三代目Marunouchi Brothers初遭遇(2019.2.2) | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

昨日の話。
午前中に予約を入れていた歯科での治療を終え、ほぼ毎月のルーティンになっている墨田へ移動。
いつもなら中野から東京メトロ東西線〜半蔵門線のルートで押上に向かうのだが、昨日に限っては荻窪から
東京メトロ丸ノ内線に乗り換え、そこから東に向かっていた。

理由は、新型車両2000系が日中に試運転で動き出したと聞こえてきたから。
三代目にして赤一色に回帰し、懐かしさと先進さを兼備した丸ノ内線期待の新型車両。
次の予定まで少し時間があったし、方南町支線で捉えられればいいかな?と考えていた。

しかし、昨日は本線にも試運転が入っていた。
ただ、荻窪に着いた時点で既に荻窪から折り返し池袋方面に向かったとの由。
さまざまな目撃情報から推察し、時間を測りつつも

ま、遭遇できたらラッキー。ダメならまた次がある。

そんな程度にとどめていた。
とりあえず一番大事だったのは、次の予定に間に合うこと。
そんなごく軽い感じで丸ノ内線に乗っていたら、銀座に着く手前でいきなり電話が鳴った。

「うええっ?!なんだよもう…」


慌ててホームに降り、着信に応答。

手短に用件を済ませて電話を切ると…


「うええっ?!なんだよもう!」


ふと荻窪方面に入ってきた電車に、思わず仰天!

噂の2000系が目の前に!

時間にして僅か数十秒の邂逅。
真っ赤に輝いたタコ坊主三代目Marunouchi Brothers。
いよいよ丸ノ内線に、新たな風が吹き始めます。
営業運転が始まれば、その独特なフォルムにも慣れてくるでしょう。

それとともに、去就が気になって行く在来車たち。
すでに運用離脱した編成も出始めており、本格導入が始まれば一気に置き換えが進展するだろう。
ことに方南町支線の3両編成80番台は、方南町駅の改良工事完成によってどうなるだろうか?
しばらくは丸ノ内線から目が離せない。