ことに先月の台風19号の後は天候も回復し、そこそこ気温も上がり出かけやすいコンディションになった。
しかし、体調に関してはやはり40代に入ったんだなと実感する日々。
今月初めに咽喉痛と鼻水に端を発した風邪は、発熱こそなかったものの現在に至るまで痰絡みの咳が散発し
寝る前や仕事中にひどく咳き込むこともあるなど、低空飛行状態になることがしばしば。
正直先週、仕事量が少なかったのが幸いだったと今になって思ったくらいだ。
(まぁ、その分鉄分補給はかなり多めに突っ込んでいるのはこのブログを読めば分かりますが)
さて、11月16・17日も各地で鉄道イベントが同時開催。
しかも山手線・京浜東北線が線路切り替え工事で部分運休になるなど、なかなか賑やかだった首都圏。
だが今回は、今年に新規開拓したエリアの朗読劇だったり、お客様からお誘いを受けたNPOのイベントなど
また新規開拓案件が続々である上に、今月初めの風邪の影響もまだ残っていた。
しかも後者の影響が月末まで引きずることが明らかになったところで躊躇をしたが、友人からの引き合いが
入り込んできたので、気になって少ない時間を動いてみることにした。
今回は「都営フェスタ2019」が開催されていることを知り、訪問を計画。
例年この時期、三田線の志村車両検修場と交互に開催されている都営地下鉄の恒例イベント。
この場所の界隈に降りるのは旧馬込工場の廃線跡探索以来8年ぶりだが、いざ検修場の構内に入るとなると
旧馬込検車区時代、5000形引退に伴う一般公開・撮影会以来、なんと24年ぶりのことになる。
営業線だから致し方ない部分はあろうが、検修庫の公開はなかった。
って、おおっ!
とてつもない行列に、並ぶのを早々に断念。
待ち時間40分ほどと聞いて、後のスケジュールに影響を及ぼすことが明らかになったからだ。
仕方ないので、撮影会を横目に見ながら戻る道を選択する。
横からは、撮影禁止と言われました。
でも、その帰る列も渋滞していると、前が止まった時を見計らってついシャッターを切ってしまう。
後ろの状況も考慮した上で、ギリギリのところで撮っています。
今回の撮影会は、浅草線は5300形2形態、5500形に電気機関車E5000形、大江戸線12-000形が登場。
さらに浅草線乗り入れ先の京急から2100形、京成から3000形が参加した。
12-000形も3次車の廃車が始まっているため、このシーンも次第に貴重なものになっていきそう。
京成も3100形の投入が始まっている状況で、浅草線界隈はここ数年でさらに変化が進みそうだ。
退出。
結局滞在時間、わずか24分!
見れなかった展示物もあったし、やはり時間はもう少し余裕ある時に行きたかったな。
10時過ぎまで歯科治療やって、そこから14時の友達の朗読劇までの合間なんて余裕なさすぎたw
田町や品川には、近づく余裕がまるで無かった。
それはまた、いずれ?