115系の撮影を終えて、河口湖駅前にいるもいちさん(モ1号車)とも約3ヶ月ぶりに再会。
ここを通ると、5年ほど前に富士急電車まつりのゲストで出ていたスーパーベルズが、自らの
持ち歌『かいじ101号』を替え歌にして
も~いち~も~いち~もいちが好~き~で~す~♪
って歌っていたことを思い出す(笑)
さて、いよいよ帰りに向けて入換作業が始まる。
まずは引き上げ線に入り…
おっ!!
方向幕が急行に!!
よく見ると、運転しているのはIさんだ。
またまた見せてくれた、サプライズ。
最後の最後まで、仕掛けてくれた。
すべてのドアを半自動開放し、発車を待つ。
自分も作ってみようかなとも思いましたが、センス無いと自覚あるんでやめました(^^;;
まぁ、よくやるものです。
だからなのかね?国鉄時代の中央線系統であまり使われているのを見た記憶はない。
合理化の一環だったのか、前面幕で行き先を表示するだけだったな。
(ちなみに、側面方向幕が整備されたのは、JR化後の1993年12月ダイヤ改正だった)
幼少の自分にはずいぶんと重くて難儀した代物だった。
それは、今も変わらないんだけどね。
仕事で普段腕を酷使しているから、結構しんどい(・_・;
さて、14:13。
富士急行社員の見送りを受けて、河口湖駅を定刻に発車。
これをもって、39年に渡る河口湖発着に幕を下ろし、永遠のお別れになりました。
そして、富士山駅までラストハンドルを握るのは、Iさん!
まずは、麓から旅立ちです。
そして、また明日!
ついにJR線に戻ってきました。
構内に留置されている京王復刻塗装の1000系に別れを告げ、ゆっくり大月に到着!
帰路は乗務員交代のみの運転停車になり、残る区間をラストスパートします。