イメージと距離感 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

2月になっちゃいましたが、なんか昨日からイライラしているたいちょうです。おはようございます。
どこに対して怒っているかって?そりゃもう、AKBに対してですよ。

もともと、なんなんかなあとは思っていたんですが、、、
それが昨日になって、一気に爆発した感じ。
自ら申し出たのか上から言われたのか知らんけど、丸刈りすることか?って呆れた。
一部からはDVとか病気を想起させるとか、散々な言われようだし。

もう、アイドル偶像化時代は終わりにしようよ。
恋愛することを通して、また成長できることもあるんだから。
今回のAKB峯岸の件は、後味の悪さというより嫌悪感しか残らない。
等身大でいいじゃない。これじゃ違う意味での体罰だよ。

どうしてAKBに関わる人達は、作る側も、応援する側も、寛容にできないのだろうか。
その部分が一番、“がん”であるような気がしてならない。
秋元さんも作詞家としての腕は買うけど、こういうやり方はいただけない。
モテない男性に喜ばれるような商法は、もうやめたほうがいい。
僻みを抜きにしても、激しく不愉快だ。

その点、ますみん(豊岡真澄)が結婚して子供が生まれるってときなんか…
ファンみんなでおめでとうって言ったし、有志が横断幕作ってきてイベントで掲げたりしたし(笑)
あ、最初なんか『おめでとう』のタスキを身につけてイベントステージ最前列にいたり(爆)
その点ホリプロって寛容だったし、周りのファンも実に寛容だった。

アイドルをイメージで固めるって時代はもう古い。
ここ十数年、それも変わってきたかな~と思っていたけど、必ずしもそうではなかったらしい。
知り合いのグラビアアイドルも、こういう喋り方、ブログの書き方しろとか言われていたみたいだし。
ファンからも、撮影会の時にそんなヒラヒラな水着じゃダメとか面と向かって言われたことがあるとか聞いた。
変な理想ばかりに縛られているから、周りが見えなくなる。
世の中のアイドルファンは、それにいい加減気づくべき。
とっくに気づいてる俺ですらモテないってのに、それじゃますますモテないよって思う(苦笑)

…まぁ、ますみんの鉄道アイドルってのも、もとは南田マネージャーの戦略だったけど(爆)
あれは仕事するうちにますみんが本気で(今もなお)鉄道にのめり込んでるから、いいのか(^_^;)

まぁ、これはなにも女性アイドルに限った話じゃない。
例えば男性ミュージシャンや、韓流スターに対する女性ファンの姿勢も同じことが言えるのではないのか。
その辺が馴染みの場所でも垣間見え、時に複雑に絡み合っているように見えることもある。

…まぁ、全てファンが悪いのではないことも分かっているのではあるが。
これから先ついていくとは宣言してみたけれど、そういう別の煩わしさが蝕み始めているのが気になっている。

ある方が書いてくれていたけど、いま必要なのは『距離感』。
それが自分はどれくらい必要なのか。
アイドルに対しても、アーティストに対しても、関係のファン仲間に対しても、自分自身に対しても。
その答えは、生きている限りは一生つきまとうテーマなのかもしれない。
それがある程度でも答えが出るまでは、次の手を打つべきではないとも考えるのである。