毎年5月の第4土曜日、恒例のイベントはやっぱり…
ってことで、針路を北東に取る。
…と、目的地の大宮で、幸先良く国鉄色のEF65 2119号機牽引の貨物列車に遭遇。
久々のテツ活動、ウォーミングアップを兼ねて写真に収め、目的地へ。
JRおおみや鉄道ふれあいフェア!
数々各地で鉄道イベントはあるけれど、このイベントに参加する機会は多い。
目新しいことも少ないけど、なんだかんだ理由をつけては足を運んでしまう。
やっぱり友達に遭遇できる確率が高いのも、そのひとつか。
今回もけいせいママに電話をかけ、185系試乗会を出てきたところから合流することに。
…とその前に、時間調整を兼ねて試乗会が終わる前に、展示車両を少し見学。
保存されてからそろそろ30年、青大将カラーのEF58 93号機。
現役機が全滅した現在となっては、貴重な個体の一両。
以前は失われていた側面のナンバープレート、メーカープレートも揃ってました。
盗難防止の一環もあるのだろうけど、やっぱり揃っていた方がいいよね。
3月のダイヤ改正で引退した、日光線の107系。
引退前も、その前も結局一度も乗ることができなかったから、居て嬉しかったな。
車内も開放され、貴重な製造の記録写真も展示されていました。
JR化後、165系の走行部品を流用して自社製造されてからはや四半世紀。
165系時代を含めればおよそ半世紀、地味ながらも走り続けた健脚を称えたい。
そして、けいせいママ達と合流してから引き続き展示見学へ。
こちらには常磐線交直流機関車の始祖・EF80 36号機。
そして今回の目玉展示は保存車EF60 510号機とEF65 1115号機・EF81 133号機。
やっぱりヘッドマークが付くとグッと顔つきが引き締まりますね( ̄▽ ̄)
特に自分は、EF65PFの爽やかな顔つきが一番好きです。
さらに、その展示場所横の検修庫に入ってみると…?
ちょうど真岡鉄道C11 325号機が整備中!
車体と車輪こそ分離されていましたが、整備完了も近い様子。
そしてこれは、復元工事中のC58 239号機!
ボイラは専門業者に送られたか見当たらず。
無事に綺麗な姿で本線上に出てくることを祈るばかりです。
まだまだ続きます。また後日!