Luxury Super Express Forever④ | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

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※このシリーズは7月8日の乗車・撮影ルポです

やはり、箱根湯本の独特の雰囲気はものすごい。

温泉の熱さにも似た、穏やかな中にも名残惜しい気持ちが激しく混ざり合う。

短い折返し時間の中で、それぞれに思い思いの時間。

それでもこの時はまだ、特急券に多少の余裕があった。

狭い新宿方のホームも、まだ穏やかに構える余裕があったのである。

やがて、折り返し15:37発はこね84号は発車時刻になって車内整備が終わりようやく開扉。
混雑・降車遅れがモロに響いた格好だ。

こうなると、余韻に浸っている場合でもなく。
何故なら、またはこね84号で新宿に戻るからだ。
ドタバタしながらも、およそ2分遅れで発車。

今度は、8号車に収まりのんびりと…とはいかず。

小田原駅で一回外に出ようと前に来ると…
ああ、やっぱりこの癖は直らんのかな。

小田原にて

停車時間の余裕もあり、遅れはここで吸収。

秦野にて

本厚木にて

ここでは、GSEと一瞬の並びが。
新旧交代を象徴する、名残の並び。

大野総合車両所では、GSE第2編成がスタンバイ。

町田にて

それでも幸いにしてトラブルもなく、LSEは走り続けてくれている。
シートに身を預けながら、比較的穏やかな気持ちのままでこの日の自分の旅を終わらせようとしていた。