今日は、鉄道ジャーナリストの史絵.さんが講師を務められる
『私が想う鉄道の魅力』~女性から見た鉄道ファンとは~
を拝聴しに、埼玉県の志木まで行ってきました。
志木といえども、駅がある場所は新座市。
講演会が開かれる施設も、志木駅に直結した新座市の施設。
うーんめんどくさい。この話は割・愛!!
てことで、駅南口に直結した会場の入り口。
でも、こういう施設があるのは知らなかったなぁ。
周囲を見る余裕があんまりなかったからかな。
所々に置かれているNゲージのセレクトが、妙に旧国鉄指向(・_・;)
講演開始前に写真撮影タイムが設けられるという、異例のスタイル(爆)
てか、講演で写真撮影とか聞いたことないんだけどなー(^-^;;;)
まるでなんかの記者発表じゃないかという声もありつつ(^-^;;;)
休憩を挟みながらおよそ二時間、今まではあまり語られてきていなかった史絵.さん御自身の
鉄道趣味にまつわるエピソードを交えつつ、今後への考えを述べられていました。
鉄道趣味のこのディープな世界に、女性が積極的に参画していくのは難しい面が多いです。
それでも15、年くらい前に比べれば遥かに雰囲気が変わったとは思いますが、未だ水面下で
ここは大丈夫なのかとか、これでいいのかといった懸念は拭い去れずにいます。
それは、今日の講演会の客層や雰囲気を見ても感じられるものがありました。
女性が、あ、興味あるから聴いてみようと気軽に足を運べる雰囲気にはまだ至っていません。
普通の鉄道イベントでも昔に比べれば、ですが、全体ではまだまだなのが実状。
果たしてそれを、どれだけの男性鉄道ファンが気づいて、気を使っているでしょうか。
正直自分だって、そこまで気を使えているとはこれっぽっちも思えていません。
だからこそ、声を掛け合っていかなければと思っています。
しかし、それを良しとしない人もいることを、自分は昔から気付いていたりもします。
結局のところ個人プレーの集合体のままだから、趣味として成熟しきれていないのです。
そういう部分に気づいているから、自分は鉄道趣味だけをメインにできません。
それはこれからも、たぶん死ぬまで生涯変わることはもはやないでしょう。
むしろ音楽趣味の比率のほうが高いのは、その事実を15年以上前から知ってたからなのです。
…なんてかっこつけたことを並べてみましたが。
ちょっと疲れが出て意識が飛び飛びだったのは、一生懸命喋っていた史絵.さんに申し訳ない。
隣にいたニカちゃんにも申し訳ないことをしました。
講演会が苦手なのは、全然変わっていない。
これは、次にお会いするまでの課題になりそうです。
ですので、帰りは数歩後ろに下がり、なにも語らずに帰ってきました。
他のイベント関係や、久々の対面の方もおられたのは嬉しかったかな。
参加の皆様お疲れさまでした。
「サメ」ことEF66 100番台の単機回送。
武蔵野線用205系。
横浜線・埼京~りんかい線からの撤退も決まり、首都圏でも次第に希少価値が出始める…
はずなんだが、これほど撮影意欲が上がらないのはどうしたものか。
捉えるのに難儀するほど激減する前に、できるだけ押さえておきたいものだが。
先月、大宮車両所で見た2092号機!がやってきました(^-^)
貨物輸送も激動期、そろそろ撮影に積極的に動かなければ。