西武新101系261F引退 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

昨日、西武多摩湖線で運用されてきた新101系261Fが横瀬へ廃車回送されたそうだ。
9000系の運行開始で動向が注目されてきた新101系だが、いよいよ先が見えてきた感がある。

261Fは、10月25日のLaviewブルーリボン賞受賞記念ツアーの時に撮ったのが最後になった。
この日の朝、9000系で萩山に行く時に一橋学園駅で迎撃。

ちょっとタイミングを逸して、9000系に乗れなかったのが逆に幸いだったw
結局この日、まだ時間に余裕があったために一橋学園→国分寺→萩山と乗車できたのだった。
フリーきっぷを使っていたからこそのフットワークの軽さ、発想の転換だった。

何回も塗装が変わった261Fだったが、最後は伊豆箱根鉄道カラーだった。
意外に西武沿線にも馴染んだカラーだったのではないだろうか。

伊豆箱根鉄道カラーは2編成あり、パッと見ではどちらの編成か分かりにくい。
ここで初めて車両番号が写っている写真を見つけ、あぁ乗ってたのだと今更に気づいたw

ふとこんなアイテムも撮っていた。
ほんの一時期(2001〜2010年)しかなかった「西武車両」の更新プレート。
後期更新車は車両番号とメーカーが一体になったステッカーになったため、珍しいと思ったらしい。

運転席。
デッドマン装置付きのマスコンハンドルは9000系に転用となるのだろうか?

そしてこの後、伊豆箱根鉄道カラーのもう1編成である241Fとの並びが萩山で撮影できた。
伊豆箱根鉄道ですら見られない並びが定期的に見られたわけだが、それも見納めになったわけだ。

これから先、来年春までに9000系転入の度に入れ替わりに新101系が落ちていく可能性が高い。
次は何色の編成が落ちるのか、後悔しないうちに記録のペースを上げていけるようにしたい。