中井先生達の写真展にお邪魔して、午後の出庫に照準を合わせて再び松戸へ。
15:45に午前撮影した01K運用が再び出庫してくるという情報があったので赴いたが…
入出庫線に姿を現したのは…
あれ？
朝の01Kはマト55編成だったが、出てきたのはマト54編成。
残念ながら運用差し替えが行われてしまった。
ちなみに、友人談によるとこういう差し替えはよくあることらしい。
残念な思いに浸る間もなく、得意の縦構図斜め正面キャッチ。
夕方の01K運用は、まず松戸⇒我孫子の線内運用から。
運転台向かって左側に掲げられる編成番号札が誇らしい。
車内のメーカーズプレート。
製造から27年、その務めは十分全うしたと言えるでしょう。
車内も化粧板がくすんでいるように見える以外は、綺麗に保たれています。
JR東日本の通勤型では最後になる「着脱式ブレーキハンドル」
重厚な佇まいも、まもなく見納めになります。
それでも、9月14日時点での常磐線は実に平和でした。
この列車内で偶然（予想通り）知り合いに会いましたが(笑)
それ以外は、平穏な乗車が出来たのは幸いでした。
我孫子に着き、エンド交換。
先回りして、柏で再び迎撃。
何度も撮ってるはずなんだけど、ついつい撮っちゃうね～…
運転台は、ATC改造された以外はほぼそのままみたいです。
と、北小金でなんかトラブルがあったらしく抑止。
結局3分ほど遅れました。
抑止されている合間に、夕日に鈍く輝くアルミの車体をパチリ。
遅れを引きずりつつ、千代田線へ。
節電の影響で蛍光灯が減らされ、若干暗い車内ですが…
だいぶ慣れてきたから不思議なものですね。
独特なドアの開閉も、貴重な一瞬。
と、そのドアの広告に村井美樹さん
発見(笑)
このマト54編成のナンバープレートは盗まれ、ステッカーの代用品が…
嘆かわしい！！
様々な思いを乗せながら、千代田線を無事に走破。
およそ8時間ぶりに、代々木上原に帰ってきたのでした。