年二回、下北沢に熱帯がやってくる。
今の自分はもはや、このイベントが一年通して最大の楽しみと言っても過言じゃない。
5月と11月、熱中症覚悟の文字通り宴。
特筆されるのは、コール&レスポンスの凄さ。
様々なライブに足を運んでいるが、ここまで熱いライブはそうそうない。
それがここでは、ライブが始まる前から宴は始まっている(笑)
BGMが流れ出せば、すでに誰かしらノッている。
しかもお決まりの振りや掛け声までフルセットで(爆)
そして本編が始まってみても、衰えるどころかますますターボがかかる。
やっぱりエージさんは、あまりの騒ぎにうるせぇ!って言い出すし(笑)
ききまたくがてめぇら、やんややんや言うんじゃねぇっ!って言うと
やんややんや!
って間髪入れずツッコむ(爆)
それが当たり前のように繰り広げられるのは、もはや神の領域。
空気が震えるなんて次元じゃない。思い切り揺さぶられている。
そんな中でも、いざ演奏になると、風格というか大人の落ち着きも加味されているなぁと。
今までの4回には感じられなかった空気を、感じ取った。
それは悪い意味ではなくて、回数を重ねた余裕とでも言えようか。
やる方も、見る方も、心得ているからこそできる雰囲気だった。
その凄さは、きっと会場向かいのバー◯ヤンにいた人達にも伝わっていたはずだ(笑)
スイッチの入れ方を間違わなければ、確実にうまくいく。
それを改めて確信した夜になった。
この場所だけは、無くしたくない。
これだけ笑顔が溢れる、この場所を。
新たな場所を、空気を、欲してはいるけれど。
年に二回の、同窓会のような空間を。
みんなで青春のように盛り上がれる、この空間を。
エージさんもツアー34本目。
残り15本!
まだまだこの先も、行く先に笑顔の花を!!