その受賞式が25日に西武球場前駅で開催され、記念ツアー列車が西武池袋発着で運行されました。
今回、ツアーは事前募集で抽選となりましたが運良く当選となり、以前からの趣味友達をお誘いして
西武池袋駅からツアー列車に乗り込みました。
9:20に西武池袋駅の予め指定された号車の列に並び、定期ちちぶを先に発車させて僅か2分後。
我々ツアー客を乗せる電車は、7番ホームに入線しました。
記念品袋は、各々指定された座席上に置かれていました。
コロナ禍の如何に拘らず、この方法のほうが様々にスムーズに事が運んで良いと思う。
なお今回は、前後の座席を開けて間隔を取っていて、前席のリクライニングに煩う心配も無い。
無論後席に気を使う必要も無いのだが、倒してしまうと眠くなりそうで、すぐに元に戻すw
それくらいの快適さは既に体験・織り込み済みだから、少し気を引き締める。
今回の記念品類。
目玉の特製グラスやステッカーのほかにはマスク・マスクケースなど世相を反映w
サプライズとして、座席の物入れにはシートモケットで作ったコースターも入れてあった。
放送で呼びかけられる前に目敏く見つけた友達は流石と言うべきかww
この秘密は、西武球場前駅に着いてから明らかになる。
林家たい平師匠だ!
いつものオレンジの着物でない理由は、後ほど明かされる。
さて、記念ツアー列車は9:45に西武池袋駅を発車。
定期列車の合間を縫っているため、比較的のんびりとした走りぶりで西に向かっていく。
司会進行は先程の林家たい平師匠。
(土屋)太鳳ちゃんじゃなくてゴメンなさい❗️
とツカみを入れて笑わせ、ここで先程の着物についてのトリビアが明かされる。
なんと、今回のイベントに合わせ新調されたとの由。
車内の黄色に合わせた落ち着いた色柄の着物で、
身も心も西武に売りました‼️
と西武愛を炸裂させ、また車内は大爆笑。
さらにデザイナーの妹島和世氏と日立製作所の高田裕一氏とのトークショーも大盛り上がり。
製作の苦労を笑いを交えて語られ、貴重なセッションとなりました。
通常30分程度で着くところ、倍の1時間かかったことになる。
ここでのこの並びは1年半ぶり!
さまざまな感慨を持って、ここでの受賞式典が幕を上げようとしていた。