所在地:神奈川県横浜市鶴見区
乗り入れ会社(担当営業所)
横浜市交通局(鶴見営業所)
鶴見臨港バス(浜川崎営業所)
発着系統
市営[128]鶴見駅前(東口)〜ヨコハマアイランドガーデン(向井町1丁目経由)
臨港[鶴09]鶴見駅前(東口)〜ヨコハマアイランドガーデン(鶴見区総合庁舎前経由)
臨港[川29]川崎駅前〜ヨコハマアイランドガーデン(鶴見総合高校経由)平日夕方のみ
臨港[川29急行]ヨコハマアイランドガーデン→川崎駅前(平安町1丁目から無停車)平日朝のみ
臨港(急行)川崎駅前→ヨコハマアイランドガーデン(平安町1丁目のみ停車)平日朝のみ
135回目は、あの夏の楽園は今…の巻。
ワイルドブルーヨコハマという、でっかい屋内プールが横浜にあったことを。
うちも、名前だけは聞いたことがあります。
1992年6月に日本鋼管野球場跡地にオープンし、東京に比較的近いことから、TVや雑誌撮影に
多く使われ、桑田佳祐のファンには『波乗りジョニー』のPV撮影地としても名高い。
しかし経営不振で僅か10年にも満たず閉館。
あえなく施設は解体され、その跡地に大型マンションが建設されました。
それがヨコハマアイランドガーデンで、総戸数は745戸に及ぶ一大街区を形成しており、現在
横浜市営バスと鶴見臨港バスが鶴見、川崎双方にアクセスしています。
折返場の南側は京三製作所本社工場が立地し、通用門が設けらています。
折返場自体はバスが折り返せるくらいの最低限のスペースしか整備されていません。
ちなみにもう少し東側はすぐ川崎市に接していて、横浜市営バスでは市内最東端の折返場…
と言ってみたかったのですが。
てことで、折返場のあくなき訪問旅は、まだまだ続くのです。
バスと京三製作所関係の車両以外は車の往来もなく、悠々とバスは入ってきます。
折返場での中休もなく、それぞれがせわしなく目的地に向かいます。
ここはギリギリ横浜市内です!
横浜市営バスもこうして乗り入れてきます。
鶴見行きは2ルートが存在します。
特に朝夕の厚みが増しています。
なお日中・土休日は交互にほぼ15分おきに運行し、一定の利便性を確保。
日野レインボーが未だ健在だし、これから先早いうちに取材対象として乗り回ろうかな?
路線データ
運賃:均一220円(IC216円)
所要時間
鶴見駅東口まで(市営)約10分、(臨港)約12分
(臨港)川崎駅前まで約16分