5月3日。
オオゼキタクさんのワンマンライブに行く時に、あれこれと時間を検討していたら…
ちょうどいい、というか結構ギリギリ?な時間にこれが来るというので地元国立駅から。
それに使われる送り込み回送があり、中央快速線内はちょいちょい定期列車を待避しながらの
回送となったため、こんなレアなシーンがあちらこちらで見られたのでした。
しかも、使われたのが長野車両センター(長ナノ)所属の189系N102編成。
ここから遡ること約一週間前に豊田車両センターの189系は全廃されていたのですが、早くも
東京に帰ってきちゃったんですねぇ(笑)
ここから遡る少し前。
罵声こそなかったものの、この前には通過列車も多くありました。
声を出すと一時下がり、でも来るとまた前に出て行ってしまう悪しき循環。
近く、国立駅に限らず中央快速線や青梅線などではグリーン車連結に伴うホームの延伸工事が
始まり、一方のホーム端が変化があるかもしれません。
国立駅だと、スペース的にこちら高尾方になるのでしょうか。
その工事開始の際に、仮設でも先端にホーム柵を設置するなど強い安全対策を講じて欲しい。
東急池上線・多摩川線のようなセンサー設置もまた一つの手ではないかと考えます。
ただでさえ人身事故の多い中央快速線、そして国立駅。
鉄道趣味者の盲目で危険な暴走によって止められてはかなわない。
そんなこともあったからか。
こちらは黄色い線の内側にて安全に十分配慮して撮影していたのだが、警備員氏がなんとなく
ピリピリしているようで、必要以上に(しかもキツめの口調で)声かけをしてくる。
業務経験者として声かけは大事なのはわかるが、その内容の質、程度もまた大事。
その辺をしっかり検討した上で掛けていかないと、気持ちを逆撫でさせてしまうからね。
でも、後続の快速→中央特快に乗り継ぐと…
また追い抜いた(笑)
こちらは予定の都合から吉祥寺で降り、ここで待つことにした。
が。
この日は長野県内の強風の影響で、上り特急列車に遅れが出ていた。
このため中央快速線でも此の期に及んで列車順序の変更が生じた。
三鷹で乗り継ぎの快速が突如特急も待避し、回送が俄然遅れ出して焦る。
それに吉祥寺でひとつ救いだったのは、国立駅のような殺伐とした雰囲気ではなかったこと。
先客は自分より遥かに若かったが、談笑しながら穏やかな気持ちで待っていられたのは幸い。
こういう気持ちの余裕をそれぞれが持てば、いい雰囲気が作れるという好例だったな。
…ちなみに、本運転の『あずさ81号』と、5・6日に運転の『あずさ80号』については…
どうにも時間の都合がつかずに今回は撮影を断念。
あと何回、このような運転予定が、機会があるだろうか?
またいろんな意味で賑やかになることは目に見えているから若干気後れするのだが、可能なら
残り少ない勇姿を収めたいし、また乗っておきたいとも思うのだけども。