月に入ってからで、さらに有休を申請していた明日の仕事が、出勤者

不足のために出勤変更が掛かって急遽日帰りに変更するなど、それこそ昨日の夜遅くギリギリまで

予定調整が続いたが、結局往復のぞみ利用にするなど自分なりの妥協ができるポイントを見出して

一切無事故で、実に7年ぶりの愛知遠征を楽しんだのだった。


天気の行方が心配されたが、こちらは朝7時半頃に名古屋に着いた後は次第に回復。
時折強い風が吹くものの気持ちのいい青空で、絶好の“真澄晴れ”と言っていい天気になった。
会場の名古屋文理大学文化フォーラム(稲沢市民会館)は名鉄名古屋本線の沿線で、行き・帰りと
空き時間には付近でゆっくり撮り鉄をして過ごしたりもした。

最初は小ホールでの展示とトークショー。


稲沢はかつては稲沢操車場、現在は愛知機関区があるため鉄道と縁が深い街。

JR貨物の全面協力により、貴重なヘッドマークなど各種展示が。
プラレールのレイアウトは、機関庫がデフォルメされているネタも。

トークショーは小倉沙耶ちゃんと豊岡真澄ちゃん。
小倉沙耶ちゃんも夏に出産しママ鉄となり、ママ鉄トークから貨物、グッズなど多岐に渡る話題に
予定を15分オーバーするなかなかの盛り上がりでありました。
意外にも二人でのトークショーは初めてだったらしいが…
終始安定して聴きやすいトークになりました。

トークショー終了後には、ますみんグッズ販売会も開催。
すぐ売り切れになる盛況ぶり!


そして、大ホールでのファミリーコンサート。
木曽川高校吹奏楽部の演奏からスギテツ定番ネタ、栗コーダーカルテットなどバラエティーに富む
ラインナップに、小倉沙耶ちゃん、豊岡真澄ちゃんなどゲスト出演も絡めた鉄道トーク。
しまいには、JR貨物の全面協力による

パンタグラフ上昇式

なる前代未聞のイベントもw
自転車の空気入れ2台による上昇のさまは、なかなかシュールな光景でした。

まだまだコロナに対する警戒の手は緩めず、各種対策に万事手を尽くした中での開催。
そんな中でもこのような久しぶりの対面イベント、やっぱり良いものだ。
今日は今まで会ったことの無かった方々ともご挨拶を交わせたし…
新たな一歩になっただろうか。

いや、なったのだと強く確信したい。

多少無理をしてでも、愛知まで足を運べて良かった。
出会えた皆様に感謝!