2015-1-17 ありがとう八トタ115系の旅河口湖コース⑦ | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

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115系の撮影を終えて、河口湖駅前にいるもいちさん(モ1号車)とも約3ヶ月ぶりに再会。
ここを通ると、5年ほど前に富士急電車まつりのゲストで出ていたスーパーベルズが、自らの
持ち歌『かいじ101号』を替え歌にして

も~いち~も~いち~もいちが好~き~で~す~♪

って歌っていたことを思い出す(笑)

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さて、いよいよ帰りに向けて入換作業が始まる。

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まずは2000系フジサン特急を留置線へ引き上げ。

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富士山はすっかり、雲に隠れてしまった。

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そしていよいよ、115系も入換開始。
まずは引き上げ線に入り…

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3番線に入線…と

おっ!!

方向幕が急行に!!

よく見ると、運転しているのはIさんだ。
またまた見せてくれた、サプライズ。
最後の最後まで、仕掛けてくれた。

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先頭はホームをはみ出さずギリギリに停車。
すべてのドアを半自動開放し、発車を待つ。

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今回も多数見られましたね、ラストラン記念の自作紙。
自分も作ってみようかなとも思いましたが、センス無いと自覚あるんでやめました(^^;;

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そうそう、こんなもの自作した人も居ました。

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サボ!!

まぁ、よくやるものです。

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ちなみに、製作費はそれなりにいいお値段するらしいです(^^;;
だからなのかね?国鉄時代の中央線系統であまり使われているのを見た記憶はない。
合理化の一環だったのか、前面幕で行き先を表示するだけだったな。
(ちなみに、側面方向幕が整備されたのは、JR化後の1993年12月ダイヤ改正だった)

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昔は、冬期になるとドアの半自動扱いが定番。
幼少の自分にはずいぶんと重くて難儀した代物だった。

それは、今も変わらないんだけどね。
仕事で普段腕を酷使しているから、結構しんどい(・_・;

さて、14:13。
富士急行社員の見送りを受けて、河口湖駅を定刻に発車。
これをもって、39年に渡る河口湖発着に幕を下ろし、永遠のお別れになりました。

そして、富士山駅までラストハンドルを握るのは、Iさん!

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あとは勾配を下るだけなので、抑速ブレーキを効かせながら淀みなく走っていきます。

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そして、また最後の最後に富士山が顔を出してくれました。
まずは、麓から旅立ちです。
そして、また明日!

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そして、15:07。
ついにJR線に戻ってきました。
構内に留置されている京王復刻塗装の1000系に別れを告げ、ゆっくり大月に到着!
帰路は乗務員交代のみの運転停車になり、残る区間をラストスパートします。