2019.7.3 宇都宮配給@尾久駅 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

ふらふらと歩き回って乗り回っていると、意外なネタに遭遇することもある。
昨日夕方、上野東京ラインを南下していたら尾久駅で懐かしくも珍しい顔を見た。

EF81と、ホキ800がわずかに2両だけ。

ホキ800、遠目に置いてある姿を見かけることはあるが、間近に見ることはあまりない。
Twitterで調べてみると通称「宇都宮配給」と言うらしく、毎週水曜日に尾久〜宇都宮間を走っているとか。
牽引機はJR東日本田端運転所配置のEF81のほか、同区配置のEF65も使用されているそうだ。

懐かしい、星マーク。
ほんの数年前までは、寝台特急「北斗星」などのブルートレインを日常的に牽引していた。
身近かつ時間帯の関係であまり記録には残していないが、このカラーを見ると懐かしくなる。
綺麗に維持されているのも嬉しいが、牽く客車はほとんど姿を消したのが寂しい限り。

この日はホキ800形1143+1804が、宇都宮に向かっていった。
編成は運行によってまちまちで、この日運行された上りはホキ800が4両だったそうだ。

上野東京ライン主力のE231系に先を譲った後…
16:32に北に向けて旅立っていった。
かつての栄華を知るだけに寂しい姿に少し感傷的になりながら、帰路についたのでした。